ゴアさんぶらり

大分県に住んでおもった。

姫島村 七不思議探訪 その2

2008年07月07日 01時07分05秒 | 旅行記
さて前回
珍しい蝶とラッキーに遭遇した我々でしたが
姫島に来た本当の目的の七不思議制覇を忘れていまして
イカンイカン、行かなくてはってことで
灯台を後にし、改めて七不思議制覇に向けて旅立ったのでした。


姫島村七不思議 「阿弥陀牡蠣」

七不思議制覇に向けて
意気揚々と灯台のある公園を出発した我々!

ガイドマップを見ながら、
最初の七不思議はどこだー!っと
思っていたら、

過ぎちゃっていた・・・。

七不思議のひとつ、
「阿弥陀牡蠣」
灯台の下の海蝕洞窟内の海面から上2米位の所に「牡蠣」が群棲し
海水につかることがなく、食べると腹痛を起こすという。
その牡蠣が阿弥陀三尊の形に似ているので、この名がある。


村役場のHPから引用。

どうやら船じゃないと行けないっぽい。
なんだ、車じゃ無理だったのね。
Img_0459
行き過ぎちゃったけど、
らしきところをカメラでパシャリ。

なになに、海水に漬かる事が無いのに群生してると。
ふむふむ、食べると腹痛を起こす・・・・。

食べると腹痛を起こす!!
そ、そうなのか・・・。

牡蠣大好きっ子なのでかなり興味はあったのですが
検証も出来ない感じなので、
ま、まあコレで一つ目の探訪は良しとします!!


姫島村七不思議 「浮田」

お姫様(比売語曽の神)が、島民を救済するため
夫婦大蛇の棲んでいる池を埋めて稲田を造ったがその時誤って雌の大蛇を埋めてしまった。
そため田が揺れるというので浮田と呼ばれている。
雄の大蛇は平郡島(山口県)に渡り、この島の池に棲んでいるという。


島の立て看板より引用

こちらも灯台から近いところにあって
また行き過ぎちゃうところでしたが
なんとか引き返して見学できましたよ。
Img_0458
つーか、もう田んぼじゃないのですね。
おもっきし草がボー・・・・

ここに雌の大蛇が埋まっているのか・・・。
しかし、雄の大蛇は本当に山口県に行ったのかと
平郡島の大蛇伝説について軽くググって見ると

本当にあった!!
平郡島に大蛇伝説があったのだ!!
壇ノ浦の戦いとかからんでるあたりすごい。

でも美女に化けたりしてるんだね。
雄大蛇なのに。

やっぱ語り継がれる間に変わっていくこともあるんだね。
んーでも、伝説が他県と繋がっちゃってるのって
なんか楽しいし、色々ファンタジックな想像が出来ていいね~


姫島村七不思議 「拍子水」

お姫様(比売語曽の神)が、お歯黒をつけた後、
口をすすごうとしたが水がなかった。
そこで手拍子を打って天に祈ったところ、岩の間から冷泉が湧き出たいう。
この水は、またの名を「おはぐろ水」ともいう。


この湧き水は今でもこんこんと湧き出ていて
健康管理センター拍子水温泉として島民に親しまれています。
Img_0476
冷泉なので、沸かして入ってるとの事。
島の唯一の温泉でございます。

で、その脇に池があって
その淵でガンガン湧き上がってるんだけど

ひしゃくがあって、飲めるようになっているので
やっぱ味見しないとねって事でグビリっと。

ゴクン・・・・。


!!!!!!!!!
Img_0477
なんじゃこれ!

な、なんかこれ!すごい!
超微炭酸水だ!

んー!て言うか、
錆の風味がモワッと・・・。

炭酸水を錆びたスチールのコップで飲んだような・・・。
おいしくはないけど、
なんか凄いインパクトだ・・・。

炭酸水素塩冷鉱泉・・・。
なるほどねぇ~

おいしくないけど・・・
うーんでもオモシロイ。

グビグビ・・・

なになに?飲めば便秘に効くって
ふむふむ、下痢の人は飲み過ぎないようにって・・・

う、けっこうお腹にもインパクトが来る炭酸水素塩冷鉱泉なんだね・・・
結構飲んじゃったけど大丈夫かな・・・アハハ。

あと4つ不思議を残してるんだけど
お腹痛いので断念は勘弁ですよ・・・。

友人Rが地元のおばちゃんに
飲めるのか聞いたところ、

「あたしらはガブガブ飲んでるよ」との事。
チラッと見たけどかなり元気そうなおばちゃんだったので大丈夫かと・・・。

んー一抹の不安を抱えたまま、
次の不思議へと向かうののでありました。


続く!!
ごめん中途半端だけど、
無理やりここで、続く!!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