ウマウマの戴き物～

昨日の夕方、両親がやって来ました
先週、佐世保に帰郷していた父からのお土産を持って来てくれたのです
どれも特別お高い物ではありませんが関東では売っていない物ばかり、
子どもの頃から慣れ親しんでいる食卓に欠かせない物ばかりです

あごす～ぷ：「あご」とは飛び魚のことです
長崎では大きな美味しい飛び魚が捕れまして、鰺と同じ様に調理して食べます
コレはあごの出汁たっぷりのインスタント澄まし汁って感じかな？
ワタシは規定量より少し多く水を入れて沸かし煮物にも使います
すぼ：手前のビニール袋に入っている物
このすぼもこちらでは売っていません
コレはあご、あじ、えそ、と言った魚のすり身を麦藁すぼで包んで蒸したものです
かまぼこ→蒸し蒲鉾、板付け蒲鉾、焼き蒲鉾(ちくわ)、揚げ蒲鉾、の総称だそうです
ちなみに揚げ蒲鉾のことを佐世保では天ぷらと呼びます
鹿児島の薩摩揚げと呼ばれているのと同じです
明太子：全国各地でいろんな明太子が売られていますしスーパーでも買いますが、
ワタシはこちらの明太子屋さんの明太子が一番好きです
ちなみにこの明太子屋さんで言う明太子とは普通のタラコで辛みがありません
こちらで言う明太子は辛子明太子と言います
生前の祖父に教えてもらった時にびっくりしましたが、
辛子明太子を買うつもりで「明太子下さい」とお買い物した時に、
包みを開けたら普通のタラコだったのでアレレ？？？だったことがありました
そうそう、生の明太子の辛味が苦手な方はラップで包んでレンジでチン！を
半生くらいにすると辛味が軽減しますよん
五島の蒲鉾：すり身の中にワカメが巻いてあります
スライスすると渦巻きになります
九十九島せんぺい：薄い瓦煎餅と言った感じです
煎餅にピーナッツが散らしてあるのは点在する九十九島を現している様です

あ、ブレン爺は美味しい物大好きなのですがあまり拘らず、
「美味しけりゃ何でも良い」って感じなのでこれら佐世保の物も今では普通に食べます



そして、先ほどクロネコさんが届けてくれた物！！



岩手県遠野に住んでいるＭちゃんからです
左側は「遠野・豆菓子セット」です
岩手県遠野産黒大豆を使った黒豆茶、黒豆の甘納豆、
そのまま食べてもよし！黒豆茶や黒豆ご飯に活用も可と言う黒豆ポンのセットです
右側は岩手県のご当地サイダーセットです
右：マスカットサイダーは陸前高田市の物
＊＊＊ほのかなマスカットの香りとシュワ～っと喉にくる炭酸が心地良く、どこな懐かしさしを感じます
中：塩サイダーは宮古市の物
＊＊＊宮古市の塩と岩泉町「龍泉洞の水」を使ったサイダーです
さっぱりと飲みやすいです
左:コーセンサイダーは久慈市の物
＊＊＊炭酸が少し強めですが、後味すっきりな昔ながらのサイダーです
(・注・＊＊＊後はお品書きより)
黒豆は身体にも良いし、この暑さにサイダーは嬉しいっ！！！！！！！
夏バテしない様に乗り切ってみせるわ～
Ｍちゃん、ありがとね！！そして１５歳のメィちゃんと素敵な夏をすごしてねぇ♪
あ、デッキの完成を心待ちにしてま～す