肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
お問い合わせは0120-945-655
肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。
内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック
2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作品
朝いちばん(AM4:00)で目にしたヤフーニュースです。
” 7年前に大阪の繁華街、心斎橋で通行人の男女2人を包丁で刺し殺害した罪に問われた被告の裁判。1審の裁判員裁判では死刑。2審では犯行の計画性が低いことなどを理由に1審の死刑を破棄し無期懲役としていました。
最高裁の判断は、覚せい剤中毒の後遺症で「刺せ刺せ」という幻聴が連続的に聞こえていた被告が、事件の約10分前に凶器の包丁を購入して犯行に及んだことなどを総合的に考慮して、「場当たり的な犯行であることも否定できない」「無期懲役が甚だ不当だとは認められない」として、検察側、被告側の上告を棄却し、2審の無期懲役判決が確定することになりました。”(ヤフーニュース一部抜粋)
違法といわれる覚せい剤を使っていたら、人を殺しても罪が問われないのか。といったことになり兼ねないものです。この判決は最高裁で判断されました。最高裁での判断を覆すことは当然不可能ですが、ご遺族のお気持ちやいかに。ジャッジされた裁判官の人柄を知りたいもんです。世間からはある意味遮断された生活を送っておられる裁判官。官舎と裁判所の行き来だけの生活とお聞きしています。ご自宅に帰ればテレビなんていう俗世間のものには一切触れず、ひたすら過去の判例のお勉強をされていることは想像に難しくありません。大変なご職業であるという事は言うまでもありませんが・・・。朝いちばん、なんとも納得のいかない気持ちでおります。ちなみに、最高裁判所以外は”下級裁判所”というらしいです(恥ずかしながら最近まで知りませんでした)。地裁という事はわかりますが、あえて下級とは、上下が好きな日本国家ですね。
法の意味は社会のルールといわれます。社会のルールは、特定の時代・国・文化・宗教でしか通用しないことも事実ですね。法は、この時代に生まれてきてよかったと思えるものであってほしいものです。
話は変わりますが、足元の所属団体である全日本肖像美術協会のことも課題が多いようで気になります。会員を増やすことが急務な状況ではと思えますが、一向に目に見えた具体的な改善策が上がってきませんね。微力ながら、吉田肖像画塾から毎年新たな参加者を送りだしてはいるものの、追いつくには至っていないのが現状でしょうか。役員の高齢化が進む中、積極的に参加される若手の活躍を切に望むものです。肖像画に興味を持ち、肖像画を描きたいという方が沢山いらっしゃることは想像できます。参加したいという気持ちになるような、魅力づくり。このことが一番のように思えますが、はて。
MAYのブラッシング風景 メチャ抵抗モード全開!
「吉田肖像画塾」
本日の肖像画研究会は板橋区からHさんの参加です。
油絵は初めてという事で、試行錯誤の連続でしょうか。徐々に感覚をつかんできているようにお見受けいたします。鉛筆画の名人でもあるHさんの、油絵への転換が今後が楽しみですね。
////////
BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
2018年”第65回記念展特別記念大賞”を受賞することができました。
昨年の第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。
依頼作品例
叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
classe-yoshida 吉田肖像画塾
2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品
肖像画のお問い合わせは
0120-945-655