(旧)Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記、懸賞など

屋久島 (2001.6.30)

2001-06-30 14:17:03 | 屋久島(2001年)
朝5時に起床。眠い…。
支度をして昨日注文していたお弁当屋さんにお弁当を取りに行く。

民宿に住み込みしてるガイドのお兄さんは健太さん。頼りにしてます!
バンに乗りこみ登山出発点「荒川登山口」へ。

1時間ほどあるいておにぎりの朝食。
これから体力を使うからしっかり食べておかないとね!
トロッコ道を通り、翁杉、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉などをみながら
縄文杉へ向けて進む。



所々にピンクのリボンが木に結ばれていて登山ルートの目印になっているそう。
この目印があっても素人の私達だったらすぐに見落としちゃって
迷っちゃいそうだわ…。ガイドさんを頼んでてよかった!

登山の写真はコチラ



途中、屋久鹿にも遭遇しながら登山すること約6時間、縄文杉に到着!
はあ、キツかった…。でも感動!

縄文杉の周りには柵があって近づけないようになってるけど
昔はなんにもなくて触れたらしい。
やっぱり人が立ち入ると自然は崩れていっちゃうから
こういう保護は必要なんだなあ。
お昼も近くなってきたので縄文杉をみながらお弁当を食べる。
自然に囲まれて食べるお弁当は最高ですね!

帰りは下りとはいえキビシイ道のり。
それでも自然を堪能しながら来た道を引き返し、白谷雲水峡へ入る。



うわー、ここはこれまで以上にコケが茂ってて幻想的!
まさに「もののけ姫」の世界だぁ。

夕方5時ごろ登山終了。民宿に戻っておフロに入りグッタリ…。
友達2人は夕日を見に外に出ていっちゃったけど、私はムリ。
すでに筋肉痛があっ!部屋で爆睡…。

それでも夕食を食べると元気も戻って、民宿のおじさんに連れられて近くの港へ。
堤防に寝転んで空を見上げてると星がいっぱい!

都会では味わえないね。

屋久島 (2001.6.29)

2001-06-29 13:24:52 | 屋久島(2001年)
ずーっと行きたかった屋久島へ。大自然を満喫するぞ!

大阪伊丹空港~鹿児島、鹿児島~屋久島空港へ。
鹿児島はちょっと曇ってたけど屋久島はいいお天気!
梅雨だし、屋久島は雨量も多いみたいだけど明日の登山は晴れるといいなぁ。



空港を出て、予約していた「民宿ゆうゆう」の送迎を探す。
見当たらないようなので電話してみると「今から出ます」だって。
10分ぐらいで民宿のおばさん到着。今日から2日間よろしくお願いします!

★民宿ゆうゆう
 住所 熊毛郡上屋久町宮之浦2450-86 宮之浦港から約3km
 電話 0997-42-2368

案内された部屋は2階のタタミ部屋。広くて天井も高いので快適。
窓からは海がちょこっとだけ見えました。
荷物整理をして民宿の人に近くに歩いていけるお土産屋さんがないかと訪ねると、
遠いからといって民宿の自動車を貸してくれた!

その車に乗って「屋久島観光センター」へ。
お菓子や屋久島焼きの陶器、屋久杉で作られた工芸品などのお土産がある。
いくつかお土産を買って明日縄文杉を見に行くために「登山届け」を提出。
これで道に迷ってかえって来れなくなっても探してもらえるね!(笑)

民宿に戻ると民宿のおじさんがシュノーケルに誘ってくれました。
ド派手なショッキングピンクのウェットスーツを借りて近くの海へ。
いろんな魚やウツボ(こわっ!)も見れて楽しかった!

民宿の隣にあるお弁当屋さんで、明日の登山に持っていく朝食と昼食を注文すると、
すっかりあたりは暗くなってきた。
民宿に戻っておフロに入り、夕食。
部屋に運ばれてきた10品ぐらいある料理はどれも素朴な味でおいしい。
しばらくするとおじさんがビールの差し入れと怪しげな食べ物を持ってきてくれました。



「カメの手」だって!ホントにそんな形をしてるから信じちゃったよ…。
本当はフジツボの一種らしい。パキッと割って中身を食べる。
いその香りがしてなかなかイケます。

明日の登山はどうするのかおじさんに聞かれたので私達だけで行くと言うと、
民宿に見習いのガイドさんがいるので案内してもらってはどうかと
提案してくれた。(格安で!)

