ゴアさんぶらり

大分県に住んでおもった。

亀の手を食う

2005年10月30日 17時05分11秒 | 食・レシピ
こっちのデパートの鮮魚コーナーは凄く楽しい。
関東よりも魚がでかくて安い。と思う。
関アジ関サバはもちろんタチウオとかイロイロイロ売ってるのだ。

あーすごいねぇイロイロ売ってるねぇオラ飽きないよ。

わーすごいねぇ亀の手だって、そんなのまで売ってるんだ~へぇ~

なにっ!亀の手!?

熊の手は聞いたことがあるけど亀の手って・・・DSC636

見た目は確かに亀の手のような・・・
でもなんか束になってるし・・・爪なのかなんなのか・・・

デパガ(鮮魚コーナー)さんに勧められたけど
その日は断った。モヤモヤしながら帰宅。

釣り名人のお義父さんに聞いてみると
それは貝の一種で茹でて食べると美味しいとの事。
DSC624
なんだ、本当の亀の手じゃないのね。
調べるとフジツボの仲間らしいよ。
韓国料理にニワトリの足ってのがあるから
これもそんな感じなのかと思ったよ。
てか、胴の行方も気になってたよ。


謎はすべて解けた。
モヤモヤはワクワクに変わったぞ
こりゃあ食うしかないでしょうー
ブログのネタにもなるし。DSC661

早速購入。100g100円でした。
お値打ちの豚肉くらいの値段だね。
そんな庶民的な計算しちゃう俺が好き。

とにかく200gをデパガ(鮮魚コーナー)さんに注文。
バラバラになってるのでいいよ、と言ったら
束になってるのが普通で、
バラバラになってるのは
手間がかかってるんだよと教えてもらった。
亀の手って言うからもともと一本ずつになってるのかと思ったよ。

言われると束になってるのも面白い。
なんとなく海の世界を感じる。

詳しく茹で方を聞いて帰った。


じゃあまずはバラバラに分解しますか。
結構簡単に分解できる。磯っぽい臭いがするよ。

カメノテにさらに小さいカメノテがついてたりDSC662
カラスガイみたいなのに張り付いて占領してるカメノテや
逆にフジツボにのっとられそうになってるカメノテとか
こんな中にも磯での生存競争が見れる。
ドラマチックだなぁ。

後ろでフブキさんはキモイキモイ言ってますけどね。
手伝わんのか。まあ楽しいからいいや。

分解作業終了~並べてみたよDSC663
200gでも結構あるねぇ
こうしてみると色んな手相、じゃなく顔があるもんだ。

ザルにあけ、ザザザッと流水で洗う。
小さい貝とか結構イロイロくっついてたよ。

茹で方は塩茹で。
ちょっとショッパ目の感じで5分茹でると聞いた。
でも、初めての事なので不安になってDSC664
茹で時間を8分にしてみた・・・

茹で上がりはそんなに変化しないみたい。
まあ、ほんとに亀の手じゃないからね。
てか、貝だし。
そりゃ変わらんわな。
DSC667
で、食べ方なんだけど
このままじゃチョット食えないんです。
中身があるとの事。
アサリだってホタテだってそうだよね。
なので中身を出すんですが。

爪に似てる部分は固いのですがDSC669
腕に似た部分(この言い方イヤだなw)は
そんなに固くなくで、破る感じでむけます。

そんで、中身を引っ張り出して
おもむろに喰らう!!!

あ、
なんだこれ、

いや、
なんだこれ、

結構美味い・・・・。

何に似てるって言うと
カニのような貝のようなイカのような・・・・
いや・・・違う・・・・。
でも、海の仲間の味ってのは間違いないんです。

えー思った以上に美味しい。
結構リッチな味ですよ。奥深いかも。

キモイキモイ言ってたフブキさんも試食。
3秒時が止まった後にウマイ!って言ってました。

中身の黒い部分の食感はあまりよくないんですが
下の方は存在感のある食感でした。
黒い部分がいやな人は簡単に千切れますんで除けてね。


あーやばい、とまらん。
これドンドンいける。
なんか剥いて食べる剥いて食べるって作業が
ドンドン効率的にコツを覚えてドンドン行けちゃうよ
すでにカメノテを食べるマシーンになってきたよ。
やばい、止まらん・・・ってもう無いよ!
食卓に運ぶ前に完食しちゃったよ。DSC670
次は500gだな・・・足りるかな・・・。

