健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

地域の研修旅行に参加する(餘部橋梁・パオパオ)

2012年11月01日 | 5.Weblog

18/13℃
 今日から11月、日本海の2ツの低気圧の発生で寒気が入り込んできたので近畿地方もようやく紅葉の季節となる。 コウノトリの郷公園から神戸の帰路になるが、香住~浜坂間には鉄道事故で有名になった餘部鉄橋(アマルベテッキョウ)の下を通り抜けて次の休憩地ドライブイン‟パオパオ”へ行くとバスガイドの説明があった。 40数年前の昔、京都から国道9号線で鳥取にいる友人宅まで行くドライブ中、JR山陰本線香住町でみた事もない高さ41m、長さ310mの鉄橋で吃驚し記憶がある。


(画像検索引用)

 大阪勤務時代の昭和61年(1986)の暮、山陰線の餘部鉄橋から日本海からの最大風速25m以上の突風にあおられ、客車の全車両が一部を残して、橋梁中央部付近より転落したニュースを聞き吃驚した。バスガイドはその状況を説明したが2010年11月3日に架け替え工事が終わり鉄筋コンクリートの橋梁が現在は供用されている。 バスの走行中に写真を撮ったのだが座席の位置が悪く上手く撮れず同じ参加したKさんのの写真である。  新しい橋梁は25m以上風が吹くと自動的に赤信号となるようだ。橋梁を過ぎしばらく走ったがバスの中からガイドさんにパオパオの意味の質問がでたがガイドさんもよく解らないそうであるがパオパオの土産店に着いた。

 

 パオパオは観光客を対象としたドライブインで冬の日本海を代表する味覚・松葉かにをはじめ但馬の海の幸・山の幸・おみやげものを一堂に取り揃えてあった。 帰りのバス中で添乗員さんは調べてきたらしく、「パオパオ」とはモンゴル国の「包包」と書いて中国語でパオパオというのだそうです。 なるほどドライブインの建物はモンゴルの住まいのテントのようだった。 豊岡市はモンゴルのある都市と友好交流都市で、それにあやかった名前がついてモンゴルの住宅テントのように観光客を暖かく包み迎える意味らしい。

 店内は但馬地区の山海の食材や珍味・地酒の試飲食コーナーがるが前の店で買ったものと重複しており買う物が無かった。 神戸へ着く予定が18:30頃の予定なので夕食に但馬牛の弁当を探したが店に置いてないようだ。 30分ほどの最後の土産品店から高速道路で神戸へ向かったが神戸・三田プレミアムアウトレットのインター付近で渋滞となり、出発地に着いたのが19時前だった。 天気にも恵まれ楽しい日帰り「地域の研修旅行」であった。

 



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Uchanさん (wingtom)
2012-11-01 22:25:13
こんばんは

新餘部鉄橋
はじめてみました。
こんなありふれた鉄筋コンクリートになって
観光スポットから消えてしまったのでしょうか。
昔の鉄橋の時、
1度だけ写真を撮りに行きました。
今は思い出です。
変わったのですね (しゅうちゃん)
2012-11-03 23:04:13
余部鉄橋、新しくしていたのは知ってしましたが、出来ていたのですね。
打ちっぱなしのコンクリート、やはり味気ないですね。
餘部鉄橋 (Uchan)
2012-11-04 08:40:16
<wingtomさんへ>
 最初観た時こんな恐ろしい鉄橋が山陰本線が走るのかと思い明治45年の完成した鉄橋、今まで転落事故はとも想像していました。でも御座敷列車の回送列車が冬の日本海の突風で転落しました。
架け替え前の鉄橋は写真愛好家には撮影ポイントとしても定番化していたそうです。
餘部コンクリート橋梁 (Uchan)
2012-11-04 09:24:10
<しゅうちゃんへ>
コメント
 何処にでもあるコンクリート橋梁、珍しくなくなりました。
10年ほど前でしょうか、羽越線で特急列車がの日本海の冬の突風で横転し死亡者もでました。
日本海側の北風は強風で自動車は横風に弱く、北陸道は突風ばかりで、走らず一般道ばかりでした。
パオパオ驚きました (Uchan)
2012-11-05 22:06:35
パオパオ行ってきましたら、倒産です。

ニュースは下のURLで

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001211020001

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