いろいろ説明を聞きながらも楽しいだろうし、
なにより道に迷う心配もないので頼むことに。

明日も早起きだしそろそろ寝ようっと。

ベトナム (2001.6.24)

2001-06-24 01:00:00 | ベトナム(2001年・2006年・2008年)
今日も朝食はホテルのバイキング。
最終日なのでお店が開く時間になるとすぐに買い忘れたものを買いに国営百貨店へ。
さすがに一番のりなのかガラーンとしていてお店の人もほとんど準備中。

前から目をつけていたサンダルや雑貨を買いに行き値段交渉。
前来た時は全然負けてくれなかったのに今回は1つしか買わなかったのに
かなり負けてくれたなあ。

ベトナムではお店を開店してから1番に来たお客さんが何か買ってくれると、
その日1日商売がうまくいくとの縁起かつぎがあるみたい。
逆に何も買ってくれないとその日は売上が悪くなるということか。
おおー!知らなかったけどなんだか得しちゃったね。
安くお求めなら1番乗りのお客だね。

その後、洋服をオーダーしていたZAKKAにシャツとスカートを取りに行く。
両方で約600,000ドン。かわいく出来ていて満足♪
買い物が終わってホテルに荷物を置いてから昼食へ。
ホテルからドンコイ通りに入った所にある「ベトナムハウス」へ。

ベトナムハウスの写真はコチラ

フォーと生春巻きを注文。ここもキレイな内装でヨーロッパ風の建物。
フォーが美味しい♪辛さも自分で調節できます。

昼食後、今日の夜出発なのでホテルをチェックアウト荷物はフロントに預けて
出発まで観光してよう。
メコンデルタツアーのバス中で聞いたガイドさんの話しで、
ベトナムの歴史に興味を持ったので「戦争証跡博物館」へ行ってみることに。
道が分からなかったのでホテルからタクシーを使用。10分ほどで到着。

入場料を払い中に入ってみると戦争で使われた戦車や飛行機が並んでいた。

戦争跡博物館の写真はコチラ



入口では戦争でなくしたのか足のない人がお金の催促をしていた。
ベトナムに来てから、街では足のない子供や、大人、奇形の赤ちゃんを抱いた
お母さんなどをよく見かける。
いまだに戦争はベトナムの人にいろんな影響を与えていて、
過去の出来事だと割り切れない部分が多くある。
この博物館の展示品は戦争を知識としてしか知らない私にとっては
とてもショック。
ホルマリン漬けの奇形の赤ちゃんや虐殺されているベトナム兵や市民の写真、拷問道具。



戦争ってものが真剣に怖いものだと思うようになった。
ベトナム戦争当時、ピューリッツアー賞を受賞した沢村教一さんの写真
も展示されていました。
写真としてすばらしいモノが選ばれるべきピューリッツアー賞で、
戦争で逃げ惑う親子を撮ったものが選ばれちゃうなんてなんだか悲しいなあ。
もっと幸せな写真が選ばれるような世界になって欲しいものです。

博物館の一角には戦争当時の牢獄「トラの檻」を再現した所がありました。
投獄された人をかたどった人形も置かれてあり壁には
その人が書いたメッセージが。
漢字だったので私達にもなんとなく意味がわかる。

あまりに惨い写真を見たので、ちょっと気分転換に博物館入口にある
「水上人形劇」を見に行くことに。入場料は1,000ドン。
おばさんにチケットを頼むと、人数が集まらないと上演しないとのことだったので
後でまた寄ることにした。

しばらくブラブラしていると、さっきのチケット売りのおばさんが近寄ってきて
人数が集まったから上演するよ、と知らせてくれました。
水上人形劇の始まり!