なんか調べてみると
わりと何処でも獲れるらしくて築地の市場にも並ぶらしい。
でも、滅多にスーパーには並ばないそうな。
うまいのになぁ。
てか、こっちじゃデパートで売ってますよ。すげぇ。
いや、並んでも良い味ですよ。ホントに。

見かけたら一度チャレンジをオススメします。
キモイけど美味しいってギャップが味わえるよ。


大分川で夕焼けを見る

2005年10月26日 23時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
夕方に大分川の橋を渡ると
ものすごい夕焼けがキレイだった。

うみたまごまで行ってもいいけど
大分川の橋のところもかなりイイ

大分川はけっこう大きいので
ビルとかにそんなに邪魔されず
かなり空が広い。
まさにスコーンて感じでキモチイー

大分の山々も見える。
夕焼けになるとその山の上、空の淵のところが
赤くなって、帯みたいに横に伸びるのだ
その上の空の色が水色に近く、空って感じで
その上が紺色。夜の領域。
宵の明星も見える。

夜と空と夕焼けがはっきり分かれてるような感じだ。
なんかメチャクチャ綺麗なんですけど!

あ、まてよ、
そうか、別に不思議な事じゃないのか
世界的に多分夕焼けはこんな感じだよね?

見えなかったんだよねぇ。
今まで住んでたところじゃ、こんな感じには。
そりゃ車とかで行くところ行けば、出るとこ出れば
拝めたんだろうけどさ。
すっかり忘れてたよ。

それにしても赤い帯は赤くて太くてスゲェ綺麗。
こんな時にってほんと、俺ってカメラ忘れるんだよな・・・。

じゃあ改めてっつーか、
わざわざ夕日を撮りに行こうじゃないか
ってわけで、次の日

前の日見た夕焼けの時間は6時前くらい。
じゃあ5時45分くらいから待つ事に決めて
いい時間に家を出た。
DSC637

ポイントは滝尾橋。
脇に電車が通る別の鉄橋があるのでイイかも
川も太いし、なんとなく土手が高くなってるし
撮影には調度いい。
と思う。
DSC639
ポイントについたんだけど、
すげぇ寒ーーい!!
この日は九州に寒気が下りて関東よりも寒い日だった・・・
強風注意報も発令されてるし・・・
しかも雨まで降ってきやがる・・・
夕焼けも前見たほど赤くないし・・・・
一応撮るには撮ったけど・・・
ダメダメ。撤収しました。

あと、ギリギリの時間じゃ写真撮るには暗すぎるみたい。DSC642
夜景モードでも撮ったけどなんか違う感じになった。
ちょっとうそ臭いような。
なかなか上手く行かないもんだ。
次は早めにスタンバっとこう。


次の日
そんなに風は強くなかったけど
やっぱ川っぷちで吹きっさらしなので
直撃は避けられないのだが、
こっちも新品のウインドブレイカーを着込んだり
水筒にホットコーヒーまで用意したのだ。
バッチリなのでヘッチャラである!

時間もちょっと早い。DSC646
でも、どんどん夕方になっていく
日の出と日の入りって
時間を目で見ることができる時間なのかもしんないね。

日が沈む、綺麗だなぁぁ
大分川と夕日と逆光のマンションとかなんかいい感じ。DSC652
コーヒーも美味いよ。インスタントだけど。
後ろの通りは夕方の渋滞だけど。
俺たちは別空間を味わってるのだ。

