健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

淡島千景さん逝く

2012年02月19日 | 5.Weblog

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 女優の淡島千景さんが16日TVニュースで、膵臓癌で亡くなったと放映された。 戦後が落ち着き昭和40年の前半頃までカラーTVが出回る頃まで映画は娯楽の花形で全盛期時代だった。若き吾輩も映画ファンで洋画が中心で西部劇・戦争ものとミュージカルを良く観たものだ。 邦画は時代劇は好きだったが当時の時代劇(東映)の主役スターがあまりにもオーバーアクッションで次第に通去かり、東宝映画のコメデイかゝった森繁久弥やフランキー堺・小林圭樹・伴淳三郎・三木のり平、それに女優陣では共演する淡島千景・久慈あさみや越路吹雪、(藤間紫)いずれも宝塚出身の色気のある年上のコメディエンヌが好きで淡島千景が一番のフアンだった。

   
 画像検索より

 織田作之助の名作「夫婦善哉」の映画をスクリーンとTV映画で3~4度観たが昨年、小説の舞台撮影となった大阪の船場や法善寺横丁へ行っってみたが殆どその面影はなく時代の移り変わりを感じとった。 映画全盛時代の俳優・女優はTVがまだ普及しない我々の世代をスクリーンで楽しませてくれたが拙者が知っている俳優陣は他界ている。 知っている女優では原節子・山口淑子・京マチ子丹阿弥 谷津子さん(田中角栄元総理に肩をたたかれて政界いりした扇千景さん)などはご健在のようであるが、三条美紀・有馬稲子・加藤治子・淡路恵子・久我美子・司葉子さんなどは芸能界を遠ざかり、香川京子・草笛光子・若尾文子・渡辺美佐子・岡田茉莉子さんなどは再放送などで出てくるが、八千草薫さんは現在でもコマーシャルやTVドラマで共演者として出演している。 やはりこの芸能世界でも圧倒的に女性が優位で淡島千景さんには、う少し頑張って我々の世代を楽しませてほしかったのである。



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4 コメント

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Wingtomさんお早うございます (Uchan)
2012-02-20 08:58:22
東京五輪を契機に日本経済の高度成長期が続き、良く働き、働かされましたが映画も時代に併せて最盛期でした。
 東宝映画は森繁久弥を中心にコメデイアン、コメディエンヌが演ずる『社長漫遊記』・『駅前旅館』シリーズの映画館は土日が何時も満席だったのを思い出します。
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淡島千景ファン (Uchan)
2012-02-20 06:55:27
<ippuさんへ>
コメント
ippuさんもやはりファンでしたか
我々の世代の人は彼女のファンが多いでしょうね。
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Uchanさん (wingtom)
2012-02-19 21:57:33
こんばんは

淡島千景さんのニュースは賑やかでした。
さすが大物女優の死でした。
森重久弥さんとの夫婦善哉の話題がしきりに取り上げられていました。
87歳 時代的に一番頑張った年齢だと思います。
お悔やみを申し上げます。
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おはようございます (ippi)
2012-02-19 11:16:30
≪淡島千景さん逝く≫
私、美人女優は大体好きなんですが、年上の淡島千景は特に好きでした。
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