二宮正治世相575:4月27日
情報の システムづくり 安倍総理
解説
自民党執行部が中央と地方とのねじれに苦しんでいるとの報道を目にした。自民党だけではないと思う。この苦しみは恐らく総ての政党において見られる事だと認識する。
なぜだろうか。
この日本の国の情報システムの不備によるものである可能性が大である。情報の流れが一方通行であるからだ。
この日本の国では東京が地方の情報を収集する事は簡単な事である。が、しかし地方が東京の情報を取る事は簡単ではない。
それに地方を動かしているのは、その地方の大学を出た人が多い。
「東京の事をあまり知らない人が地方を動かしている」
こう言っても過言ではない。
地方のリーダーは今からの地方は太陽系のように東京を太陽として惑星のように回っていかないと生きれない事を知る必要がある。
「今の状況ではこれは簡単な事ではない」
安倍総理、今の日本は情報が地方から中央(東京)へという一方通行です。東京から地方へという情報網を構築してください。
そうすると地方の人達とのギャップを埋めることが出来ます。よろしくお願い致します。