(旧)Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記、懸賞など

バリ島 (2003.4.29)

2003-04-29 01:00:00 | バリ島(2002年・2003年・2004年・2007年)
今日はバリ滞在最終日。
12時のチェックアウトまで部屋を使えるのでゆっくり起床。
レストランで朝食後、フロントに寄って部屋を夕方まで使わせてもらえるか聞いてみる。
部屋代の半額で夕方まで使用できると言われたのであきらめて
時間まで部屋でゆっくり。
12時になってチェックアウトの手続きをしに荷物を持ってフロントへ。
リコンファームやレストラン予約で使った電話代を清算。
10回ほどかけてRp.6,050 。電話代も安いなあ。

予約しているエステの迎えが4時前に来るので、それまでスーツケースを
フロントで預かってもらう。
これまでホテルより北を歩いたことがなかったのでLegianを中心にぶらぶら。
うー、今日は一段と暑い気がする。お店に入ると涼しい~。

雑貨や服をまた買ってしまった・・・。
途中、のどが乾いたので Aroma’s Cafe (アロマス・カフェ)でお茶。

★Aroma’s Cafe (アロマス・カフェ)

通りに面している所はこじんまりとしているけど、奥に入ると大きな
屋根の下にいくつかのテーブル。
ハスがたくさん生えている池もある。テーブルに案内され、
チーズケーキとジュースを注文。
チーズケーキを注文したはずなのにチョコレートで覆われたケーキが出てきた。
間違いかな?と思って食べてみると中身はチーズケーキ。
見た目より甘さ控えめでおいしかった。

外は暑いけど店内は涼しくて、ついつい長居。
もう少し時間があればゆっくり本でも読みたいほど居心地がいい場所だった。

15時過ぎ、そろそろホテルに戻ることに。
友達は買い忘れたものがあったのでマタハリ・デパートへ行き、
私は小腹がすいたのでホテルのレストランでハンバーガーを食べる。
Rp.35,000 ぐらいだったかな?
バリのハンバーガーは初めてだったけどジューシーでイケる!
ポテトも大盛りで大満足。

友達もレストランに戻ってきて、私が食べ終わる前にエステの車が迎えに来ちゃった。
車からおじさんが降りてきてフロントに行こうとしたので、
レストランから手を振ると、おじさんは気づいてくれてニッコリ。
私がハンバーガーを指差すと車の中で待っててくれていた。

急いで食事を終え、フロントで荷物を受け取り、エステの車へ。
今回予約したエステはLegian にあるTunjung Biru Spa (トゥンジュン・ビル・スパ)。

★Tunjung Biru Spa (トゥンジュン・ビル・スパ)
 Jl.sriwijaya No.14 Legian Kelod, Kuta
 TEL 0361-761187
 「トゥンジュンビル パッケージ」 $55 240分

 <コース内容>
 ・ オーセンティック トゥンジュン ビル マッサージ
 ・ トゥンジュン ビル エクスフォリエイティング&スチーム
 ・ フラワーバス スペシャル ハーブ
 ・ ナチュラル インドネシアン フェイシャル
 ・ トゥンジュンビル クリーム バス

エステに到着するとオーナーらしき女の人に冷たいお水を出してもらい
コースの説明。
お客は私達だけのようで、たくさん部屋があるのにガラーンとしてる。
奥に案内され、廊下にあるロッカーに貴重品を入れてカギをもらって
マッサージ部屋へ。
部屋には2つのマッサージベッドが置いてあり、一角には備え付けの石のバスタブ。

まずはお決まりの紙パンツにはきかえてオイルマッサージ。きもちいー。
1時間のマッサージのあとは、サウナに入るため部屋を移動。
入る前にヨーグルトみたいなパックを全身に塗られた。(匂いがすっぱい!)
サウナは日本のものとほとんど同じでちょっとぬるめ。

サウナを出てマッサージの部屋に戻りフラワーバスへ。
写真に載ってたものよりは花が少なくてちょっとガッカリ。
お湯につかりながらエステシャンに背中を流してもらう。

バスからあがると布を体に巻いてもらい、またマッサージベッドへ。
今度は1時間のフェイシャル。
スポンジにお湯を含ませ、丁寧にメイクを落とし、その後オイルマッサージ。
気持ちいいけど、もうちょっとオイルが滑らかだといいなあ。
ちょっと無理やりって感じ。

マッサージの後はパック。何か冷たいものを顔に塗られ、しばし待つ。
完全に乾くとペリペリと剥がしていく。おー、剥がすパックは初体験だ!
自分で剥がしてみたい、と思いつつお姉さんがきれいに剥がしてくれる。
お顔と体がピッカピカになった所で部屋を移動。

次はクリームバス。移動した部屋はなんだか美容院みたい。
シャンプー台に案内され美容院でされるようなシャンプー。
終わると鏡のある席に案内され、クリームを髪にたっぷり塗って
頭皮のマッサージ。

途中、髪の毛をぐいーっ、と引っ張られたりしたので、
パーマをかけたばかりの私は取れそうでちょっと心配。
一通り頭皮のマッサージが終わると、髪をまとめてパーマをあてるような
温風の出てくるものをかぶせられその間に肩や手をマッサージ。
クリームバスよりこっちの方が気持ちイイ!

