写真は4年前の夏2004年8月のグリコ 6歳5ヶ月です
この年の初めにオレオが股間節のオペを受けました
そして2週間後に経過観察だったグリコも同じオペを受けました
術後、無理をさせない様に気をつけてゆっくりと回復をして行きました
暑い暑い夏が過ぎて涼しい秋がやって来たらまたお出掛けしようねと
2004年10月グリコはドッグ・ドッグを受けましたが異常無し!
なのに、みるみる元気が無くなって行きました
どうしてなのか?何が原因なのか?不安は解消されないまま11月になりました
毎週の様に病院へも連れて行きましたが原因が分りません
今の様にペットにも『セカンドオピニオン』をと言う考えは頭にありませんでした
時間だけが過ぎて行き、2004年11月30日とうとう緊急入院…。
『もしかしたら、腫瘍かも?』と診断された時は驚きましたが
周りに腫瘍と共存しながら闘病しているワンコがいたので
グリコも直ぐにどうこうなるとは全く思わなかったのです
腫瘍認定医の先生に取れる範囲の腫瘍摘出をお願いしました
その後は放射線治療と抗がん剤投与を受ける予定でしたが…
オペから2日後の夜に急変し日付が変わった時に旅立ちました
緊急入院からたった9日間の出来事でした
たった6歳8ヶ月で亡くなるなんて思いもしなかったのでとってもショックでした
そして助けてあげられなかった事を今も後悔しています
グリコは初めて飼ったワンコで、とってもとっても良い子でした
パピー時代にはイタズラもしたけれど幼馴染の彼女やオレオを守り
名誉の負傷をした事も数度ありました
ワタシが体調不良で寝ているとお水も飲まず添い寝をしてくれたり…
なのに助けてあげられなかった、本当にごめんね。
今年2008年8月はグリコがお空に旅立ってから4回めのお盆です
もう4年の時間が経つのにグリコのアルバムは封印したままです
病気をしないで生きていてくれたら10歳になっています
10歳のグリコと7歳のオレオと2頭が傍にいたら~と想像する事がありますが
それはいつか、ワタシが虹の橋の向こうに行く時までお預けです
『グリちゃん、ママはもう少し頑張るからもうちょっと待っててね』