ゴー!ゴー!すうちゃん!

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東北関東大震災

2011-03-14 21:31:45 | 日記
仕事の忙しさにかまけてアップをサボっていたところ

日本が大変なことになってしまいました...


被災者の方々、並びにご家族・関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、 被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


その時私は自宅最寄駅から同じ沿線3つ先の駅で

同じ支部の営業員Pちゃんと開拓営業していました。

一通り回って「そろそろ支部に帰る~?」と

駅に向かい地下に降りようと信号待ちしていた時でした。


Pちゃんが「めまいがする~」と。

彼女は少し前に大きな病気をしていて

まだ投薬治療をしていたので、そのせいかなと

一瞬思って顔を挙げた瞬間、目の前の信号と

その先の電信柱がぐわんぐわん横に揺れ始めました。


「地震」「やだ、こわい」「どうしよう

瞬時にPちゃんが発した言葉でした。


東京生まれの東京育ち、小さいころから関東には大きな地震が

いずれやってくるといわれて育った世代です。

小学校の頃には自宅に三角バケツに入った水が

消化のためか常備されていました。


その私が生まれて初めて遭った規模の地震。

目の前の高層ビルが揺れ、その1階エントランスに続く

大きな屋根がきしみ、後ろの床屋さんの表のタイルが剥がれ落ち

割れ、電線がブオンブオンなり、、、

揺れの恐怖もさることながら、音の恐怖もすごかったです。

そして、長かったですよね。

交番からお巡りさんが飛び出し、ドラッグストアの店先に

積んであったトイレットペーパーが散乱し、

道の向こう側に並んでいた自転車が次々に倒れて行きました。


それでも心のどこかで、「大丈夫、命に別条はない」と

信じていた気がします。


もちろん即、電車は止まりました。ご存知の通り。

ただ近くで下りでなく上りだったのが幸いして

バス2本を乗り継いで私は18時過ぎには帰宅することが

できました。


でも、、、一夜明けてみてその被害状況のひどさに

唖然としました。

今は本当になんて言ったらいいかわからないし、

何をしたらいいのかもわからない。


そして、こんなときに、インフルエンザになりました。

A型。

弱り目に祟り目

とっても弱ってます。色んな意味で。