髪のパックが終わるとシャンプー台で流し、ブローをしてもらって
すべてのコース終了。たっぷり4時間も極楽気分を味わえて$55なんて
バリはいい所だ♪

着替えて、貴重品をロッカーから出し、フロントに戻るとオーナーお待ちかね。
ルピアと日本円どちらでも使えるとのことだったので余ったルピアを払い、
残りを円で払おうとしたら円はおつりがないそうで1万円札しか
持っていなかった私は足りない分カードで支払い。

足りないのは1,000円ぐらいだったのに嫌な顔せず
カードを切ってくれたオーナー、ありがとう。

飛行機が真夜中に出発なので、閉店ギリギリに終わるように予約をしたのに、
終了後もゆっくりしてくださいね、と親切にしてもらい、
クリームバスの時に出してくれたジンジャーティーをまたごちそうになる。
このジンジャーティーはおいしかった♪

ポットにはショウガが浮いていたから手作りかな。
ひと息ついたところで、迎えに来てくれたおじさんに空港に送ってもらう。
予約時には、空港へ入る時の車の代金はお客様持ちです、とあったけど
それも特に請求はなし。(Rp.2,500 だけど) 

おじさんにお別れを言い、荷物チェックを受けて空港内へ。
チェックイン開始時間までイスに座ってエステのお土産にもらった包みを開ける。
籐の入れ物に小さなアロマオイルが3本。これも誰かのお土産になりそう。

チェックインをすませて出国審査へ。ホントに帰るのね・・・。
夕食を食べてなかったので、空港内の小さなカフェでサンドイッチと
カフェオレを注文。
搭乗時間まで友達と別行動して免税店めぐり。
それぞれ最後の買い物をして飛行機へ。

深夜12時半に離陸。翌日の朝8時に関空到着。
帰りの飛行機もすいていたので、行きと同じように2席使えてよく眠れた!

バリ島 (2003.4.28)

2003-04-28 22:11:48 | バリ島(2002年・2003年・2004年・2007年)
今日はキンタマーニ観光。昨日のマッサージが効いたのか、
疲れもなく起床してレストランで朝食。10時にフロントで
ガイドさんと待ち合わせ。今日もヨロシク。

昨日のウブド観光のドライブ途中で、キンタマーニ付近で行きたい所を
相談してみた。バトゥール山のふもとにあるバトゥール湖の対岸に
トルニャンという村があり、そこは今でも風葬が行われているとガイド
ブックに書いてあったのでそこに行ってみたいと言うと、ここは陸路で
行く手段がなく、船で湖を渡るしか行く方法がないと言われ村の人から
は現地のインドネシア人でも高いお金を取られたりするそうなので
行かない方がいいとのこと。仕方なくであきらめると、ガイドの
お兄さんの実家がキンタマーニにあるので案内すると提案してくれた。



ウブドの倍ほどの時間をかけ約2時間で山に到着。長かった…。
山の頂上にある景色のいいところで車を止めて降りようとすると、
ガイドさんからここの物売りはかなりしつこいので気をつけるように、と注意。
クタでも物売りはしつこいから大丈夫だろうと思っていたけど、ここはもっとしつこい!

木で出来たブレスレットを50個ぐらい束にして、「センエン、センエン」と寄ってくる。
まあ、安いとは思うけどこんなにいらないよね。いくら「いらない!」といってもついてくる。
ガイドさんが現地の言葉で何か言ってもついてくる。すごい商売魂!でも、いくら近づいていても
写真を撮るときはパッ!と離れる。ちゃんとマナーは守ってくれるんだ。(笑)

キンタマーニの写真はコチラ

ひととおり景色も楽しみ写真も取れたので、(おばさん達もしつこいし)
車に乗り込みウルン・ダヌ・バトゥール寺院へ。



広い駐車場に車を止めると、ガイドさんからまたまた注意。
寺院に入るには腰にバティックをまかないといけないけど、
それを物売り達が売りに来るから気をつけてね、だって。
バティックはレンタルも出来てだいたいRp.10,000 くらいが相場
だからとのこと。

おー!車を降りる前からおばさんたちに囲まれた!!
降りるといきなり腰布を巻いてきて、またしても「センエン、センエン」。
ほんと「センエン」が好きね・・・。「千円ならいらない。」と言って
外そうとするとレンタルなら Rp.50,000 だという。
「ダメ、ダメ。 Rp.100,00 しか払わない」 といっても値段が下がらないので
また布を外そうとしたら、しぶしぶOK。ガイドさんは外で待って私達だけ中に。

