世の中には同じようなものなのに呼び名が違うものがある。
三笠焼きとどら焼き。回転焼きと大判焼き(今川焼きとも太閤焼きともいう)。おにぎりとおむすび。にゅうめんとひやむぎ。
他の地方の人はわからない違いがそこには隠されてるのだろうか?
大阪人と広島人なら、お好み焼きと広島焼きは全然違うとか、兵庫県民なら明石焼とたこ焼きも違うと言えるだろうが、他県の人にはちんぷんかんぷんかも。
シャンパン、スパークリングワイン、スプマンテ、CAVAなどは、産地と製法の違いだということはワイン通りなら知ってるだろうが一般人はほとんど知らない。
今、ハイボールが気に入ってる。
トリスや角瓶のTVCMでのハイボールブームのせいではない。あんなカラメル色素混ぜたようなウィスキーをソーダで割って飲むなんてごめんだ。
最近まで焼酎にはまって芋、麦、米といろいろ飲んだ。焼酎はお湯割りや水で割って飲む方が味とか香りがよくわかる。アルコール度25度の焼酎でそうなんだから、アルコール度が43度のスコッチやバーボン、ウィスキーはストレートやロックで飲むより、水かソーダで割った方が飲みやすいのは当たり前だって思い始めたの。
スコッチやウィスキーを炭酸で割って飲むとどんな癖のあるのでも飲みやすくなる。逆を言えばアイラ島やスペイサイドのシングルモルトスコッチなんかは、ロックで飲む方が個性が感じられていいのかもしれない。一時期はウィスキーは「絶対ロックで」って飲んでたんだが、最近はハイボールにして違いを楽しんで飲んでいる。
で、そのハイボールを作る時、BarによってSODAだったり、炭酸水だったり、トニックウォーターだったりする。
あれれ?この三つの違いってなんだ?
ハイボールってのに定義があるのかないのか知らないが、ソーダ系のもので割ったものを指すのか?普通に何とかソーダとか、何とかトニックってネーミングじゃないのか?Barで何とかの炭酸水割りってちょっと聞こえも悪いからか?ウィスキーをソーダで割ったものはウィスキーソーダでいいんじゃないのか?バーボンソーダでいいのでは?ひっくるめてハイボール?
酎ハイ(チューハイではない)と呼ばれる酎ハイボールは焼酎を炭酸で割って、柑橘(レモンが基本)だ。
ジンは炭酸で割ってもジンハイボールなどとは呼ばない。トニックウォーターで割るとジントニックなんだが、ソーダで割るとジンフィズと呼ばれてる(あまりオーセンティックなバーでは見ない)。それにレモンシロップとかが入ったらトムコリンズと呼ばれてる。
ウォッカをソーダで割ってもウォッカハイボールとは呼ばないなぁ。トニックウォーターで割ったときはウォッカトニックと呼ばれてる気がするが、基本的にウォッカはいろんなカクテルベースに使われてるから、そちらを飲むなぁ。でもモスコミュール以外の炭酸系の場合は、一体どれを使ってるんだろう。バーテンダーの好みかこだわりか?カンパリをソーダで割ったのはそのままカンパリソーダってネーミングだ。
ワインは炭酸で割らない(割るくらいならスパークリングワインを買う)し、日本酒も割らない(発泡日本酒も最近はわりと手軽に手に入る)。梅酒はソーダで割るなぁ。だけど梅ハイボールなどとは呼ばないな。
ハイボールの定義も、炭酸系の使い分けや基準もよくわからないが、いろいろ使ってみた。
俺はトニックウォーターが一番使いやすい。CANADA DRYかSchweppesがいいね。
炭酸水は無機質でちょっと苦手。サントリーの天然水の炭酸水は合わないなぁ。山崎や白州には合うのかな?それか合併や吸収した海外ブランドウィスキーになら合う?
Wilkinsonも一時期気に入ってたが、最近はCANADA DRYばかり使ってる。
SODAは無難になんでも合うね。とりあえず冷蔵庫には一本KEEP。
ラーメンと中華そばと支那そば。冷麺と冷やし中華。ざるそばともりそば。パンケーキとホットケーキ。アイスクリームとジェラート。サイダーとラムネ。ウィンナーとソーセージ。それぞれに違いが微妙にあるように、SODAとTANSANとTONICには素人にはわからない何かがあるのかもしれない。
奥の深い世界だ。
三笠焼きとどら焼き。回転焼きと大判焼き(今川焼きとも太閤焼きともいう)。おにぎりとおむすび。にゅうめんとひやむぎ。
他の地方の人はわからない違いがそこには隠されてるのだろうか?
