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ジャガイモの工具箱

オーディオ関係主体で気がついた雑多な事を書いていく予定です。

マイクロフロンⅡをバイクに入れてみた。

2015-04-03 13:52:35 | バイク
 テフロンパウダーは昔乗っていたボログルマには絶大な効果を発揮した。

 走行15万キロで車検に出した整備工場のお兄さんが「お客さん、このクルマよく回りますねー7500回転までビュンビュン回りますよー。」(エンジンは昔懐かしA12)
 (ふざけんじゃねーこっちは真面目にレッドゾーン6800回転を守って乗っているのに。人のクルマに何しやがる!)

 バイクには湿式クラッチがありこれが滑る可能性が有りバイクに使う事は推薦されていない。
 (メタルクラッチでなければ結構大丈夫という話もあるが)

 それでもなんとか使って見る作戦を考えて見た。(真似は自己責任でお願いします。)

1.まずエンジンオイルには少量だけ混入する。(ボロ安売りミキサー使用)
(付属のさじのすり切りの半分程度。)

2.次にチェーンメンテ用に作った濃い目のテフロン入オイル(エンジンオイル100CCにさじすり切り3杯位入れてある。)を大さじ1杯(15CC)をプラグ穴から入れてプラグ無しの状態で10回以上クランキングしてピストンとシリンダーに濃い目のテフロンオイルをなじませる。

3.その後プラグを付けエンジンをかけて燃焼室のオイルを燃やしてしまう。(白煙がちょっとでる。)
  (少量ですがテフロンの燃焼ガスは有毒とも言われているので換気のいい屋外でやった。)

4.その後テフロンが沈殿する前に適当に走り回ってエンジン各部に定着させる。

考え方としてはプラグ穴から入れたテフロンでピストン、シリンダを集中的に処理し効果を維持するために
オイルに少量入れておくのである。

結果:エンジンがとっても軽くなった。クルクルよく回る。いい感じです。私のバイクではクラッチも大丈夫だった。

 これはネットに焼き付いたエンジン(4st)にテフロン系添加剤をプラグ穴から入れてなんとか復活させたという記事があった。
そこで「それだったら焼きつく前にやっておいたほうがいいんじゃないか?」と思ったので試してみた訳です。

PS 5/2記:この方法だとしばらくすると効果が減少するようだ。
 峠に行く前にプラグ穴から15ccテフロン入オイルを入れなじませてから走ると明らかに出力が増し、更に回転の上がりが改善されているのが分かる。
    (ピストンとシリンダの摩擦は大きなロスになっているのが実感出来る。)

 < ある意味一時的な「テフロン・ドーピング」の様でもある。 >

 下手なキャブセッティングチューンより効果ありそうである。
 レースをやる人はレース前にやっておくといいかも知れない。

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