中にはなんだか五重塔みたいな形をした塔がたくさん。いつもなのか、
お祭りでもあったのか色とりどりの装飾がされていて鮮やか。

ウルン・ダヌ・バトゥール寺院の写真はコチラ

寺院を出て、バティックを返却し車へ。この寺院の入場料というのは
ないけど寺院の入口にお布施を入れる所があってRp.1,000 ぐらいが相場。
私達はそれを知らなかったのでお布施をしないまま帰っちゃった…。

次はガイドさんの実家にお邪魔することに。ガイドさんは29歳で奥さんと
8ヶ月になる子供がいて二人の写真も見せてくれた。「奥さん美人だね!」
というと「普通です。色が黒いから。」だって。(笑)



実家に到着。家のエリアに入ると愛犬がお出迎え。
庭には黒いニワトリがいてかわいいヒヨコも。

靴を脱いで部屋にあがる。日本の田舎の家に似ていて違和感がない感じ。
トイレを借りると紙がない!
室内には水が貯めるところがあってヒシャクも置いてある。
これで、ってこと??それはどう考えても無理なので持っていた
ポケットティッシュを取りにいく。
流す所もないのでヒシャクで水を汲んで自分で流すようになっているみたい。
山だからか水が冷たいー。

ガイドのお兄さんがジュースとお菓子を持ってきてくれた。
瓶に入った甘いアイスティーみたいな味。
お菓子は小さい袋に入ったピーナッツ。
お母さんが道沿いでお店をやっているので、そこの商品だそう。
壁にかかった写真を見ながら話しをしていると妹さんが帰ってきた。
妹さんはなんと9歳。20歳も離れてるんだ。

白いシャツにエンジのスカートの制服。日本の小学生の制服に似てる。
笑顔がかわいい女の子。
ちょうど私がしていたブレスレット (バリで購入)と妹さんがしていたのが
似ていたので、「一緒だね!」というとニコッとしてくれた。
ガイドさんがなにやら妹さんと会話。「これはRp.1,000 だったそうです。」だって。
そんなこと聞かなくても・・・。(ちなみに私は Rp.10,000 )。

その後おかあさんも加わり、楽しくおしゃべり。貴重な体験が出来たなぁ。
お世話になった妹さんとお母さんにお礼を言い、ガイドさんの家を後に。

お土産にグァバをもらって、みんなで車の中で食べてみる。
グァバの生は初めてだわ。ガイドさんとドライバーさんは皮もむかずにガリガリ。
恐る恐るかじってみると、酸っぱい!!
ジュースは甘いのになあ、と思いながら食べていると中がピンク色に
なってきてジュースと同じ味になってきた。

南へ戻りバドゥン半島)西にあるウルワトゥ寺院へ。



クネクネと曲がった道で車に揺られながら到着。
入場料はRp.3,000 で、入口でヒモを貸してくれる。
キンタマーニのバトゥール寺院では腰布とヒモを付けたけど、
ここではヒモだけでいいらしい。

ウルワトゥ寺院の写真はコチラ

階段を上って景色のいい所へ。波が高くて絶景です。
ここにもいろんな所にサルが。寺院を後にしクタにあるクタスクエアへ。
1時間ほど買い物をしてホテルへ帰る。

今日でガイドさん&ドライバーさんともお別れ。
ホテルへ戻る途中に清算をしてもらうと1日4,000円といわれた。
私達が予約したのは1~3名コースの1日3,000円だったのでそれを伝えると、
社長に携帯で確認の電話。
確認が取れると謝って、訂正してくれたのでひと安心。
どうも私達が2日間使っていた車が一番いい新車でその車をいつも使っている
コースが1日4,000円なのでカンチガイしたそう。
どうりで大きな車だと思った。

ホテルに戻って晩御飯へ。
今日はベモ・コーナーから少し西へ行ったマデス・ワルンへ行ってみよう。
まだ18時と早い時間なのにお客がいっぱい。これは期待できるかな。

★Made’s Warung (マデス・ワルン)
 Br.Pande Mas, Jl.Pantai Kuta
 TEL 0361-755297

テーブル席と入口には通りに向かっていて段になっている席がある。
人間ウォッチングをするには楽しそう。
日本人もちらほら見かけるけど、ほとんどが外人さん。
料理は ガド・ガドを注文。 野菜や豆腐をピーナツソースで炒めたもので、
見かけより美味しかった。

明日の夜出発なので、ホテルに戻って荷物をつめる。
買い物しすぎてスーツケースはパンパン!

