カトリック情報

katorikku jyohou

自分の社会的ステータスを上げようとしてカトリックになる世俗的な人がいる

2015-09-26 | キリスト教
現在はどうか知りませんが、少なくとも明治期から美智子さん入内頃の日本でカトリック信仰を選択する家庭は富裕層でハイカラ好み、新しいもの好きな環境にある方々だったのでは、と思います。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/6b50cd3da82dd19cab876a1dd3f1bf56

神父同乗の目的はカトリック教徒である機長、ポール・ティベッツが恐れずに原爆投下を行えるよう、いわば神の名のもとの励まし役だったのです。
欺瞞もいいところですが、しかし現代の価値観から(当時のアメリカの)カトリックを裁いても意味はさしてないでしょう。
問題はカトリックに肩入れなさる皇后陛下が、これらの事実をどう受け止めて、アヴェ・マリアを演奏され、修道女たちと交わり、また「A級戦犯」などということを、おっしゃるのかということです。
イラク戦争でも戦車隊には牧師が常に同行、お祈りしていた事実はご存知でしょうか。

現代の価値観で70年前の神父の行動を裁きはしませんが、事実として原爆の大殺戮にカトリックが手を貸していたその事実を、皇后陛下にはお知り頂きたいと思うのです。

そして私たち国民が直視すべきは、美智子さま入内にあたってはキリスト教徒たちが一斉に動き、またカトリック側から昭和天皇への改宗への働きかけがあったことでしょう。そして、雅子妃の周辺には創価の陰がちらつくこと。
近年お二人の皇太子妃は、神道にとっては異宗教である要素に囲まれていらっしゃること。

現在の宮内庁における創価学会員の割合は解りませんが、美智子様入内なさってからの、カトリックプロテスタントの宮中への関わりが増えた、とは言えます。

靖国存続にあたって、カトリックからの働きかけがあったことは事実ですが、それは、神道を一段低い信仰と見做し、いずれ改宗前提の寛容さではなかったかと、疑うべきでしょう。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1918339.html

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