安全は何番目？

ＪＲ福知山線の事故が先週起こり、多くの方がなくなった。
とても悲しい出来事だ。

大きな事故が起こると、二度と同じことが起きないように
皆願うのに起きるのはどうしてなのだろう。

「安全第一」という言葉が、昔日本の多くの工場には掲げてあった
気がする。今でもそうかもしれないが・・

今の日本は何か大切なことを忘れてしまっている気がする。
どの企業でも、生産性の向上とか成果とか利潤の追求とかを
生き残りをかけて一番の目標に掲げている気がしてならない。
決して悪いこととは思わないが、利用するお客さんや
そこに働く社員の安全が確保されてからの話だと思う。
人の安全を考えない企業を許してはいけない。

ただ、人は安全というものにどれだけの意識を向けることが
出来るだろうか。まして、コストが発生するとしたら・・

車を買うときに自分はどうだろう。
自分を守るためにサイドウィンドウのエアバックが１０万で、
同じ金額でナビゲーションが買えるとしたら、いつ使うかわからない
エアバックを選べないと思う。
多くの人が同じ選択をするのではないだろうか。

多くの人たちが安全というものに、もっと意識がいき、それを
企業に要求していったら、少しは良くなると思っている。

今の日本企業は、コスト削減の第一候補に挙がるのは教育と
安全に深く関係する保守・維持費の削減からが多いと聞いた
ことがある。

人の命、すなわち安全が第一になるのはどの時代になっても
決して変わってはいけないと感じる。　

皆さんはどう考えるだろうか？？

支部デビューから１年経ちました

今週は支部総会があった。
昨年の総会は、１月に勤務登録し知っている人もいない中
不安に満ちた参加だったことを思い出す。

新人紹介で壇上にあがった新人が１０人くらいはいただろうか。
そのうちお二人と名詞交換をし、仲良くなることが出来た。
お二人とも知っている人がいなくて不安だったと聞いて
自分だけではないんだなあと思った。
今、入ってくる新人の人たちも皆同じ気持ちなのだろう。

あれから一年が経ち、今年も総会に参加している。
誰も知らなかった昨年とは違い、総会を運営するほうにまわって
いる。知っている方もすごく多くなった。
自分を知ってくれて、声を掛けていただけるのもうれしい。
うれしいことに、昨年新人紹介の時に知り合った仲間と
４月以降支部幹事に推薦され、もっと多くに方に知り合う機会に
恵まれることだろう。
本当に色々なチャンスを頂いている。

支部の集まりに出てもプラスにならないという言葉を聞くことも
あるが、自分は決してそうは思わない。
勤務登録であったが、支部の集まりやイベントには積極的に参加
したおかげで名前を覚えてもらい、支部の集まりに出やすくなった
気がする。
そして、様々な経験を積ませてもらい不安な気持ちが自信に変わり
つつあることを感じる。

開業当初は不安なことも多いが、いかに自信に変えていくことができるかが
重要な気がする。その答えは、自分の場合、いい先輩、いい同期の仲間に
恵まれたことだと思う。

今年は新しい経験をたくさんたくさんすることだろう。
すべて糧にして進めそうである。

これからが本当の本番だ。自信をもってことにあたっていこう。
連休が明ければ、労働保険の年度更新の行政協力が待っている。

自分にがんばれ　

花見行ってきました

前回ブログに書いた浜離宮恩賜庭園に花見に行ってきた。

前年同様、両国から水上バスに乗って入園するコースだ。
乗っている人数は１５,６人。ほとんど貸切状態だ。
人数が少ないと穴場という気になる。
今回特に良かったのは、ガイドの年配の男性の方が
デッキまであがってきて、丁寧に夜景の説明をしてくれて
ちょっとしたツアー気分だった。これで乗船料５００円は
安い気がする。
５００円でいつもと違う非日常が楽しめるのは面白い。
日常的に船に乗っている人にはなんてことないことかも知れないが・・・

肝心の桜は５分咲きとのことだったが、少し早かったようで
蕾を見に行ったようなかんじだった。
都立公園内ということもあり、宴会をやっているグループはいないが
出店が出ているので、皆さん静かに桜を見ながら飲み食いしている。
こういう花見も悪くない気がする。

出来れば、宴会付の花見を一回くらいはしたかったが、東京は風と
雨で随分花びらが散ってしまって　残念！

花見にいこうかな

暖かい日が続き、そろそろ東京でも花見の季節がやってきた。

サラリーマン時代、１０年くらい前はよく花見の場所取りに
出かけたものだ。
上司が場所取りに、半日休暇をとって行くこと許可してくれた
ことを思い出した。いい時代だったなあ～
昼、現地に到着し、シートを広げ後はひたすら
定時後、会社の上司・仲間がくるのを本を読みながら待つ。

アウトドアが趣味のこともあり、家からバーナーなどをザックに
背負ってきている。
暗くなり始めた頃、当時はやっていたモツなべをつくり始め、
熱燗もできる準備をしていると仲間到着。

桜を見ながら、少し寒い中暖かいものが食べられると幸せな気になる。
特に評判が良かったのが、熱燗であった。先輩の人たちには
たいそう喜んでいただけた。
周りの人たちが出来合いの食料を買ってきて飲み食いしているのと
違い、ちょっとした飲み屋に入っている気分が受けたのだろう。
また、来年もやろうということでお開き。

ここ１,２年は趣も変わり、会社の同僚と浜離宮の桜のライトアップを
見に行っていた。
ここは、カップルにもなかなかお勧めのスポットだ。
http://www.tokyo-park.or.jp/kouen/calendar.cgi?event_id=591#591

残念ながら、自分は男同士で行っていたが・・・

お勧めは、ライトアップの時期に運行する水上バスで入園するコースだ。
自分がいつも利用しているのは、両国から乗船し、浜離宮へ入るコース。
東京の夜景やライトアップしている橋を船上のデッキから眺めながら、
レインボーブリッジが見えてくるとそろそろ到着。
公園に入ると都会の喧騒から離れしばし散策。ここが東京だろうかと
感じる場所だ。周りは近年できた電通等のオフィスビルが見える。

会社帰りに恋人と、同僚と行って見るものいいものですよ。

今週中には時間をつくって、うちの奥さんと行こうかな