「新・三銃士」第17話

NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第17話『いざ、ロンドンへ』の感想です。

今回は怒涛の展開で面白かったです！
（前回は橋の上で行ったり来たりしているだけでしたからね…）

カレー港に着いたダルタニアンとコンスタンスの二人。
が、港にはすでにリシュリュー枢機卿の手が回っていて、枢機卿のサインのある通行証がなければ船に乗れません。
一方、ミレディーは華麗に「アディユー」と手を振って乗船します。
ミレディー、世界一「アディユー」の似合う女…

ダルタニアンは、こんな時アラミスならどう考えるか…と知恵をめぐらします。
そして、ロシュフォールの用心深さを逆手にとった計画を思いつき、まんまとロシュフールから枢機卿のサイン入り通行証をだまし取る事に成功します。

ダルタニアンとコンスタンスの二人は港の宿で一泊する事になりました。
ところでコンスタンスが突然「私はいびきがひどいからびっくりしないでね」と告白します。
が…、コンスタンスのいびきは想像以上にひどかったのです！　寝相も悪くてびっくり…

イギリスに着いたダルタニアンとコンスタンスはバッキンガム公と面会、事情を説明します。

バッキンガム公もアンヌ王妃が国王から頂いた品を自分にくれた事に驚いています。
でも、アンヌ王妃のそういう大雑把なところが大好きだそうです。

ところが、バッキンガム公が渡してくれた首飾りにはダイヤが十個しかついていません。
二個足りません！

バッキンガム公はその日の朝の出来事を思い出します。
ジョギング（！）をしていた公は道に倒れていた一人の女性を助けたのですが、実はその女性がミレディーだったのです！
その時、ミレディーにダイヤモンドを盗まれたのです。
舞踏会まであと三日。さあ、どうする？　ダルタニアン！

バッキンガム公には何か策があるようです。
次回も楽しみです！

＊画像はリカちゃんです。

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