トマトの呟き!!

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仰げ尊し

2013年12月26日 | 日記
まだ卒業式のシーズンではないが、最近『仰げば尊し』の歌詞が気になっていました。昔はよく歌っていたので、歌詞はでてくるのですが意味が解らないのでwikiで調べました。曲は以前から作者不詳でしたが、一橋大学名誉教授の桜井雅人が2011年1月に突き止めた。作曲者をH. N. D.、作詞者をT. H. ブロスナンとのこと。日本語の歌詞は、大槻文彦・里見義・加部厳夫の合議によって作られたと言われている。1884年(明治17年)発行の『小学唱歌集』第3編より収録とあった。  歌詞のうろ覚え部分は、『思えばいととし、この年月』の「いととし」でした。漢字の歌詞のを見て理解できました。「いと疾し」なのです。「いと」は「いと可笑し」の副詞で非常に・たいへんで、「疾し(とし)」は早くですから、大変早く過ぎ去った月日を思った詩でした。多分、小学校で習うのでしょうね。 だいぶ昔のことです。


仰げば 尊し 我が師の恩
教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ)
思えば いと疾(と)し この年月(としつき)
今こそ 別れめ いざさらば
互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩
別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな
身を立て 名をあげ やよ 励めよ
今こそ 別れめ いざさらば

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