阪神淡路大震災から18年 と朝のニュースは伝えております。
あの大惨事から もう18年経ったのですね。
当時 娘が大阪の大学へ入学して1年生のときでした。
今と違い携帯電話も普及してない時代で TVに映される大火災を知り
telしても繋がらず 学校へも連絡がつかずで 仕事へ出たものの気が気ではなく
夜になって 当時大学3年の息子から連絡が入り 娘の無事を知りました。
しだいに判明していく 火災の規模や犠牲者の数を知り震えました。
大震災の2-3日後 通勤のため電車に乗ると 当時高知の予備校へ勤務していた友人に会い
彼女が言うには ここの予備校から念願の神戸の大学に合格し
希望に燃えて入学した男子生徒の下宿が 倒れてきた隣家の巨大煙突の下敷きになり
就寝中の彼が帰らぬ人になったとのこと。
大学合格の吉報に 満面の笑みを浮かべた彼の顔が忘れられない と涙ぐみました。
高知県出身者にも多くの犠牲者が出ました。
いつものお好み焼き屋さんで いつもの彼女とお好みランチです。
これから毎月 日帰りバス旅行で一緒ですが
イマイチ話がはずまなかったのは この日が18年前の あの日だったからでしょう。