
低抵抗のプラグコードに変えると「火花が強くなる。」と言われる。
ところが、どの位効くのか理屈がちょっと不明な所がある。
問題はプラグの放電部分での抵抗値が不明であるからである。
これが分からなければ計算出来ない。
ネットであたってみた所、1例として550V70mAという数字が出てきた。(7.8kΩ)
放電開始には大きな電圧がいるが一旦放電が始まりグロー放電状態(これがほとんど)になり低圧になるという現象。
コイルから出たエネルギーの何%が火花エネルギーになるかこれで計算出来る。
1.ノーマル
7.8/(8+5+5+7.8)*100=30.2%
2.スポーツケーブル時
7.8/(0.3+5+5+7.8)*100=43.1% ノーマル比1.42倍(結構いいかも)
となった。
ケーブルの抵抗は電子機器にノイズをまき散らさない為に存在する。
それでは航空機みたいに高圧用シールドケーブルとシールドキャップでシールドすればプラグ以外の抵抗は0にしても良いのではと思い計算すると(プラグ内蔵抵抗はそのまま)
3.シールドケーブル使用時
7.8/(5+7.8)*100=60.9% ノーマル比2.02倍 (凄そう!!)
それでは高圧用シールドケーブルを探してみるか。
アキバの電線屋でチェックすると....あった!
シールド付き高圧電線60KV60KV 15m巻(Φ13.3mm)
参考URL http://oyaide.com/catalog/2024ssj.html
お値段は? 150,150円????
ドッヒャー!! 高すぎです。 1m当たり1万五千円 ちょっとムリムリ 工夫して作るしかないなー。
ちなみに火花が強くなってもパワーが大きくなるとは限らない。
「ダイナマイトに大きなマッチで点火しても小さなマッチで点火しても威力は変わらない。」の原理
あくまでも失火ロス分の低減です。
PS(2015/3):その後色々ネットで調べた所、グロー放電には「負性抵抗特性」がありあまり外部抵抗を下げると逆に
パワーが入らない可能性がありそうだと言うことになってきた。(つまりベストの外部抵抗値が存在しそう。)
つまり低抵抗コードと抵抗値変更の出来るプラグキャップがあればベストな状態に追い込める?
ところが、どの位効くのか理屈がちょっと不明な所がある。
問題はプラグの放電部分での抵抗値が不明であるからである。
これが分からなければ計算出来ない。
ネットであたってみた所、1例として550V70mAという数字が出てきた。(7.8kΩ)
放電開始には大きな電圧がいるが一旦放電が始まりグロー放電状態(これがほとんど)になり低圧になるという現象。
コイルから出たエネルギーの何%が火花エネルギーになるかこれで計算出来る。
1.ノーマル
7.8/(8+5+5+7.8)*100=30.2%
2.スポーツケーブル時
7.8/(0.3+5+5+7.8)*100=43.1% ノーマル比1.42倍(結構いいかも)
となった。
ケーブルの抵抗は電子機器にノイズをまき散らさない為に存在する。
それでは航空機みたいに高圧用シールドケーブルとシールドキャップでシールドすればプラグ以外の抵抗は0にしても良いのではと思い計算すると(プラグ内蔵抵抗はそのまま)
3.シールドケーブル使用時
7.8/(5+7.8)*100=60.9% ノーマル比2.02倍 (凄そう!!)
それでは高圧用シールドケーブルを探してみるか。
アキバの電線屋でチェックすると....あった!
シールド付き高圧電線60KV60KV 15m巻(Φ13.3mm)
参考URL http://oyaide.com/catalog/2024ssj.html
お値段は? 150,150円????
ドッヒャー!! 高すぎです。 1m当たり1万五千円 ちょっとムリムリ 工夫して作るしかないなー。
ちなみに火花が強くなってもパワーが大きくなるとは限らない。
「ダイナマイトに大きなマッチで点火しても小さなマッチで点火しても威力は変わらない。」の原理
あくまでも失火ロス分の低減です。
PS(2015/3):その後色々ネットで調べた所、グロー放電には「負性抵抗特性」がありあまり外部抵抗を下げると逆に
パワーが入らない可能性がありそうだと言うことになってきた。(つまりベストの外部抵抗値が存在しそう。)
つまり低抵抗コードと抵抗値変更の出来るプラグキャップがあればベストな状態に追い込める?