寝るまでテレビを見ながらボーっとする。
こちらのテレビではMTVや日本のアニメもやってて、
クレヨンしんちゃんやドラえもん、ピカチュウまで
バリの言葉を話してるからなんか変な感じ。(笑)

バリ島 (2003.4.27)

2003-04-27 01:00:00 | バリ島(2002年・2003年・2004年・2007年)
今日はウブド観光。
10時にレンタカーの送迎が来るので8時頃起床、レストランで朝食。
時間までホテルでのんびりしていると電話が鳴り、取ってみると
レンタカー会社の人が来ていた。

約束の時間までまだなのにと思ってフロントに行ってみると、社長のMADEさんが。
ピックアップじゃなくてなにやらご挨拶にきたみたい。
MADE さんはとても流暢な日本語を話し、いろいろ身の上話(?)までしてくれて、
満足したら日本でも宣伝してねー、と名刺をたくさん渡されました。
アフターサービスならぬビフォアーサービスか!?

部屋に戻って10時ごろ、今度はホントのお迎えがきた。
空港に迎えに来てくれたお兄さんだ。ウブド観光に出発。
車に乗ると、ドライバーがもう一人。
彼はお兄さんのいとこだそうで、このレンタカーにはガイドさんと
ドライバーさんが付いているみたい。
お兄さんは学校で日本語を3ヶ月ほど勉強しただけでかなりぺらぺら。
短期間でこんなにしゃべれるなんてすごいね。

ドライバーのいとこさんは日本語勉強中。
車は6・7人も乗れそうな新車で快適♪荷物もたくさん積めそうだ。
Ubudへ行く途中家具や銀細工を見に行きたいですか?と聞かれたので
銀細工をリクエスト。まあ、たぶん観光客用のお店なんだろうなー。
(お兄さんはちょっと言うだけでしつこい勧誘等はなし)

30分ほど走り銀細工のお店へ到着。お店の人も慣れたもので日本語で
銀細工の作業をしている現場へ案内し、工程を説明。
最後はピアスやブレスレットなどがズラーッとならんだ販売序へ。
冷たいお水を出してもらいひと通り見てみる。
気に入ったブレスレットを見つけたので値段を聞いてみるとかなりいいお値段。
結局かなりマケてもらって購入。

クタを出発して約1時間、古代遺跡のゴア・ガシャへ到着。



Rp,.4,100 の入場料を払って中へ。
遺跡は入口から急な坂道を下った所にあり、坂の上からは遺跡の全体が見渡せる。

ゴア・ガシャの写真はコチラ

「象の洞窟」の前で記念撮影し、中に入ってみる。真っ暗だあ・・・。
中にいくつかの祭壇があった。沐浴場や寺院を見学して、駐車場に戻る。

次はモンキー・フォレスト)。



入場料は Rp.10,000 。入口ではおばさんがバナナ売り。
入口を入ってしばらくゆるやかな坂を登るとおさる用の水飲み場が見えてくる。
少し進むと、ぞくぞくとおさるさんが出てきた。
中には赤ちゃんおサルもいて、とってもカワイイ。

モンキー・フォレストの写真はコチラ

おさるもかわいいけど、モンキー・フォレストにはいろいろ寺院があるので
それも見にいってみよう。
入口から入って水飲み場の右側の階段を上ると・・・なんだかお墓!?
みたいなのがあって、誰もいなくて怖くなったのですぐに引き返した。
仕方なく水飲み場から左側の階段を降りる。

道なりに階段を降りていくと、巨大なガジュマルみたいな木が生えていて
上とは雰囲気が全然ちがってジャングルみたい!探検だ、ワクワク。
またしばらく進むと今度は渓谷があり龍のような動物をかたどった橋が出てきた。
木のつたに囲まれてカッコイイ!

橋を渡ると沐浴場があり奥には、入れないけど寺院もありました。
沐浴場を左手に右側を見ると、細い道発見。
階段を降りていくと、大きなトカゲの後姿!このトカゲにはビックリさせられたなあ。
それにしてもリアルに出来てる。

沐浴場を左手にまっすぐ進んでいくと川のすぐ近くまで行くことが出来る。
川の向こう側にも何かの入口みたいなもの。
足場がだんだんと悪くなってくるのでバランスをくずすと川に落っこちそう。

次はウブド市場へ。マーケットの駐車場に車を止め、2時間程待っててもらい
昼食&ショッピング。Jl.Monkey Forest 通りを南に向かう。
なんだかクタ・レギャンよりカワイイ洋服屋さんが多い感じ。
雑貨屋さんもちょこちょこあるのでまずは見るだけ。15分ほど歩いて
Cafe Wayan (カフェ・ワヤン)へ。

入口にはケーキやパンのショーケースがあり、中に入るとオープンでいい雰囲気。
去年来た時にナシゴレンを食べて美味しかったので、同じモノを注文。
なんだかナシゴレンばっかり食べてる・・・。

お客さんも少なくて、のんびり、まったり。
昼食後はマーケットに戻りつつショッピング。行きに目をつけていた
お店に入って値段交渉。スカートを購入。
マーケットに入ると狭い路地にたくさんのモノ、物、もの!
うかうかしてると店に引きずり込まれそう!

