ゴアさんぶらり

大分県に住んでおもった。

これはそれ故に

2008年08月15日 12時12分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
お盆ですね!!

両膝をついて両手を広げて
O!! Booooooooooooooooooon!!
って言うくらい嬉しいです!

忙しかった・・・。
仕事仕事仕事→ウイスキー→眠る→仕事仕事仕事→ウイスキー×2→眠る→仕事仕事仕事→ウイスキー×3→眠る・・・・・・
みたいなそんなサイクルでして
馬車馬な毎日でしたが、

お盆です!!
なに?このすごいFREEDOM感!!
なに?このビールの美味しさ!!

あああ、
がんばってよかった・・・・

で、
お盆なんだけど、
どこにも行く予定がありません。
計画するの忘れてた・・・・。

ま、どこも混んでるし
フブキさんはバイトあるし

で、盆休みに夫婦で行ったのは
漫画喫茶でした。

漫画喫茶行けないんだよねぇ!
後回しにしちゃうんだよね!!

忙しい合間の休みったら
もっと必要な事で追われたり
漫画喫茶行く位ならって感じで
ついつい後回しにしちゃう

もう2~3年は行ってないかも

でも、職場とかで
懐かしい漫画の話になって
あの漫画はこうだったとか、あの場面ではあのキャラクターがあの台詞を言って、それがきっかけで主人公があの技のヒントをつかんで、でもその時に負った傷が原因で後々大変なピンチになって、でもその窮地を今まで敵だったはずのあのキャラクターが助けてくれてブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ・・・・・・・・・・・・・・。

そんな感じで盛り上がって
そのうちマニアック対決に発展していくんだけど

ずっと読んでないから、もう勝てない!!
新しい漫画とかの話もついていけなかったり!!

ゴアさん「あの漫画、○○ってキャラがいいよね~」

「え?その話ってだいぶ前だよ」(クスクス)
「とっくに居ないよそのキャラ」(クスクス)

ガーン

みんなが遠く離れていく感じ。

漫画喫茶に行くしかない!!
でも、行ってらんないしなぁ・・・・。

そんな近くて遠い漫画喫茶。
しかも夫婦で行くなんて更にありえない。

でも思い切って行っちゃったお盆だから★

やっぱいいですなぁ~
思い出せなかった漫画のシーンもバッチリ読んだし
ジュース飲み放題だし
フカフカなイスは快適だし~

で、
目についた本がありまして
最近流行ってる、血液型のあの本、
説明書って本。

うーん、興味はあるけど
買うまでじゃないかも、
でも一回読んでみたい~

的な本も漫画喫茶ならあるんですね!
すばらしい~

早速読んでみました
我が血液型のAB型のやつ。

うんうん、結構あたってまして
この本でAB型の誤解が解ければとか考えましたよ

一人でニヤニヤしてるとか
全てを言わないでも解かってほしいとか
最後まで話しを聞けー!とか合ってるw
アハハハ~ほんとごめん!w

で、
その本の中で、
一番衝撃を受けて、
この本は凄いと思った文がありました。

それは、


「改行が多い」


ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!
まさにこのブログ・・・・

絶対書くところ見られてる!!!

それまでのニコニコが、ニガニガ苦笑いに・・・・。
アハハ~すごいねぇこの本w


ほんとすんませんでした!!!


比売語曽社

2008年08月03日 22時05分24秒 | 大分の神社仏閣
姫島村の東側、拍子水温泉の裏手にあります↓↓↓
<iframe width='320' height='240' frameborder='0' scrolling='no' marginwidth='0' src='http://map.yahoo.co.jp/embedmap?lat=33.73394390279544&lon=131.68583093887747&sc=8&mode=map&pointer=on&s=12177653104c184b252aafe6dfb36d6aae9f225962'></iframe>
詳しい地図で見る
読み方は「ヒメコソ社」です。
Img_0471
地面に熊手の跡が残っているくらいきれいに管理されている神社です
本当に村民に大事にされているんですね。

のどかな姫島に、
さらにしっとりと落ち着いた雰囲気で
心が落ち着く感じがします。

そうそう、ここの神様が
姫島のお姫様なのですよっ
Img_0462
まさか、まーだ姫島ネタが続くとは思わなかったでしょ!!
油断した?コメントし難い?
ごめーん!だって楽しかったんだもの!!!




比売語曽社の由来

垂仁天皇の御代、意富加羅国(オホカラノクニ 今の韓国南部)の王子都怒我阿羅斯等(ツヌガアラシト)が、
ある日、黄牛に田器を負わせて田舎に行くと、牛がいなくなった。探していると老翁が現れて、「お前の探している牛は郡公が殺して食った。」という。阿羅斯等は郡公の館に行って牛の代償を求めると、郡公は白石を与えた。阿羅斯等は白石を持ち帰り寝室に置くと、白石は美女となった。阿羅斯等は大変喜んで求婚すると、美女はたちまち消えてしまった。阿羅斯等が追い求めると、美女は海を渡って日本国に入り、攝津の難波を経て豊後姫島に至り、比売語曽の神となった。

                                              日本書紀より


かっ・・・・

かっ・・・・・・・
Img_0464
かわいそう!!!
阿羅斯等かわいそう!!!!

牛がいなくなったと思ったら食べられちゃって、
代わりにもらった石も納得がいかなかったんだろうと思うけど、
でも美女になって喜んだとたんに逃げられちゃって・・・

かわいそう!!!
王子なのに!!!

えらい話でございます。
姫様よりも阿羅斯等王子がグッと来ちゃいました。

本殿の奥へ進んでいきますと、
自然に出来たのか岩が折り重なって、
上手いことほこらになったような空間があります。

そこに小さい社があって、
アジサイやらツワブキなど植物が囲み、
なんだか、もののけ姫みたいな社がありました。
いい存在感だなぁ。
Img_0470
あと狛犬がよかったんですよ。
わりと新しい時期に奉納されたっぽい
綺麗な御影石で出来たような狛犬だったんですが

なんとも絶妙な可愛さで
楽しくなってくる感じ。

特に吽形の方。
悪ガキが怒られて、納得行かない感じでスネている様に見えた。
姫島の悪ガキがモデルのなのかなとか
色々想像してしまう。

村民に大事にされている境内と、奥にある不思議な空間と、可愛らしい狛犬で
なんだか姫島の縮図を感じてしまう、そんなイイ神社でした。