秋っぽい雲が走ってるよ。薄くてスジっぽい。
全部の雲の夕焼けの照らされ具合が違うからDSC653
凄く面白い。いいグラデーションですねぇ。

ほんと、どんどんみるみる空が変わっていくよ
気が付くと東側が夜になっていた
夕焼けに迫っていくよ

夜と夕方の境目がわかる気がする。DSC654
ちゃんと、境目があるんだなぁ。
多分これも当たり前の事なんだろうけどね。

なんとなくこの日も
それほど夕焼けの帯は赤くならなかった。
キレイだったんだけどね。
次の日も見に行ったけど夕焼けにすらならなかった。DSC655
夕焼けって次の日の天気と関係があるみたい。
夕焼けじゃない日の次の日は、たぶん雨か曇りだ。
けっこう真っ赤な夕焼けって出会えないんだなぁ。
天気の事だしねぇ。ムツカシイかもしれない。

でも、ちゃんと夕焼けを見たのは初めてかもしれない。
30分くらいは川に居たのかな。DSC657

なんでもない、普通の日が落ちる様子なんだけどね。
スコーンって開けてるから空が広くて
目の前全部が夕焼けになって、
どんどん暗くなって夜になった。

当たり前の事なんだけどね。
普通の当たり前が凄くキレイで大きかったよ。
それだけ狭いところに居たんだねぇ。
普通の当たり前って最高だよ。ホントに。

チョット悩んでる事も心配事も
なんだか忘れて見てたなぁ。

うおーキレイだー!って思ったら
次にみんなに勧めたくなったよ
大分に来て夕焼けみて
その後温泉に入っちゃってなんて
そんなの幸せだよ!!
みんな来ればいいのにねぇ。おいでおいで。


圧力鍋買えず

2005年10月26日 21時54分02秒 | 日記・エッセイ・コラム
日曜日の事。

圧力鍋が欲しいんだけど
そんなに高いのは買えないしなので
リサイクルショップで買うかと行ってみた
頭の中に入れていたのは3軒

そのうち一軒は圧力鍋は売ってなかったんだけど
たくさん並んでたオモチャばっかり見て時間食ってしまった。

もう一軒はなんと閉店してた。
その近所に「ついでだから入ろうか」なんて思いつきで言う振りして
実は前から入ろうとチャッカリたくらんでたメシ屋は準備中だった。

最後の一軒で手ごろなのを見つけた。
値段も手ごろで、しかも新古品っぽい。
シールもベタベタ貼られたままだった

けど、説明書がなかった。
どういうことだ・・・そこまで新品なのに

なんかしらけて今日は挫折した。

近くのファミレスで美味しくないコーヒーを飲んだ。

なんとなく過ぎちゃった休みだったけど
別にそれでもいいやって感じだった。

休日を無駄に過ごすのも休日ならではなのだ。

働いて少しお金が財布に入って
休日が来て

わりとつまんないけど
つまんないと感じられるのは
いいことかもしんない。


古宮古墳

2005年10月19日 19時57分17秒 | 大分の史跡
大分駅周辺の地図を見てると
ぽつんと古墳の文字が書いてあって
しかもかなり近くてチャリンコで行けちゃう範囲にあって

すごい気軽に歴史に触れちゃう事ができるんです
こりゃあ行ってみんべ!!って事で
行ってきました「古宮(ふるみや)古墳」です!

行き方はですね、
大分駅から、別府方面に行きましてすぐの信号
大道陸橋北の信号を左折して210号線を行きます
まっすぐ行って椎迫入口の信号を右折しまして
(黄色い彼岸花があったのはこの辺↑)
最初の信号右折、でまた最初の信号を左折
しまして、国が立てただろう看板が見えてくるまで進んで右折
で、古墳公園に到着します。

国が立てた看板の手前に簡単な看板がありますが
気にしない方が良いです。行けるけど大変。

西の台って呼ばれて閑静な住宅地になってまして
豪邸とか建ってたりしてるところでした。

西の台、台って事で丘の上にあるんですよ・・・
自転車じゃかなりきついところです。

古墳公園用の駐車場もあるよ。
って言っても周辺住民の便利な駐車場になってるかも
公園の中には誰もいなかったしw

で、また公園内はきつい階段なんですよw
登りきったー!古墳はどこだ?
て思ってると看板が

今度は降る・・・
ちょっと行くとまた看板。

←古墳 ・ 展望台→

おー展望台もあるのか後でいくべ

で、また降って登って。
狭いのに結構大変だったよ・・・

やっとついた!DSC618
国指定文化財、史跡「古宮古墳」!!