かわいいピアスがあったので値段を聞いてみると Rp. 80,000 。高すぎる!
交渉で Rp.250,00 に。まだ値切れそうだったけど疲れたし、
ドリアンの匂いが強烈で早く離れたかったのでそこでストップ。

車に戻る途中、日本人の観光客にガイドブックを忘れたので
見せて欲しいと言われた。「おススメの美味しい所はないですか?」
と聞かれたので今食べてきたカフェ・ワヤンを紹介。

「タクシー?タクシー?」のおじさんたちを振り切り、ガイドさんと合流。
クタに戻る。途中、夕日がきれいだとガイドさんおススメスポット
タナ・ロット寺院へ。



到着した頃にはちょうどいい時間になっていて観光客も大勢。
入場料は Rp.3,300。

タナ・ロット寺院の写真はコチラ

入口を入ると両側にお土産売り場がズラーっと並んでいる。
呼びこみは全然ないなあ。お土産売り場を抜け、階段を降りていくと
海が見えてきた!
寺院へは干潮時には歩いて渡れるとあったので行ってみると、
微妙に足首がつかるぐらいの潮。
濡れるのをちょっとためらったので遠目から見るだけに。

岩に座ってボーっとしていると夕日が傾いてきた。ココはやっぱり夕方がおススメ。

夕日が沈むとホテルに送ってもらって、ガイドさんとお別れ。明日もヨロシク!
部屋に戻って今夜の夕食を考えるけど1日中動き回っていたのでグッタリ・・・。
マッサージへ行こう!ということになった。

クタにはマッサージがたくさんあると思うけど、ガイドブックには
有名な所以外あんまり載ってないなあ。
仕方がないのでホテルの人にプールサイドにいた出張マッサージの
おばさんのことを聞いてみるけど、時間が遅かったのでもう終わっちゃってた。
ホテルを出て歩いて探してみることに。

みると隣のホテル入口に友達がスパの看板発見。
入口には日本語のチラシがあり、このチラシを持っていくと20%OFF。
値段も安いしここに決定。
スパはFourteen Roses Hotel に付属していて今まで気づかなかったけど
なんだかかわいいホテル。
ホテル横にあるスパの階段をあがって入口へ。

「今から2人マッサージできますか?」(日本語不可)と聞くと
今はお客がいるから20時ごろ来てください、と言われたのでとりあえず予約。
時間まで1時間ほどあったので、ご飯を食べよう!
移動するのも面倒だしホテルのレストランでいっか。

カレーやエビの炒め物を注文。カレーはどう見てもカレーじゃなかったけど
おいしかった。炒め物は中華風。お値段も安め。

食後、スパへ。待ちに待ったマッサージ~。
スパの階段をあがるとお姉さんがすでに入口の外でお出迎え。
中は小さいけど簡素でかわいいい雰囲気。入口近くの椅子に座り
お姉さんがタライを持ってきて石鹸で足を丁寧に洗ってくれる。

足を洗うとマッサージ部屋へ。布でしきられた部屋の中には2つのベッドがあり、
紙パンツにはきかえる。選んだのはアロマテラピーリラクゼーションマッサージ。
1時間で¥2,000 (の20%OFF)。

他にもバリニーズ、リフレクソロジーのマッサージ、フェイシャルや
マニキュア、トリートメントがありそのほとんどが¥2,000 。
マッサージの腕もナカナカいいね。部屋に戻って明日の計画、と思ったけど
マッサージでいい気持ちだったのですぐに就寝・・・。

明日はキンタマーニ高原。

バリ島 (2003.4.26)

2003-04-26 01:00:00 | バリ島(2002年・2003年・2004年・2007年)
朝8時ごろ起床。ホテルには朝食がついているので着替えてレストランへ。
インドネシア風と、アメリカ風が選べるのでインドネシア風を注文。
焼き飯みたいなのが出てきて味はまあまあ。
コーヒーもついていたけどやっぱり薄い。
どこで飲んでもこんな味だからバリコーヒー自体が薄いんだなあ。

食後はとりあえず大量のお土産を買いに、マタハリデパートへ。
入口にはたくさんの人がたむろしていてなんだかんだと話しかけてくる。
旅行者が減ってるからか去年来た時より勧誘がしつこい!

