1階にいた猫たちは夜の10時ごろになると、人が寝る布団の上を占領していました。寝るためには1匹ずつどかして、それぞれの寝床に移しても、又、布団の上に載ってくるといった状態で毎晩寝るのも大変でした。
のらちび(オス)は便秘気味なので、他の猫が飲んでる便秘薬を2日毎に飲ませていたら、便秘が解消されてきました。現在の動物病院でもらっている黄色い液体(ピアーレシロップ)は効きが良いですよ。以前の病院でもらった下剤は効きが悪く、おなかを痛めて食べなくなったりとダメでした。
1階にいる猫たちがファンヒーターの前に集まって温まっているところです。ただ、猫たちには微妙な立ち位置があり、だれが一番ファンヒーターの前に来るかとの駆け引きがあり猫社会も大変で、他の6匹は参加しませんでした。
左側の猫 チミ(メス)と右側の猫 ふく(オス)は仲が良く一緒に寝ていました。猫同士にも相性があり、特に ふく(オス)は他の猫たちからは予想のできない行動をとって、襲うので恐れられていましたが、チミ(メス)とは仲が良く安心してみていられました。
みけ(メス)は人が寝静まると、先頭を切って室内の暗闇を走り出します。1階に10匹もいた時は、つられてみんなも室内を走り出し、人が寝ている布団を足蹴にし、顔を踏みつけて行くので、思わず布団をかぶって防御していたものでした。
みけ(メス)は必ず食卓のテーブルに載って寝そべり、早く撫でなさいと要求してきます。今までの16匹の猫の中で、こういうことをするのはこの猫だけです。やはり子猫の時に死にそうになっていたので、怒らずに甘やかして怖いもの知らずに育ってきたからでしょうか。
だい(オス)はだいぶ体がおとろえてきました。寝ているところから出て歩き回り始めると、まず間違いなくオシッコです。猫トイレでは全くしなくなり歩き回っているうちに、適当な場所でするため、人のほうはオシッコシートをもって、猫の後を歩いてまわり、始めるとオシッコシートをさっと出し受け取っています。もう23歳10か月ですから、しょうがないと思っているこの頃です。
のらちび(オス)は人が洗面所を使用していると、ニャアニャアと鳴いて人の足元に来て、早くお尻をペンペンと叩きなさい、ブラシを掛けなさいと呼びに来ます。要求が多く困ったものです。
みけ(メス)は今日の午前3時ごろに、人が寝ている布団の上に吐いてしまい大変でした。すぐに吐いた始末の掃除をして、布団を取り替えと早朝からドタバタとしているうちに、寝られなくなり今日は寝不足です。困ったものです。
ちょっこり(メス)が子猫のころです。家の中から猫扉を開けて、外に自由に出入りできるようにしていた頃なので、室内からエアコンの室外機に出てきた時の写真です。このころはおしとやかで、鳴き声も声にならずに鳴いていたころです。何と可愛かったのでしょう。(親バカです)
ちょこ(メス)は家の外で暮らしていた猫ですが、面倒見がよいのか、たまに子猫を連れてきて、この家で餌をもらったらよいと教えるようで、当時、何匹か連れてきました。しょうがないので我が家で餌を与えて、そのうち家の中に入れて育てていました。
この2匹は人が寝るときに一緒に寝にきて、暑くてたまりません。1匹は枕元に、もう1匹は足元に来て寝るのはよいのですが、この暑い時期には湯たんぽを抱えているようで、暑くて寝ることができず寝不足になります。自分の寝床に行って寝てくれることを願うばかりです。
ちょっこり(メス)が、まだ家の外で暮らしていたころです。夏の暑い日だったのでスダレをかけて日除けを造ってあげました。この後、家の中に入れましたが、他の猫とは仲良くできなかったので、6畳一間を与えて、ゆったりと幸せに(?)暮らしました。
たまに子猫時代の写真を見て懐かしんでいます。2階に子猫を集めて育てていましたが、2階に上がると子猫たちが足元に寄ってきて、何と可愛かったのでしょう。成長しないで子猫のままでいてくれたら、どんなに幸せなことでしょうか。
だい(オス)は20歳頃から特に腎臓が悪くなってきているので、「水素水」を飲ませています。「水素水」は体を活性化して腎臓にも良いとのことなので続けていますが、猫によっては尿道が詰まりやすくなり、尿が出なくなる猫もいますので注意が必要です。あげる場合にはよく様子を観察してあげないといけません。