万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

天皇賞(春)の予想

2014年05月04日 00時12分52秒 | 競馬予想
今回の天皇賞(春)は久々にメンバーがそろったといえる。
ダービー馬のキズナ、4冠馬のゴールドシップ、去年の覇者フェノーメノ、無冠ではあるがGⅡを3勝して今度こそ悲願達成をとねらうウインバリアシオンなど

今回はキズナが人気になりそうだが、2400mまでの経験しかないのと、切れ味勝負という展開のほうにやや依存という泣き所もあるのでスタミナ勝負の展開の時には直線で伸びを欠くというのもあり得そうな点がありそう。

ゴールドシップは浮き沈みが激しい点がやや怖いのと、鞍上強化という心強い点がやや交錯している

フェノーメノは去年の宝塚記念以来は日経賞まで走っていない点で競走カンが戻っているかがやや気になる点だが、自分の競馬をすれば前々で押し切れる強さは持っている。

ウインバリアシオンは乗り替わりが不安な点ではあるが、有馬記念以来ローテも実績も順調に進んでいる。

と人気馬にも一長一短がある。

以前ほど重賞や格実績を物言わなくなってきているので、ある程度の馬なら逆転のチャンスがあるとみている。キズナに勝ちそうなのは切れ味勝負ではなくて前々で競馬してスタミナ勝負できて、キズナの脚をそぐことができる馬ではないかと考える。

日経新春杯を前々で競馬して勝って内枠をとれたサトノノブレス
中長距離で実績を上げているアドマイヤラクティ
ステイヤーズS、京都記念と勝っているデスペラードあたりも十分に射程圏内に入る。

キズナが一本かぶりで、ゴールドシップ、ウインバリアシオンと続いて、そのあとにやや離れてフェノーメノであとは大きく離れているなら一発逆転で大振りしてもいいと思う。
複勝でも十分に取れるからだ。

ここで狙ってみたいのはレッドカドー。8歳だがメルボルン、香港とまだまだ健在ぶりを見せているのと海外馬(主に欧州馬)と京都は意外と肌が合うのではと見える。一番自然を利用している(淀の坂など)のが京都コースなら十分にチャンスはあるとみている

あとは上位4頭の牽制の間に前々で漁夫の利をえそうなデスペラード、内枠とれて経済コースを確保できるサトノノブレス、そして去年の覇者のフェノーメノこのあたりを勝負候補に挙げておく


万世の勝負候補
レッドカドー、サトノノブレス、デスペラード、フェノーメノ

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