デパート入口の階段を上がって、2階からエスカレーターで3階のお土産売り場へ。
デパートも空いていて店員さんが5・6人で雑談中。
鏡や置物、メモ帳、ランチョンマット、楊枝などを買う。
いくつか商品を持ったところで店員さんが透明の大きなショッピングバック
代わりのビニールバックを持ってきてくれた。
1つがいっぱいになると1つ目を預かってくれて新しいバックをくれる。

ほぼ計画していたお土産を選び終えたので会計をお願いすると、
それまで雑談していた店員のお姉さん達がわらわら登場!
2つのバックに入った商品を床に大きく広げてそれぞれの数を数え始めた。
すごい光景・・・。 テキパキ、テキパキ。

ホントに数とかあってるの~?と思いつつ、商品をまたバックに詰められ
お金を払う所まで行くように言われた。
レジには怖そうなおばさんがいて商品とレシートを渡すともう一度数の確認。
ちゃんとしてるのねー。安心安心。

両手一杯の袋分を買って約7,000円ぐらい。安い!
ひきずるように荷物を持ってホテルに戻ると清掃のおじさんがベッドメイキング中。

とりあえず荷物だけ置いてまたショッピングへ出かける。
Jl.Legian通りを南へ向かいベモ・コーナーまで行ってみよう。
デパートでだいたいの物価が分かったのでそれを目安にショッピング。
服やクッションカバー、帽子、コースターなどを買う。
どこまで値切れるかが難しい・・・。

ベモ・コーナーでUターンし引き返す。
そろそろお昼も近くなってきたのでGg.Poppies1通りにあるメキシコ料理 T.J’sへ。

★T.J’s (メキシカン料理)
 Gg.Poppies1. Kuta. bali
 TEL 0361-751093

レストランは狭い路地の奥にあるとは思えないぐらい広くて
暑い外を歩き回っていた私達には風がきもちいい!
お客さんは誰もいなかったので、奥にある池の横にある席に着席。

しばらくするとおばさんがメニューを持ってきたのでレモンジュースを注文。
料理はコンビネーションプレートをオーダー。料理が出てくると、すごい量!
歩き回ってお腹が空いていたけどこれは絶対に無理だよ。
美味しかったけど、半分以上残してしまった・・・。

これは2人で1人前ぐらいがちょうどいいかも。お腹もいっぱいになって、
ゆっくり休憩できたところでショッピング再開。
この通りを見るだけで1日がかりだわ~。
洋服系はチマイチだけど、サンダルや雑貨がどれもかわいい♪

夕方ごろホテルに戻り夕食までホテルのプールへ。
チェックイン時にもらっていたプール用のタオルを借りる札を持ってプールへ。
フロントの人に札を見せるとレストランの人に頼んでくださいと言われた。
レストランに行き店員にタオルをお願いして出してもらう。

プールはこじんまりとしているけどお客さんが少ないので貸しきり状態。
長時間外にいて、体が熱くなってたから気持ちいい!
プールサイドではおじさんがマッサージ中。出張マッサージかな。
おじさんのマッサージが終わると今度は私達の方に来て「マッサージ?」と
言われたけど、今回はお断り。

日も傾いてきたので部屋に戻って今夜の夕食を食べる所を探す。
ガイドブックを見ているとレギャンにあるGlory (グローリー)という
お店を見つけ、そこは土曜日はビュッフェがあるとのことだったのでココに決定
。無料送迎もあるみたいなのでさっそく電話。日本語は通じず英語のみみたい。
7時に迎えに来てもらうように頼んだ後、念のため今日は土曜日だから
ビュッフェだよね?と聞いてみると最近はお客さんが少ないので
ビュッフェはやっていないといわれた。

友達とどうするか決めるために一旦電話を切って相談し、まあここでいっか!
ということになって再び予約の電話。
1回目も2回目もすごく感じのいい対応でした。

★Glory (グローリー)
 Legian Laja. Kuta. Bali
 TEL 0361 751093 

無料送迎あり19時にフロントへ。
なんだかジープのような変わったオープンカーがお出迎え。
後部座席に座ると目線が高い!道を走るとなんだかすごく目立って恥ずかしい・・・。
でも、風が涼しくていい感じ~。

途中、ガソリンスタンドへ寄って給油し、レストランへ到着。
店内はかなり広いけど、やっぱりお客は私達を含めて3組ぐらい。
街でもあんまり日本人を見かけないしホントに観光客が少ないんだなあ、と実感

。席につくと体格いいのおばさんがメニューを持ってきてくれた。
このおばさんはすごく感じのいい人でオーダーを取る時も料理を運んだ時もニコニコ。
ドリンクと私はまたまたナシゴレン、友達はミーゴレンを注文。

ナシゴレンは付いているチリソースを合えると激辛でおいしい!!
やっぱりナシゴレンは辛くないとね!ミーゴレンも味見したけどおいしかった。

食後にサンデーとマンゴーシャーベットを注文。これも量が多くて美味。
これだけ食べて Rp.91,350 。
帰る頃、オーストラリア人らしき団体さんが来て、なにやらBBQを注文。
遠い席であんまりみえなかったけど奥にある庭みたいな所で焼いてて、
あれもおいしそう~。