水上人形劇の写真はコチラ



ストーリーはよく分からなかったけど、おじさんやネコ
、女性の人形が水上を優雅に動き回っておもしろかった!
最後に人形を動かしていた4人のお兄さんがごあいさつに登場したけど、
結局どうやって動かしているのかは最後まで分かりませんでした。

水上劇が終わると帰りは中央郵便局やサイゴン大教会を観光しながら歩いて帰る。

サイゴン大教会、郵便局の写真はコチラ



ガイドのフンさんのお迎えは夕方なのでホテルに戻っても
まだまだ時間があるなあ
。ドンも余っているので滞在していたホテルのマッサージを受けに行く。
1時間1人 15,000ドンぐらい。

サロンはきれいで高級な感じだけど、マッサージの腕と、
マッサージをしてくれたお姉さんの態度は最悪!
帰りに無理やりチップを要求されたけど、あの態度と腕じゃ払う必要ないね!
ということで却下。

マッサージが終わってホテルのロビーで待っているとフンさん登場。
お久しぶり。

フロントで荷物を受け取り、車で空港へ。
車の中でフンさんにお土産としてベトナムコーヒー用のフィルターをもらいました。
コーヒー豆も買ったからこれで日本でもベトナムコーヒーが飲める~!
フンさんは個人的にもベトナムのガイドをしているらしくて
今度来た時もよろしく!だって。お世話になりました。

20時半ごろの飛行機で乗り継ぎ地、バンコクへ。
2時間ほど待って23時半の飛行機で日本へ。関空には早朝到着。

買い物、食べ物、共に満足!ベトナムの歴史にもちょっと触れられた
楽しい旅でした。

ベトナム (2001.6.23)

2001-06-23 01:00:00 | ベトナム(2001年・2006年・2008年)
レストランで朝食を食べ「メコンデルタツアー」へ行く準備。
ツアーには無料送迎もついていて、ホテルのフロントで待っていると
バスが迎えにきてくれます。
一度「シン・カフェ」に集合し、全員がそろった所で出発。

★シン・カフェ  「1日 メコンデルタ ミトー&ベンチェ ツアー」
 料金 : $7 エアコンバス、ボート代、昼食代、ガイド付
 出発 8:15AM
 戻り 19:00PM

ツアーの予約をした時は、日本人が少なかった場合は
他の国の人と一緒のツアーになり、ガイドも英語になると聞かされていたけど、
ツアーバスに乗り込むと全員が日本人。街ではあんまり見かけなかったのに結構いたのね。
というわけで、ガイドさんも日本人の女性の方で案内も日本語。
バスの見た目は古そうだったけどエアコンもちゃんときいていたので快適。
さっそくメコンデルタ入口となる「ミトー」へ向けて出発。

しばらく街を走るとすぐにのどかな田舎の風景になってきた。
道も場所によってはかなり悪く、バスも揺れる、揺れる・・・。
乗り物酔いするひとは薬が必要かも。
ベトナムに来てビックリしたことは、ホーチミンという大きな街でも
信号がないこと。車もそこそこバイクなんてビュンビュン通っているのに
事故にならないのかなー。というか徒歩の私達は道も広いので渡れない…。

オロオロしていると現地の人は車やバイクがひっきりなしに通っている道路に
ゆっくり歩きはじめちゃった。見ていると、その人は急いで渡るんじゃなくて
ゆっくり歩き、走ってきた車やバイクががその人を避けるという仕組みらしい。
逆に徒歩の人が避けようとして急いで渡ると、相手はこちらの動きが読めなくて
事故につながっちゃうのか、なるほど!

