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かるい散歩

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はやしだみきのブログ

このごろのイーサン・ホーク

2012年06月14日 19時40分53秒 | イーサン・ホーク
超充実期と言って良いくらい、
公開作品、公開待機作品、舞台演出/出演とワクワクすることに事欠かない。

昨年末フランスでは公開されていた、
The Woman in the Fifthがアメリカあたりで公開直前なので、
今週はインタビュー記事ラッシュ。
画像はイーサン、クリスティン、監督。ローマ映画祭にて。
もちろん私はあくせくgoogle翻訳を基本に辞書片手に悪戦苦闘。

The Woman in the Fifthは日本での劇場公開スルーの憂き目に合い、
5月末DVD発売。観たよもちろん観たよ。
すごく感覚的な作品で製作はヨーロッパ、監督はポーランド人のパヴェル・パヴリコフスキー。
日本では未だ劇場公開の作品はありません。DVDも出てない。
共演クリスティン・スコットトーマス。

答えもないような作品だし、だいいちストーリーはどうなってんだ?何なんだ?これ?ってこともあるんだけど、
魅力的だったー。

イーサンもとても刺激的な撮影だったと言ってるし、
何より映像の不安定さが、主人公トムの内部に重なって、
ゆるゆるゆるゆるアンバランスでダークな、でも、すごく人間臭い世界観に引き込まれる。
これこそ劇場で味わいたい作品なのに!!
色やアングルや音の家のTVじゃどうにもならない微妙な感覚こそ、
この映画の魅力だと思うのだけど。。。

役作りに関しては、
私の理解したところによると。。。
監督の個人的感覚を映画にしたような作品だし、
観客のための作品ではないと言ってた。(分かりやすい作品じゃないってことかな)
でも、何かを作るっていうより自分を投影?!自分自身を使う((経験とか父親としての感情とかかな)ことで、
うまく映画の世界の中に入っていけた。 みたいなことを言っるみたい。

「みたい」「かな」ばっか(笑)

日本では「イリュージョン」ってタイトルに変わってて、
映画の世界観を説明してるつもりだろうが、
余計なお世話なタイトルになってた。
でも確かにThe Woman in the Fifth ってタイトルでもはぁ?には違いない。

イーサンの静かな視線の魅力満載。
フランス語の台詞もたくさん。
40代になったイーサンの意欲作、挑戦作と言ってもいいと思います。
ダグラス・ケネディの同名小説を元に映画化された作品。

この作品で今年の東京国際映画祭に来るのを期待してたけど。。。。もう無理である。

イーサンはこの監督ととても気があったようで、
次回作Epicも撮影予定。ロマンティックコメディになるらしい。
イーサンのコメディ見たいぃ~~~~!
といっても、おそらくアメリカンなコメディになるはずもなく、
ベン・スティーラーのコメディみたいじゃないと思うよって言ってるし。楽しみっ。

イーサンが絶賛してるBBCで放送された、パヴェル監督のドキュメンタリーっていうのも気になる。


そして今週一番のニュースは、
Before sunrise/sunset の続編をこの夏に95%は撮影する!!
待ってたよ、待ってたよ。
監督リチャード・リンクレーター、共演ジュリー・デルピーと、
昨年末ワークショップもやって、行ける!って脚本作りを始めたって。
sunsetの後の二人は・・・これが判明するんだね~。
連絡を取りたくても取れなかったお互い忘れられない存在の二人が再会し、
あれから9年、イーサンも言ってるけど、
インターネットがあることが大きな変化だと。
そうだよ、もう連絡がどうしても取り合えないって時代じゃないもの。
Skypeだってあるんだもん。
これまでの1夜限りとか、連絡先も交換せずに半年後に会う約束とか、
遠く離れて会うすべのない二人だからこそ成立してた世界観は、もう無いのだもの。
そこをどうするんだろ?
きっとこの三人なら「おっ!」と思わせる今までとは違う世界ながら、
ジェシーとセリーヌの会話の世界を創ってくれると思う。