帰りは迎えに来てもらった車でホテルまで送ってくれました。
明日はウブド観光。

バリ島 (2003.4.25)

2003-04-25 01:00:00 | バリ島(2002年・2003年・2004年・2007年)
今日から少し早いけどGWのお休みを取って Bali へバカンス♪
Bali へ行くのは2回目。

朝9時。友達と関空で待ち合わせ。
保険に入るのをすっかり忘れていたので空港で加入することに。
まだGWに入る前だからか人はまばら。航空会社はガルーダインドネシア航空。
時間になって飛行機に乗り込むと、すでにバリっぽい格好のスッチーのお姉さん達が。
雰囲気出てるね。

離陸し、ドリンクやスナックをもらってリラックス。
機中はガラガラというほどでもなかったけど、ちらほら空席もあり
窓際の2席に座っていた私たちの後ろも空席。さっそく寝るために移動、移動っと。

約7時間のフライトを終え、現地時間17時頃 Denpasar にある
ングラ・ライ国際空港へ到着。やっぱり直行便は早い~。
席もたくさんあいていてラクチンだったし♪

飛行機を降りてバスに乗り込み入国審査場へ。
到着した便が私たちの便しかないのか建物内はガラ~ンとしていて、
入国審査の場所も入っていくと電気がつき出した。(今から開店?)

審査官達は一人を除いて特にマスクはしてなかったしSARSは大丈夫なんだろう。(安易!)
逆に乗客の方がマスクをしている人 (しかもカップルで!) が多かったなあ。
そこまでして来なくてもいいのにね。

審査場近くにはバリの無料ガイドブックや、チラシ、クーポンがたくさん
置いてあるので参考にもらっていく。
無事入国して荷物を受け取ると、さっそく来た、来た、荷物持ちおじさん達が。

「サンキュー、サンキュー、でもいらない~」といいながら出口へ向かう。
出口近くでは両替のカウンターが並んでいて、店員のみなさん大声で呼び込み中。
すごい迫力!ルピアが全然ないのも不安なので友達と二人で3,000円ぐらい両替。

空港の両替ですらインチキされるってウワサなのできちんと確認。
空港への迎えは、車をチャーターする会社が無料で来てくれる。

★CV.RENA
 レンタカー&ドライバー付レンタカー会社
 保険、ガソリン、エアコン付。(空港~ホテル間の無料送迎あり)
 バリコーヒーのお土産付

出口を出るとツアーや個人旅行の迎えがズラ~っと並んでいた。
初めて来た時はちょっと怖かった…。
いろんな名前が書かれた紙を持って全員がいっせいににコッチを見るんだもん~。

一つ一つ紙に書かれた名前を確認。 そして2往復目。
んんん?? ないなあ・・・。まだ着てない?
3往復目を終えたところで民族衣装らしきものを着たおじさんが
手招きしていたので近寄ってみることに。
流暢な日本語で「誰を待ってるの?どこの会社?」等と親切に聞いてくれ、
レンタカー会社の予約のコピーを見せると、ここで待ってて、といって
どこかに行ってしまった。

5分ほどたっておじさんが予約したレンタカー会社のお兄ちゃんを
連れてきてくれた。ありがとう、おじさん!
お礼をいって迎えのお兄さんと駐車場へ。
車に乗り込み、滞在予定のクタにあるAdhi Dharma Cottages
(アディ・ダルマ・コテージ)へ送ってもらう。

空港から約20分ぐらいでホテルに到着。場所はレギャンのマタハリデパートのすぐ前。かなり便利。
マタハリデパートの階段をあがってすぐ左側にある両替所は安全で
レートもいいそう。(レンタカーのお兄さん情報)
ホテルにチェックインをし、鍵をもらって部屋へ。



受付の人はウワサ通り愛想がよくていい感じ。ホテルの外観はいかにもバリ風。
コテージは平屋建ての部屋で内装はちょっと古い感じがしたけど、
十分清潔できちんと整ってる。
ツインベッドとクローゼット、物置台、テレビ、冷蔵庫付き。
バスルームはタイル張りで一部庭のようになっていて木が生えてる。
その庭の上には天井がなく、蚊よけのネットがかぶせてあるけど
雨が降るとそのまま通過しちゃうね、これは。
まあ、雨は降らないだろうから問題ないでしょう。
バスルームはそのせいで外と同じ気温だからちょっと蒸し暑いかな。

部屋のドアのすぐ外にはテーブルと2脚のイスがあり、
そこでレンタカーのお兄さんと今後の相談。
3日目にウブド、4日目にキンタマーニ高原に行きたい希望を告げて、
ピックアップ時間を決める。