つかれた・・・・

と、とりあえず休憩・・・
ベンチが設置してあるので座る・・・
ひぃ・・・DSC621

なんつーか、丘の上って、
きつい・・・

でも、まあ、
丘の上のお約束に景色が良いってのがあるんで
まあいいやで、良しにします。

古墳からの眺めはいいよー!
あの辺が美術館だからゾウが見えるかな?DSC622
とか目を凝らしたり。見えなかったけど。
なんとも乙な休憩でございました。

さて、古墳ですが
外観はなんか、ガッシリした感じですね。
結構力強く”そこにいた”感があります。

鉄格子がついてて中には入れないんですが
まあ、罰当たりですしw
なんとか中は覗くことができます。
てか、草がボーボーだよ。
秋の整備前なのかな?
なので、よく見えなかったよ。
今思うと、少しぐらい除草すりゃよかったな。

閑静な住宅街にぽつんとある古墳。
ベンチに座ると、右側に古墳があって
目の前は広々気持ち良い~
なんとも落ち着くスポットであります。

あ、そうだ、
展望台の方にも行ってみっか。
って事で、また登って降って登って・・・
いや、短い距離なんだけどね。
ちょっとハヒーですよ。

ついたー近けぇ
って、ここが展望台・・・・

なんと四方が2mくらいのサザンカの生垣に囲まれてました。
よく見えねぇ・・・・orz
整備前だからかな・・・アハハ

なんとか隙間から写真撮ったよ。DSC623
古墳とは反対方向の景色が見れました。

でも、まあもうチョット居たかったんですが
フブキさんの大の苦手なスズメバチが飛んでまして
早々に引き上げてきました。
あのままじゃフブキが炎の少女○ャーリーになりそうだったよ。
イヤァァァァァ!!!   ドカーン

斜面にはセイタカアワダチソウとか咲いてて
なんとも静かで秋だったー

まだまだ古墳とかイロイロあるみたい。
ほんと楽しいったらないよ。ウヒ~

史跡の概要
古宮古墳は、丘陵の南側斜面にある南北約12.5m、東西約12mの方墳です。
巨大な凝灰岩をくりぬいて造った横口構造の石棺式石室とよばれる、7世紀中
頃前後に畿内(現在の近畿地方)の中級豪族のあいだで流行した石室が特徴で、
九州では他に例がありません。
このような特徴から、被葬者は大和政権と深くかかわり、672年の壬申の乱に
活躍したことが「日本書紀」に記される大分君恵尺・稚臣(おおきだのきみ えさか・わかみ)
という2人の豪族のうち、とくに恵尺が有力な候補者として考えられています。
なお、古宮古墳のある場所は、南側に川があり背後に山を背負うという風水の
考え方(風水思想)に合っており、これに基づいて造られたのではないかと考えら
れています。
                                敷地内の案内より



黄色い彼岸花

2005年10月12日 21時03分00秒 | まち歩き
9月18日の記事で彼岸花の事を書いたんだけど
そん時、イロイロと彼岸花を調べていたら
どうやら黄色い彼岸花があるらしい。

赤、白と来たなら、残りは黄色だけなら
ぜひとも見たいもんだ
そん時のコメントにも書いたけど
見てみたいもんだ。

でもまあ何となくしか調べなくて
どこで咲いてるのかわからんし
そろそろ彼岸花の時期も終わりだろうという事で
見れるなら来年かなと思ってたんです。

月曜日は前から気になってた近所の古墳を見に行った。
(その古墳は別の日に記事にします)
なんだか久しぶりの未踏地開拓なのでワクワクしてた
はじめて通る道はキョロキョロしてしまう。
前を見るのが惜しい。危ないんだけどね。

舗装されてない駐車場にユッカランが咲いていて
スラッと上に伸びてボコボコと花が咲いていて立派だった。
「あ~秋もいいなぁ。」とか考えていると
何か鮮やかな黄色が目に付いた。

やっぱり色から目に飛び込んでくる
これは・・・こんなに早く見れるとは・・・・

黄色い彼岸花だ!!ウヒー!!DSC616

思わず「ふああああーー!」とか
変な叫び声あげちゃったよ。

フブキさんも
「ちょっと何?・・あー!」みたいなDSC607
コントチックな事になっちゃってました。

初めてみた・・・
しかも、駐車場に普通に咲いてる・・・
なんなんだ!!大分県!!すげぇ!!

