龍神＆川湯温泉（2008.01.03）①

さて、今日で温泉旅行も最終日。
ゆっくり起床して朝食を食べに1階の大広間へ。



ペコちゃん、おはよー！…って、まだグッスリお休み中。（笑）

朝食は、少しお正月らしくゴマメや数の子、黒豆などの他に、お雑煮も出てきました。



「お車運転される方以外はどうぞ。」とお祝いのお酒も。
荷造りをして宿を出発した後、白浜方面に向かい漁業組合が運営している
お店「とれとれ市場」へ。



梅干やお菓子などのお土産コーナーから鮮魚コーナーまであって、広い店内は人でイッパイ！
マグロの解体ショーもやってました。

お土産を購入した後、海南まで向かい今度は「和歌山マリーナシティ」にある
「ポルトヨーロッパ」へ。



ここは中世ヨーロッパの町並みを再現したアミューズメントパーク。
といっても、コチラには入場せず私達はとなりにある「黒潮市場」へ。



「とれとれ市場」と同じく、お土産屋さんや飲食店がたくさん集まってて、大賑わい。
そろそろお腹も空いてきたし、お昼を食べよう♪



海鮮丼が食べたかったので「丼物　浜丼食堂」へ。
私はもちろん、たっぷりウニ丼ーっ！！あぁ、幸せ♪


これにて予定終了！
帰りに親戚の家に寄って、集まってるガキンチョ達にお年玉を配布～。
（ゴハンおねだりワンコ）



初日の1日は寒かったケド、久しぶりに雪景色も楽しめて、いい温泉旅行でした♪
川湯がオモシロかったから、また行きたいなぁ。

龍神＆川湯温泉（2008.01.02）②

駐車場へ戻る途中、陶器とガラスのギャラリー（左下）が併設された茶房でひと息。
おぜんざい（右下）を食べました。



まだ時間があったので熊野古道の「道の駅」へ寄り温泉たまごが作れるという渡瀬温泉へ。



近くの商店で生たまごを購入（右下）。



温泉の川沿いへ降りていくと温泉たまごを作る囲いには人だかりが（左上）。
さっそくクギにヒモを引っ掛けて作ります。半熟は10分、固ゆでは13分ぐらいなんだって。

時間通りに引き上げて、水で冷やしいただきまーすっ。
ちょうどいい半熟加減でウマウマでした♪

さて、そろそろ温泉にも入らないといけないし川湯温泉に向かいましょう。
本日のお宿は温泉民宿の「大村屋」。



昨日の旅館よりは狭くて設備も少ないケド宿の人は気さくな感じで、リラックスできそう。
看板犬のフレンチブルドック「ペコちゃん」（中央下）もお出迎えしてくれて、ぷりてぃー。

この川湯温泉は、文字通り川から温泉が湧いてるトコロで、11月～2月までは
「仙人風呂」という川をせき止めて作った巨大露天風呂が無料で楽しめます。
宿から歩いて3分ぐらいなので、さっそく水着に着替えて行ってみました。



温水プールぐらいのぬるい温度かと思ってたケド意外とあったかくてちょうどいい！
外は寒いので長い間つかっていられるのもイイね～。
開放感もあってサイコーでした♪

川湯の後、今度は宿の温泉に入って夕食の時間。
こちらのお宿も川＆山の幸が盛りだくさん♪





ぼたん鍋の小鍋（右上）は、昨日とはまた違ったダシ味でうまー。
1人用なのに、最後に自分で雑炊（左下）を作って楽しめるっていうのも、
オモシロくてよかったデス。

あー、車で移動してるから体を動かしてないのに毎日食べすぎ。ヤバイー。

龍神＆川湯温泉（2008.01.02）①

2日目の朝。ぐっすり眠れたーっ！
最後の温泉に入って、朝からモリモリ食べますよ。



あまごの煮付け（右上）や湯豆腐（左下）などの他にお正月というコトで、
お雑煮（右下）も出てきたのにご飯2杯も食べちゃった～。



食後はロビーで、井戸水を使った天然水コーヒーをいただきマス。

さて、荷造りをして出発しますか！
朝起きて窓から外を見たときは、車の上に雪がたくさん積もってたのに、
出発する頃には宿の人が水で全部流してくれてました。
ホントこの宿の人は、みんな親切で温泉＆料理も最高！
予約をしたときに送ってきてくれた女将の手紙や手書きの地図なども感動でした。
オススメです♪