田舎の風景を見ながら走ること1時間。休憩のためガソリンスタンドへ寄る。
ここでトイレ休憩だけど、このトイレがまた汚い~!
見た目は水洗なんだけど流すのは水の溜まった入れ物から水をすくって自分で。
現地で行こうと思ったけど、ガイドさんいわく
「これから行く場所のなかでここが一番きれいなトイレです」だって。
休憩が終わり、再びバスへ。30分ほど走った所でミトーへ到着。

メコンクルーズの写真はコチラ



メコンクルーズの受付でこれから行く所の説明を受ける。
比較的大きなモーター付きの船に乗りこみ怪しげな宗教「椰子の実教団」 のある
「フーン島」へ昼食に向かう。

初めて見るメコン川は黄土色でにごってました。
バイ菌に感染するといけないので水には触らないようにとガイドさんから注意が。
川が荒れていて十分しぶきがかぶっちゃうんだけどね。

少しすると「椰子の実教団」 の施設が見えてきた!遊園地みたいな感じ。
椰子の実を食べて生活していた教団らしいけど教祖さんが亡くなったので解散したそう。

フーン島に到着し上陸。木で作られたモノを中心に扱うお土産屋さんへ。
ここでしばらく買い物タイム。爪楊枝入れや飾り物などがありました。
その後、歩いて昼食を取るレストランへ。
レストランは川沿いにありメコン川を眺めながら食べることが出来ます。



ツアーについている昼食は白いご飯と2品のおかず、ドリンクや追加の料理は別料金。
ベトナムでは有名な「象耳魚」という象の耳の形をした魚も食べることが
出来ますよ、とガイドさんが言うとグループの人は頼んでたけど、
かなり大きそうだったので2人の私達は注文せず。

味は不明だけど、見た目はあんまり!?という感じ。
シン・カフェのツアーをネットで調べた時に、ご飯の評判がよくなかったので
私達は昨日買ったパンも持参。
料理の味はというと、パンを持参していてよかったかな・・・、という結果。

昼食後、今度は小さ目のモーター付きの船に乗りこみミトーの対岸にある
「タンクック村」 へ。この船は狭くておしりが痛い・・・。
「タンクック村」には「ハチミツ農場」があり、ツアーにはそこで
ハチミツ茶やハチミツ酒の試飲付き。

到着すると、ハツミツ農家の人が蜂箱を持って登場。
ハチもそこらじゅうでビュンビュン飛んでいる。大丈夫なのか!?
刺されたらヤダ・・・。といっている間に犠牲者1号!
ツアー参加の女の子が刺されちゃったみたい。悲鳴が聞こえてきた!

しかしガイドさんはいたって冷静。「大丈夫ですよ~」ってかなりいい加減。(笑)
さすが激安ツアー!


できたてのハチミツをなめさせてもらえるとのことだったので近づいてみると、
ハチが大量に集っているハチ箱に指を突っ込んでハチミツをすくうらしい!
あまり挑戦している人はいなかったけどせっかくだしと思って指を入れてみる。

ぎゃ~!サワサワと指の周りでハチが動いてる!
幸いハチには刺されず、ハチミツも美味しかった♪

そこからテーブルやイスが並ぶところへ移動し、ハチミツ茶とハチミツ酒で休憩。



南国のフルーツも一緒に。お酒は飲めないからお茶だけ飲んだけど
甘くて美味しかった。途中、楽団が登場して民族音楽の生演奏会。

その後、希望者は2メートルにもなる大蛇と記念撮影もできますと
ガイドさんから案内があったので行ってみる。



大きいっ!まあ、ハ虫類は別に嫌いじゃないので挑戦してみた。
気持ち悪くはなかったけど、やっぱり大きいので重い・・・。
意外とおとなしくて、ちょっとカワイイ(かも…)。

あとに写真を撮っていた人は、体に巻きつかれてました。
あれを見た後だったらちょっと勇気が出なかったかもしれないね。
無料で大蛇と写真が撮れるなんてお得。

お茶の休憩後、今度はもっと小さな手漕ぎ船で「ココナツ・キャンディ工場」へ。
川幅も狭くなってジャングルらしくなってきた。
上陸し、森の中を少し歩いて工場へ到着。

入口ではおにいさんがココナツの皮むき。
中に入るとたくさんの女の人がキャンデー作り。



キャンデーを試食させてもらい、ここでお土産用のキャンデーも
買うことができます。 1袋, 1,000ドン ぐらいで2袋購入。

ここで、ツアーはすべて終了。船をいくつか乗り換え船着場へ。
バスに乗ってホーチミンへ戻り、「シン・カフェ」からホテルに送迎してもらいました。

行きのバスのなかではガイドさんがベトナムのいろんな話しもしてくれたし、
こんなに1日楽しめて$7は申し分なしの楽しいツアーだった。

ホテルに到着後、初日にオーダーしていた洋服を取りに行く。
一番シンプルな作りで 300,000ドン。
スカートの裏地などをつけると少し高くなるみたい。
早速できたてのワンピースを着て、ホテル近くにある「レモングラス」という
レストランへ夕食に。