ちょっと行くと民家でも咲いてる。
あちこちで咲いてる。
えええ・・・こんなに普通に・・・

民家のは人がいたので遠慮しちゃったよ。
今思えばもったいなかった。DSC629

さてさてこの黄色い彼岸花
よーく見ますと、まあ、黄色って言うより
オレンジか山吹色って感じですかね

でも、とにかく鮮やか。
赤い彼岸花も鮮やかな赤でしたけど
彩度では負けてない程の黄色いインパクトで
思わず見入ってしまいます。
あぁ、綺麗だ。
DSC632
しかし、時間差で赤と白の後に咲くんですね。
3色同時に咲いているところも見たいけど
時間差で遅れて咲いてかっこつけてる感じも
まあいいですな。

そう言えばDSC630

9月20日の記事の萬寿豊府稲荷社。
あそこ、まさか黄色い彼岸花咲いてたりするのかな・・・
赤と白があんなに見事に咲いてたからもしかしたら・・・

で、まあそれに気が付いたのがもう夜で
次の日の朝に早く家を出て見に行ったんですが
やっぱり咲いてました。期待を裏切りませんねw

素晴らしい!!!
ほんと、愛と華のある、お稲荷さんですなDSC635
ちょっと時間がなかったので撮影は断念。
次の休みまでには咲いてないだろうな・・・

という事で、
後日休みだったフブキさんに撮影してもらいました。
(3枚目の画像から最後まで)

綺麗だったなぁ・・・
ほんと、こんなに早く見れるなんて。
3色制覇できて嬉しかったなぁ。
大分県最高~~!


温泉と子供

2005年10月09日 09時22分10秒 | 日記・エッセイ・コラム
たまらん・・・たまらんよ温泉は!!

バイトとはいえ仕事しだしたので
運動後のビール並に温泉が効きます。

でもやっぱ、仕事が終わってからなので
どうしても混む時間に入る様になっちゃいまして
駐車場とかビッシリなんですよ。
まあ、オラたちはチャリンコなんでへっちゃらですが。

人が多くなるとやっぱイロイロな人を見かけるわけで
家族で来る人も当然入りに来るんだけど

子供がね元気なのね。
んまー楽しくはしゃぐわけですよ
キャッキャキャッキャ言ってですね
ペタペタペタペタペタペタペタッって走ってですね
すごい元気。

健康ランドみたいになってるんで
風呂が6~7ぐらいあるんですが
そのすべてを縦横無尽に飛び回って潜りまくって
ギャハギャハギャハと楽しそうなんです。

わざわざ狭い隙間を縫って出てみたり
わざわざ狭いスロープの間を抜けてみたり
間違い探しをする探険家になったり
サスケっぽいチャレンジステージにしてみたり

もーほんと、子供の元気は全国区ですな。

でも、ザブザブ潜っているのは全部温泉。
太古の地球からの恵みの中で遊んでるんですよ
すげぇ羨ましい。

まあ、本人達は持ってるゾウのジョウロよりは
ありがたいとは思ってないでしょうけどw

でも、例えば彼らが大きくなって温泉で遊ばなくなって
例えば上京して温泉に入ることすら遠くなったら
気が付くのでしょうかねぇ。
他の人に羨ましがられたりして
大分は豊かな国だったんだなとか思ったりするかもしんない

そんな事思ってると
ここで遊ぶのは温泉地で生まれた特権で
海のそばで生まれた子供は海で遊び
山のそばで生まれた子供は山で遊び
みんな生まれた場所のモノを使って遊んで大きくなるんだよね
だから、じっとしてなさい!とか怒るとちょっとかわいそうに思っちゃう。

