W杯ロシアの準決勝戦が終わりました。4年に一度のW杯は 様々な感動を呼びます。
1998年は日本が初めてW杯に出た歴史的な年ですが 開催国仏が優勝し その20年後
キャプテンのデシャンは母国の監督となり 当時伸び盛りの若手 アンリは対戦国の
コーチとなって それぞれのベンチに座る姿は もう懐かしくて涙が出そうです。
当時20歳の若者アンリは 自国の優勝に尽力しました。エムバペの姿は当時のアンリと
ダブります。かつての同僚は20年後戦い 二人の母国が勝ちトリコロールが揺れました。
ベルギーのGKクルトワは 長い手足で好セーブを連発しました。もう1試合観たかった。
もう一つの クロアチア×イングランドも 感動の一戦となりました。
クロアチアは3試合続けて延長となり 薄氷を踏む危ない勝利を収めてきました。
連日 120分間走り続けたクロアチアが勝ち ユーゴスラビア時代からの市松の
ユニフォームは懐かしいですが モドリッチ スバシッチ コバチッチ マンジュキッチら覚えにくい
名前を アナウンサーは事前に勉強したでしょうね。
クロアチアのキャプテン モドリッチはきゃしゃな体ながら 存在感を見せました。
まず全試合を走り抜き 強靭な体力とセンスを見せました。さすがRマドリーの選手です。
試合後 イングランドの選手が泣いています。イングランドは若い選手が多く4年後の
カタールでも 主力選手は20代という強みがあります 次が狙い目です。
W杯もいよいよ ベルギー×イングランド の三位決定戦
フランス×クロアチア の決勝戦を残すのみとなりました。
どちらも好試合になること間違いなしです。15日の決勝戦までに クロアチアの
選手は疲れが取れるでしょうか。
激しい競り合い 体を寄せてのがぶり寄り?というか サッカーは格闘技ですね。
あと2試合で W杯が終わるのですね。
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