ライプチッヒ音楽日記

ライプチッヒ生活を日常の身近な音の話や音楽を中心に紹介したいと思います。時にワインや絵の世界にも飛んでみたいと思います。

ワーグナーの「ニーベルングの指輪」・リングを聴き終えて その1

2008年01月28日 16時54分00秒 | ワーグナー
昨年の5月にケムニッツの劇場でリングが上演され、その機会にジークフリートのみを聴くことが出来ました。そのときから、いつかリング全曲を聴いて見たいという、小さな夢を抱き続けて今回実現したわけです。
まったく内容についても知識のない状態から、有名なブーレーズのDVDを購入してまず、概要を頭に入れ、粗筋は音楽の友社の「スタンダード・オペラ鑑賞ブック4、ドイツオペラ下」と山本一太著「はじめての指輪」を結構何度も読ませていただきました。お陰で今回少しは内容が理解でき、楽しめたと思います。このリングの虜と申しますか、病み付きともうしますか、嵌ってしまうファンの気持ちも、今回聞き終わって些かながら理解できる気がいたします。
今4日の公演のプログラムやチケットを並べて子供のように宝物にしている自分を発見しました。

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