外観は普通だけど中に入ると高級な雰囲気でいい感じ。
サラダやゴイ・クン、チャー・ゾーを注文。
どれもおいしかったけど、サラダが絶品!パクチーが苦手・・・。
(入れないでよっ!)

ホテルに帰って明日の計画を立て、就寝。

ベトナム (2001.6.22)

2001-06-22 01:00:00 | ベトナム(2001年・2006年・2008年)
朝食はツアーについているので、1階のレストランでバイキング。
フルーツやお粥もあってなかなか充実。

今日はショッピング♪ 朝食後「国営百貨店」へ向かう。
ホテルがあるドンコイ通りを北西に歩きレロイ通りに出たところで
右手に「市民劇場」、正面に「人民委員会」の建物が見えてきた。



建物をバックに写真を取ろうとしていたら、椰子の実をかついだ
女の子が寄ってきてしきりに薦めてくる。
なんだかぬるそうなので断っちゃったけど、写真を薦めると一緒に写ってくれた。

そういえばガイドのフンさんが、ベトナムの学生は今夏休みで、
休みの間は子供も家計を助けるために働いてるって言ってたっけ。大変・・・。

人民委員会の建物の前にはベトナムを解放したホー・チ・ミン
(通称 ホーおじさん) の像がありました。

市民劇場、ホーおじさんの写真はコチラ

ホテルから歩いて10分程で「国営百貨店」に到着。
雑貨や小物がたくさんあってうれしい!
百貨店といっても定価はないも同然だから専門店の値段は交渉制で
たくさん買うと大幅に負けてくれる。
洋服はイマイチだけどカバンやサンダルはすごくかわいくて大量買い!
カバンも日本円で100円~400円程。

百貨店の中ではマニキュアおばさんや呼びこみが多くて、
あまりにもしつこいのでマニキュアをしてもらうことに。
まあ両手、両足で1万ドンだからいいかー。



マニキュアをしてくれることになったのは「ランさん」。
百貨店の階段裏に連れて行かれプラスチックのイスに座る。
ランさんは百貨店に来る日本人を相手に商売をしている人で日本語もとても上手。

日本の雑誌のきりぬきをたくさん持っていて、それといくつかの写真の中から
柄を選ぶ。仕事は手際よく (悪く言えば雑!?)15分ほどで両手足が終了。
約束通り1万ドンを支払ってお別れ。感じのいい人でした。

さて、ショッピング再開。
1階にはスーパーマーケットも入っていて、ここは定価制。
入口で警備員に荷物をロッカーに預けるように言われ透明のビニールカバンに
財布だけ入れ、買い物をする仕組み。

お土産用のお菓子や、ビールを買い込み、国営百貨店を出る。
荷物が多くなったので一度ホテルへ。
荷物を置いて、今度はオーダーメイドの洋服屋さんへ行くことに。
ガイドブックでは距離感が分からず、遠そうに思えたのでホテル前からタクシーに乗る。
住所を見てもよくわからなかったのか、運転手さんもかなり迷って「ZAKKA」に到着。
かなりぐるぐると探しながら走り回っていたのにタクシー料金を
負けてくれなかったので文句を言おうとしたけど400円ぐらいだったから、
もういいや~。

★ZAKKA (ザッカ)
 日本人オーナーのオーダーメイドの洋服屋
 134 Pasteur, Q. 1, Ho Chi MinhCity
 TEL : 8245345