子供が飛び込んでしぶきが顔にかかっても良いじゃないか
しぶきで怪我したって聞いた事ないし
汗だって掻いて同じだ。

それにかかったしぶきも温泉だしね。
それにさ、子供が遊ぶなんて平和な証拠じゃないか。

固い事言うなよな~
温泉は極楽じゃないか~

まあ、子供が転んで怪我するのはちょっと心配だけどね
それもまた大きくなるためには必要だよ。

あーなんだか、面白いなぁ。
人の多い温泉もたまには良いね。
極楽極楽。


最近のネタ未満な話(グチ)

2005年10月09日 08時36分35秒 | インポート
やっぱ仕事がはじまると
めっきり更新しなくなっちゃったねぇ

仕事はラクチンなので体は疲れてないんですが
帰宅時間も夜遅いわけじゃないんですが
どうにもこうにもPCの前に座ってログインしても
サッパリ記事が書けないや

「あーもう、今度でいいや」とか言っちゃって
明日明日で1週間とかになっちゃう

ネタだって仕事関係ばっかしだし
仕事&ボー&暇つぶしゲーム
じゃ書くこともないわなとか言っちゃって
明日明日で1週間とかになっちゃう

やっぱそうなっちゃうんだねぇ
頻繁に更新してるブロガーさんすごいねぇ。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
こないだ燃えるゴミを出すのを忘れちゃったよ。
しかもサバいたイカのイロイロがアレしちゃって
あまーい臭いが立ち込めています。
月曜はネバー忘れない!忘れない!

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
雨の日に傘だけで出勤したら
ビショビショになっちゃったよ。
チャリンコだと太股のところがものすごい事になるね。
ノリちゃんにカッパ買えって言った俺なのに・・・。

なので仕事の帰りに買ったよ!!
2000円のだけど!
これで雨でも何でも降りやがれってんだ!!!


でも、当分雨は降らないみたい。

テンション↓ (ノリちゃん風)


大分弁と私3

2005年10月03日 18時14分38秒 | 大分弁
大分弁は標準語に近いような気がする
まあ、断固違うと言われればしょうがないけど
オラの場合はそんなに困らない

結婚前とか移住する前にも何度か来たし
フブキから結構イロイロ習ってたし
大分弁についての本だって読んだし
かなり身近である。
通訳だって出来るような気もする。

俺は大丈夫。
と思った。

が、

やっぱチョット止まってしまう言葉が・・・・。

それは 「なおす」 「あたる」 です。

標準語と使い方が違うんです。
同音異義語みたいな感じ。

シチュエーションにもよるんだけど
不意にポンと出されると一瞬戸惑って
脳がビジー状態になります。

図書館で本を返す場所が分からずに係員に尋ねた時でした
なんかオラもうまい事伝えられなくて、
妙な雰囲気の時に

係員「ああ、なおすって事ですね」

いや、壊してないんだけど・・・
と思って、はっと気が付いた
大分弁で「なおす」は「仕舞う」って意味もあるんだった。

「いや」と言いかけて、
「あー!そうですそうです!」
と無理やり言葉を引き戻した。
妙に力が入っちゃって係員さんもビックリしてたよ。

詳しくは「ぃy あー!そうですそうです!」
って「いや」の「や」の「ya」の「y」まで言ったと思う。

知ってたのになぁ。
やっぱ実践は違いますな。


大分弁で「あたる」は「触る」って意味でもあります。

なんかの商品の説明を受けてる時に
「ちょっとこの部分、あたってみてください」と言われた。

これも知ってた。
分かってたんだけど、
「そんな所に当たったら痛いよ」と考えちゃうんだよなぁ・・・
そのせいで俺の時間が2秒止まる。

あと、当たるって八つ当たりの意味とも考えちゃうから

「ここはあたらんでね」と言われると

そんな所に八つ当たりとか子供じみた事はしませんから!!
とか考えちゃう。

で、いや違うんだと気が付く。
また2秒止まる。

やっぱ大分弁の中に入ると
実際、戸惑う事ってあるんだなぁ。
分かってても脳がついてこれないよ。
コツを体で覚えるってのがあるけど
それと似てる気がするよ。
言葉も感覚で覚えるってのがあるんだねぇ

と思った。