二宮正治今日の視点：今日の川柳：11月11日：財務省 物価の怖さ 知らないの

今日の視点：今日の川柳：11月11日：財務省　物価の怖さ　知らないの

解説

　私は本来軽減税率には反対の立場をとっていた。
だが、今の物価は日本の年金生活者が暮らせるギリギリの値段をつけている。
今回財務省や自民税調の主張する案が採用されたなら、確実に自公政権は崩壊するだろう。
日本は最終的に消費税を15％にするよう国際機関から言われている。
がしかし、今のままでは10％が限界である。
これでいいのだろうか、財務省。
「財務省のせいで日本の将来に暗雲が立ち込めた」
　こう言われるのが目に見えている。
現在物価の怖さを知るものは、
「エリート中のエリートと言われる財務省の人達もお粗末だ」
　こう言っている。
こんな状態が続いたら、東大の権威が落ちると共に官僚の信用もなくなりますよ。