中に入ると日本人がたくさん。お店もそんなに広くないから混雑してる。
既製品の洋服やサンダルも置いてあるのでそれを見ながら順番を待つ。
やっぱり日本人がオーナーだからか日本人が気に入りそうなデザイン。
現地のお店とはチョット違うね。でもお値段は高め。

やっと私達の番になると日本から持ってきた雑誌の切抜きを見せて
作ってもらいたいデザインを指定。
その後、お店に並んでいる生地から気に入ったものを選ぶ。
スカートとシャツを注文。さっそく寸法開始。

ホントに細かいところまで寸法してくれます。
出来あがりは2日後ということ。楽しみ~。

店員さんはモチロンみんな流暢な日本語で対応してくれる。
ホテルに戻る途中、いくつかのお店に寄って、またまたサンダル購入。
これで何足目だろう!?

ZAKKAからの帰りは、意外とホテルから近かったと気づいたので歩くことに。
途中パスター通りとレロイ通りの交差店にある「バクダン」というカフェに入る。



暑いよ~、ベトナム!というわけで、オススメの「ココナッツアイス」を注文。
ココナツの入れ物にアイスが大盛り!冷たくておいしい♪

一息ついてご機嫌になったところで、ここでも物売り出現!
駅弁売りみたいな箱を首からさげたおじさんが寄ってきて
箱に並んでいるジッポをすすめてくる。
これまたどれも1万ドンらしい。安いけど怪しいので却下。

部屋に戻ると汗びっしょりだったのでシャワーを浴びて、次は昼食に出かける。
ホテル前のドンユー通りを少し行くと「タンナム」というレストラン発見。
ここも観光客向けなのかキレイなレストランでお客も少なめ。



ベトナムといえば生春巻き!量も多くて、見た目もきれいに
盛り付けられて味も美味しい。

お腹もいっぱいになったし集めてるTシャツを買いに「ハードロック・カフェ」へ。



ガイドブックを見ながらヌックティプオイ通りに向かう。
行ってみるとすぐに見つけられたけど、なんだこれは!?
入口がめーっちゃ小さい!
看板もなんだかさびれた感じで、これってホンモノのハードロック・カフェ?

まだお店は開いてないみたいだけどドアは開いている・・・。
入ってすぐの左側にショーケースがあり、Tシャツやグッズが並んでいた。
ってことはホンモノなんだろうなあ。
電気もついてなかったので店員さんを呼んでみると、奥からおばさん登場。
Tシャツを見せてもらって購入。
夜にもう一度来る気力はなかったので、その場で記念撮影。

無事Tシャツもゲットできたのでホテルに戻る。
途中、明日行く「メコンデルタツアー」の昼食を買いにホテル近くのパン屋さんへ。
ベトナムは独立するまでフランスの統治下だったのでパンが美味しいとの評判。
お店に入るとショーケースにならんでいるケーキやパンはどれも美味しそう!

昼食も遅くお腹も空きそうになかったので夜ご飯も軽くパンにしよう。
というわけでたくさん購入。

ホテルに戻って今日買ったモノの整理。うーん、たくさん買ったなあ。
それにしても安い!

しばらくすると小腹もすいてきたので、パンと国営百貨店で買った
フォーのインスタントラーメンを食べる。
ルームサービスでお湯とお箸を頼むことにしてさっそく電話。
ルームサービスの番号は1階のレストランにつながっているようで、
レストランの店員さんが出たけど、日本語も英語もまったくダメ!
何を話しても通じず、仕方がないので直接レストランへ行って
ジェスチャーで説明することにした。

女性の店員さんにジェスチャーで説明したけど全然分かってくれず困っていると、
奥から初日に接客してくれた英語の話せるお兄さんが出てきてくれた~。
お椀とお湯とお箸が欲しいというと「なんで?」みたいな顔をされたので、
インスタントラーメンが食べたいと説明すると納得してくれて、
用意が出来たら部屋まで持っていきますよ、と言ってくれた。親切!

部屋に戻ってしばらくするとルームサービス到着。
フォーのインスタントラーメンもなかなか美味しい。
土産に買って帰ろうっと。

明日はメコンデルタツアー。