★Adhi Dharma Cottage

アディ・ダルマ・コテージの写真はコチラ

お兄さんが帰った後、サービスで付いているウェルカムドリンクを飲みに
レストランへ。その後、街へ!といっても、もう夕方なのでご飯を食べに行くところを探そう。

友達の知り合いがバリに来た時おいしかったと言ってたKetupat (クトゥパット)に行ってみる。
夕食前に空港で両替した分だけじゃ足りなさそうなのでベモコーナー近くの
両替所へ。ホテルからは歩いて15分ぐらいだったけど、
お店が両側にずっと続いているので見ながら歩くとあんまり長くは感じないかも。

途中2002年の10月にテロが起きたクラブがあり、花やオーストラリアの
国旗がたくさん供えてあった。クタのど真ん中なので、被害の大きさがうかがえます。

両替を終えレストランへ。(この両替所は評判なのかいつも混んでいる!)
クトゥパットはホテルから徒歩3分ぐらいの所にあるので、またてくてく逆戻り。
さすがに旅の疲れも出てきて、歩道も舗装が悪いし(ガタガタ!)
呼び込みは多いしで友達と二人、無言でずんずん歩く。 お腹すいた!

行きより長く感じられた道もクトゥパットに到着すると疲れが吹っ飛んだ。
ごはんだあ・・・。
道沿いに小奇麗な雑貨屋があり、その前にレセプションのお姉さんが立っていた。
「レストラン?」と聞かれうなずくと奥に案内してくれた。

レストランはちょうど雑貨屋の裏側にあり、表からは想像も出来ないほど
いい感じ♪コテージ風の座敷がいくつか並び、真中にあるプールの周りには
テーブル席が並んでる。
プールの左側には建物があり、その中にもテーブル席。
その建物のテラス風になってるプールを見下ろせる所に案内された。

外はもう真っ暗で、明り取りのタイマツが幻想的で雰囲気はサイコー!!
食事のメニューは写真がついてるので見やすい。
やっぱりバリ最初のご飯はナシゴレン!他にサテやサラダを注文。
食後はシャーベットで締めくくり。

料理の味は、うーん・・・。あんまりおいしくなかったかな。
ナシゴレンはもう少し辛味がほしいし、サテは甘すぎ。
サラダのドレッシングも油っぽかった。食後のジンジャーシャーベットだけは
さっぱりしてておいしかったかな。ガイドブックやいろんなサイトで
おいしいお店と紹介されてたからイマイチでがっかり・・・。
値段もバリにしては高級な方だと思うので、もう行かないだろうなあ。
でも雰囲気はサイコーなので味が気に入った人には大満足のレストランかな。

★Ketupat (クトゥパット)
 109 legian Street. Kuta. Bali
 TEL 0361-754209
 ドリンク(2杯)・サラダ・サテ・ナシゴレン・シャーベット(2つ)Rp.160,545

食事を終え、ホテルに戻る途中でマタハリデパートへ寄り道。
とりあえず水を調達しよう。食料品売り場でお水とジュースを買う。
氷が敷きつめられたフレッシュジュースコーナーで前来た時飲んでみたかったけど
機会がなかったアボカドジュースを発見。 3,000Rpなので買ってみよう。

食料品売り場をぶらぶらしているとお酒が置いてあったので
お酒飲みの友達のお土産を物色。2本(1本6,000Rp)のアラック購入することに。
アラック以外のお酒はお土産用にかわいい籐の入れ物に入っていたのに、
アラックだけはビンのまま。お土産用のアラックはないかなー、
と探していると2人組のインドネシア人が近づいてきた。

「ニホンジン?ナニサガシテルノ?」とこれまた流暢な日本語で話し掛けられ、
警戒心を持ちつつも「アラック・・・」と答えてみる。
「アラック?コレダヨ」と私がさっきまで手に持っていたビンを指差す。
雰囲気が店員っぽいので、アラックは他にはないのか聞いてみると、
他にはないとの事。「アラックで他のお酒みたいに、このかわいいのが
付いてるのがいいんだけど…」というと「ダイジョウブ。トリカエル」といって
他のお酒を出して籐の入れ物にアラックを入れちゃった。

おお!やっぱり店員だったんだ。と安心して「二つ、二つ!」と、
もう1本も入れ替えてもらう。
はじめ抱いた警戒心も、なんの勧誘もされないので感じなくなり、
ちゃんとレジまでお見送りまでしてくれた。
レジを通している間、「ここの人?」って聞くと「チガウヨ」と一言。
ええー!じゃあこんなことしていいの?とあせってると指を口元に当てて
「シー!」だって。レジは無事に通れたけど大阪のおばちゃんより大胆だなー。

重い荷物もホテルが目の前だから楽チン♪
通りにはこのホテルのレストランが面していて部屋に戻る時見てみると
他のレストランに比べてたくさんのお客さん。
もしかしたら美味しいのかな?滞在中に食べてみようっと。