大阪人と広島人なら、お好み焼きと広島焼きは全然違うとか、兵庫県民なら明石焼とたこ焼きも違うと言えるだろうが、他県の人にはちんぷんかんぷんかも。
シャンパン、スパークリングワイン、スプマンテ、CAVAなどは、産地と製法の違いだということはワイン通りなら知ってるだろうが一般人はほとんど知らない。
今、ハイボールが気に入ってる。
トリスや角瓶のTVCMでのハイボールブームのせいではない。あんなカラメル色素混ぜたようなウィスキーをソーダで割って飲むなんてごめんだ。
最近まで焼酎にはまって芋、麦、米といろいろ飲んだ。焼酎はお湯割りや水で割って飲む方が味とか香りがよくわかる。アルコール度25度の焼酎でそうなんだから、アルコール度が43度のスコッチやバーボン、ウィスキーはストレートやロックで飲むより、水かソーダで割った方が飲みやすいのは当たり前だって思い始めたの。
スコッチやウィスキーを炭酸で割って飲むとどんな癖のあるのでも飲みやすくなる。逆を言えばアイラ島やスペイサイドのシングルモルトスコッチなんかは、ロックで飲む方が個性が感じられていいのかもしれない。一時期はウィスキーは「絶対ロックで」って飲んでたんだが、最近はハイボールにして違いを楽しんで飲んでいる。
で、そのハイボールを作る時、BarによってSODAだったり、炭酸水だったり、トニックウォーターだったりする。
あれれ?この三つの違いってなんだ?
ハイボールってのに定義があるのかないのか知らないが、ソーダ系のもので割ったものを指すのか?普通に何とかソーダとか、何とかトニックってネーミングじゃないのか?Barで何とかの炭酸水割りってちょっと聞こえも悪いからか?ウィスキーをソーダで割ったものはウィスキーソーダでいいんじゃないのか?バーボンソーダでいいのでは?ひっくるめてハイボール?
酎ハイ(チューハイではない)と呼ばれる酎ハイボールは焼酎を炭酸で割って、柑橘(レモンが基本)だ。
ジンは炭酸で割ってもジンハイボールなどとは呼ばない。トニックウォーターで割るとジントニックなんだが、ソーダで割るとジンフィズと呼ばれてる(あまりオーセンティックなバーでは見ない)。それにレモンシロップとかが入ったらトムコリンズと呼ばれてる。
ウォッカをソーダで割ってもウォッカハイボールとは呼ばないなぁ。トニックウォーターで割ったときはウォッカトニックと呼ばれてる気がするが、基本的にウォッカはいろんなカクテルベースに使われてるから、そちらを飲むなぁ。でもモスコミュール以外の炭酸系の場合は、一体どれを使ってるんだろう。バーテンダーの好みかこだわりか?カンパリをソーダで割ったのはそのままカンパリソーダってネーミングだ。
ワインは炭酸で割らない(割るくらいならスパークリングワインを買う)し、日本酒も割らない(発泡日本酒も最近はわりと手軽に手に入る)。梅酒はソーダで割るなぁ。だけど梅ハイボールなどとは呼ばないな。
ハイボールの定義も、炭酸系の使い分けや基準もよくわからないが、いろいろ使ってみた。
俺はトニックウォーターが一番使いやすい。CANADA DRYかSchweppesがいいね。
炭酸水は無機質でちょっと苦手。サントリーの天然水の炭酸水は合わないなぁ。山崎や白州には合うのかな?それか合併や吸収した海外ブランドウィスキーになら合う?
Wilkinsonも一時期気に入ってたが、最近はCANADA DRYばかり使ってる。
SODAは無難になんでも合うね。とりあえず冷蔵庫には一本KEEP。
ラーメンと中華そばと支那そば。冷麺と冷やし中華。ざるそばともりそば。パンケーキとホットケーキ。アイスクリームとジェラート。サイダーとラムネ。ウィンナーとソーセージ。それぞれに違いが微妙にあるように、SODAとTANSANとTONICには素人にはわからない何かがあるのかもしれない。
奥の深い世界だ。
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