龍神温泉を出て、今日は川湯温泉へ。
さすがにまだ時間が早かったので世界遺産に登録されている
熊野古道にある「熊野本宮大社」へ初詣に行くことに。



川原の無料駐車場に車を止めて本堂までなが～い階段（右上）を上りマス。（←キツイ！）
お参りした後は、おみくじ！



今年は「吉」でございました。後厄だけど、なにもありませんように～。
って、おみくじを結ぶときに紙で手を切っちゃいましたよ。
ふ、不吉な…。

次は本宮から5分ほど歩いたところにある「大鳥居」へ。



遠くからでも目立つぐらい大きい！33.9mもあるんだって。
真下から見上げると、ますます迫力デス。

龍神＆川湯温泉（2008.01.01）①

今年は休みが長いので、新年早々和歌山の温泉（龍神＆川湯）へ行ってきました。
近場なので、朝はゆっくり出発し「りんくうプレミアムアウトレット」に寄り道してランチ。



入ったイタリアンのお店で、ガーリックトーストやスープゴルゴンゾーラのニョッキ、
カルボナーラを注文したんだケドどれもちょっとしょっぱい…。

悪いとは思いつつ、半分以上を残してしまって食後のコーヒーを飲んでたら、
「お口に合わずにすみません。」とデザート登場！
そ、そんなつもりはなかったのに…。

オマケにお会計の時に料金から引いてくれそうになったのでそれは丁重にお断り。
それでも相手の気がすまなかったのかコーヒー代だけは受け取ってもらえませんでした。
なんか悪いことしちゃった気分。（苦笑）

さて、気を取り直して出発！



1時間ほどで高速をおり、通り道にあった「奇絶峡（きぜつきょう）」を見学。
橋を渡って不動明王を祀ってある祠まで階段をのぼると、
大きな岩のくぼみを利用して建物（左下）が建てられていました。（←こわっ！）

地上100mの岩肌には堂本印象画伯の原画を元に掘られた三尊磨崖仏（右下）も。

この冬一番の寒さと言われただけあって、和歌山に入るとイッキに雪景色に変わってしまいました。
クネクネと山道を進み、龍神温泉へ。
「道の駅」（右下）などに立ち寄りながら1時間ほど走って…、



本日のお宿「丸井旅館」へ到着。



こじんまりとしたお宿だけど、部屋は清潔で広く洗面所やトイレ、冷蔵庫などがついてマス。
宿の人やお湯、料理の評判がよかったので楽しみ♪

体も冷えてるし、さっそく「日本三美人湯」といわれる温泉に入りますか。



この宿の温泉は、一度地下におりて道路下のトンネル（右上）をくぐった先にありマス。
あまり広い浴槽ではないけれど、時間が早かったのでほとんど貸切状態。
無色透明の重曹泉がトロットロで気持ちいいっ！
川沿いの雪景色を眺めながらっていうのもイイ感じ。

温泉のあとは待ちに待った夕食♪



若女将が新年の挨拶に来てくれて、地酒でお祝いのカンパイ。
ぼたん小鍋（中央左）やイタドリの胡麻和え、生芋こんにゃくの田楽、合鴨ロースの蒸し煮（中央右）、
よもぎ豆腐（右上）、あまご塩焼き（中央）、里芋の揚げ出し（左下）などが順番に出てきた後、
女将手作りのお漬物と赤出しでシメのご飯。（中央下）。

京都で修行してきたと言う料理人さんのお料理はどれもウマー！
評判どおりでした♪



ここのお料理はすべて宿の井戸水を使っているらしく
食後には、「寝る前にどうぞ。」と冷水をポットに入れて持ってきてくれました。
うーん、いたれりつくせりですなぁ。



あとはゴロゴロとテレビを見ながらくつろぎ、寝る前にもう一度、温泉へ。
冷水をキューッと一杯飲んで、お休みなさい～。