開業２年目

このところ毎回ブログを書くたびに、久しぶりになってしまったと始まることが多く、大反省
今日は、社労士として開業して２年目にして思うことについて少し書こうかなと思う。
２年目になると少し自分の周りが見えてくるようになる。
支部での人間模様、他の先生の仕事のやり方、様々な考えの事業主さんや労働者がいること・・
１年目では、見えてこなかった自分のスタンスや人間関係のつくりかた、自分の行動などなど、
おぼろげであるが少し見えかけてきた気がする。

振り返ると１年目は人間関係作りの一年だった。
多くの場に足を運び、多くの人と出会いおかげで顔を覚えていただける
ことも多くなった。ご縁のある方、あまり無い方様々だ。

今年の行動がとりわけ重要かなと思う。出会った人やこれから出会う
人たちとどうやって関わっていくかが大切
成功への道筋をつけられるも、逸れてしまうのも・・・
自分が社労士試験を受験したときは、毎年受験者が増え続けて
いたが、今は少し減少傾向のようだ。
資格の雑誌なんかを見ると、資格を取ればばら色のような
ことが書いてあるが、○でも×
でもある。

資格の有無は単なる通行手形のようなもので、その資格を活かすも
死なせてしまうのもその人の行動ひとつだ。
自分は、まあ△だろうか、いい人との出会いは
できた。今年はそれをしっかりとした形にしていく時期に
来ている。それを摑めるかどうかは自分次第だなあと思う。

これから、社労士の資格を目指していられる方もいるだろう。
そんな方に素晴らしい資格ですよと言えるように邁進しよう。
そして、後進の社労士の目指せるような社労士となれますように