シチュエーション予想。
ジェシーは離婚してません。
セリーヌはやっぱシングルマザーかなぁ。
たとえば二人ともNYとか近くには居るんだけど、
連絡は取り合えないの。。。そんなことにはならないかしら。。


その他
トータル・リコール8月世界公開
Sinister10月アメリカ公開
*予告が今日解禁。怖そう。。。ホラー観ないのに。。
 時期としてはこれで東京国際映画祭もあると思っていたが。。。
Vigilandia たぶん来年公開
Getaway(撮影中かな)たぶん来年公開
Boyhood 
*リチャード・リンクレターと12年間に渡って取り続けてる作品
 毎年短編を撮ってるってなこと言ってた。 2015公開予定

は待機作品

10月には舞台でチェーホフ「イワノフ」Classic Stage Company
*この舞台によって今年の東京国際映画祭で来日の夢は消えた。。
来年早々はデイブレイカーのスピエリッグ兄弟監督と「predestination」タイムトラベルスリラーもの。
来春には観に行ったThe New Groupの新作舞台の演出/出演。
おまけにシーモア・バーンスタインという85歳のピアニスト/教師のドキュメンタリー製作中。

もともとインディー映画に出演が多いけど、
大作もちらほら。
そしてイーサンが大好きな舞台にも定期的に出演。
監督として今度はドキュメンタリー。
舞台観に行きたい、行きたい、行きたいーーー。
NY遠いよー。大金はいらない、小金が必要。。

で、そのイーサンなんだけど、ブレて無いんだよなー。
インタビューなんかでも「同じようなこと」言い続けてるんだよなぁ。
やりたいことを一個一個続けてるんだよなぁ。
ジェネレーションXと言われて、アイドル的な時代を経て、
女優と結婚して、浮気が原因とか言われて離婚もして、元ナニーと再婚もして、
あーだこーだ言われた時代も経験して、
新たに娘が二人産まれて、父親であること大事だって言って、40代になって。
ハリウッド的な映画も認めつつ、自分は他にも大切な映画作りがあるってことも知ってて。

今までやってきたことや、感じてたことで土台が固まって、
自信を持ってる雰囲気があるんだよね。
映画とか芝居をするとか、イーサンはartって言うけど、
そいうことを強く信じてるんだけど、肩に力は入ってなくて、
楽しんでる感じで、更に新しいことをやるのを恐れてないっていう。

私のずーーっと昔からの目標のようなものに
「何か仕事で新しいことをひとつはやる」
些細なことでも、何かやったことのない経験を・・てのがあって。
本当に細々とでもどうにか実現はさせてるつもりなんだけど、
いくらイーサン・ホークとは言え、
40代になって更にますます世界を広げていくって、
並大抵のことじゃないはず。

イーサンが信じてる核のようなものは変わってなくて、
それでも新しいこともしていくことで変化しながら、
核が強く太くなってるような感じ。
イーサンも落ち込んだり、迷ったりする?

インディーだろうが、客席が200人のオフブローロウェイの劇場だろうが、
主演の看板をしょってそれをやってるって、本当に本当に凄いこと。
私が芝居を観にいったあとに
「200人の劇場に出てるんだよ、もう5m先にイーサンホーク!どれだけ凝視したか!」
なんて話をすると、みんなビックリする。
スズナリで観るようなもんだもん。もっと劇場は素敵だったけどね。

きっと本人はそんなこと何も気にとめてないはずだけど。
これからの作品がもう楽しみで。
まだずーっと先にしか観られないことは分かってても、
この充実ぶりは嬉しい。

負けないようにとは恥ずかしくて言えないけど、
自分もどーにか頑張らなくちゃいけないと励まされます。
あーーーイーサンにまた会いたい!


これを書いてる間、20分程度のインタビューを何度も聞いてるんだけど、
早口過ぎるんだよなぁ、私には(笑)
誰かこのイーサンの記事やインタビューだけ教材にして、
英語教えてくれないかな~。
今年、後半戦のひとつの私の挑戦は言わないでおく。。


























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