23日(火)は16日(火)に受けた抗癌剤投与後の血液検査に行きました
検査結果は異常無し、発作に付いては様子をみましょうと言うことで
「3回目の抗癌剤も無事に終了~」と思っていました
病院を出て近くのコンビニに寄り、飲み物などを買いました
↑写真はその時に車の助手席からオレオを撮ったのですが
「ちょっと元気ない?」と見えるような写りです
でも車が動いてるせい?と思っていました
ウマウマカフェに行く前にお友達と待ち合わせをして
皆さん一緒にオレオの闘病がうまく行くようにと神社で祈って下さいました
オレオは駐車場から境内まではカートに乗ってましたが
帰り道はしっぽを振りながらお友達と一緒に歩いて車まで戻りました
その後いつも通りペニーレインでお土産のパンを買い、カフェへ~
いつもと同じ様に「ウマウマくだちゃい」とオーダーをして~
ウマウマを見つめてお写真を撮り~
パクパクパクパクとウマウマを食べました
食べ終えたらテーブルの下で暫し休憩をしたり~
ウマウマの扉の前で見張り番をしたり~
ワタシのスイーツに釘付けになってみたり~
他のお客様のウマウマをじーっと見たりしていました
いつもと同じカフェでのオレオの過ごし方です
床でゴロゴロするのもいつもと変わらなかったのですが
このだいぶ後、ジタバタしたような動きをしたようなのですが
ワタシの席からは見えませんでした
その後、オレオはブレン爺の椅子に寄り添う様に座っていたので
ワタシも側にしゃがみ様子を伺う為に胸に手を当てると鼓動がドキドキ!!
「ちょっと早い?」ように感じたので横にさせて落ち着くのを待ちました
直ぐに落ち着いたので安心しました
ママさんが焼いてくれたホットケーキをみんなと食べて
集合写真を撮りましてお開きに!
「また来ま~す」と車に乗ったのは17時頃でした
↑この写真がオレオを撮った生前最後のものになってしまうなんて…
高速に乗り途中運転手ブレン爺の仮眠のために休憩もしました
順調に帰路を寝て過ごしていたのですがオレオ、ちょっと吐きました
吐瀉物はケーキの匂いの水分とマグロジャーキ-の未消化1つ…
食べ過ぎかな?と片付けをしてそのまま車に乗っていました
渋滞にはまりワタシも眠くなって来ました
オレオは何度か身体の向きを変えながら寝ていました
いつもと同じなのでまったく気にもせず…
呼べば反応もしていました
その後ワタシの膝に頭を乗せて来たので
「疲れちゃったねぇ~、もう少しでお家だからねぇ~」と撫でていたら
ジョジョジョジョジョジョジョジョ~と…
えっ?何の音?もしかしてオシッコ??
そうですオレオ、車の中で横になったままオシッコをしてしまいました
運転しているブレン爺にも聞こえる量です
驚いてオレオの顔を覗き込むと目を見開いて硬直しています、、、、、痙攣です
直ぐ落ち着くだろうと数秒して「オレオ!!」と呼び掛けますが反応無し…
ワタシの右側に寝かせ右腕で頭を囲むようにしてもう一度呼んでみますが
反応がありません、目もそのままです……
「ふぅ~~ん、ふぅ~~ん」と深い息をし「ふぅ~」と1回小さな息をしました
これはもしかして旅立ってしまうのかな?と直感しました
旅立たせるのは本意ではありませんが苦しんでは可哀想なので
「オレオ、苦しいならお兄ちゃん(グリコ)の所に行きなさい!」と言うと
鼓動が止まりました、、、、、、
夕方、カフェでは手の平に伝わっていた鼓動がまったく感じられません
オレオはグリコのいるところへ向かった様です
運転しているブレン爺は「心臓マッサージとかしろよ!」と言っていましたが
大量のオシッコを失禁しながらの痙攣だったので吹き返す事はないのかな?と
突然過ぎて悲しいと言うより唖然と言うか何も言葉が出て来ません
その後、院長先生に電話をして指示を仰ぎ病院に寄りまして
I先生とM先生に診ていただきオレオが永眠した事を確認して頂きました
先生方も朝の血液検査の結果が良かったのでこの予期しない急変に驚かれ
「楽しくお出掛けして来た帰り道でなので苦しんではないと思います」と…
「これから病状が進み体調が苦しくなる前に旅立ったんだと思います」と…
本当にそうであってほしいと思います
でもオレオの病状が進んだって治療が大変になったって手を焼かされたって
ずっと一緒に頑張るつもりでいたのに元気なまま旅立ってしまいました