銀うさぎの庭(お人形日記)

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「新・三銃士」第15話

2009-12-01 | テレビ等の感想
記事が長いので、初めにお礼を…

☆11月30日の方
拍手ありがとうございます! 嬉しいです♪



NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第15話『ミレディーの策略』の感想です。

国王ルイ13世からプレゼントされた首飾りを恋人のバッキンガム公に贈ってしまったアンヌ王妃。
リシュリュー枢機卿の陰謀により、王妃は一週間後の舞踏会にその首飾りをつけて出席しなければならない事になりました。
王妃はロンドンのバッキンガム公から首飾りを受け取ってきて欲しい…と三銃士に頼みますが……


王妃の頼みを引き受けるか否かで三銃士とダルタニアンの間で意見が割れ、銃士隊隊長のトレヴィルに判断を仰ぎます。

トレヴィルの結論は「敵の敵は味方」。
銃士隊の敵はリシュリュー。リシュリューの敵は王妃。
つまり、「王妃は銃士隊の味方だから、王妃を助けよ」と。

さて、アトスはロンドンへの旅程を聞くために下宿にミレディーを呼びます。
うわ~、アトスとミレディーはかつて夫婦だったのですね…!(びっくり)

「自分は世界を股にかけて活躍した」と自慢&自信満々のミレディー。
何でも「ナポリでゴンドラを漕いだり、ウィーンで合唱団にいた事もあった」とか。
ん? ヴェネツィアではなくてナポリ?

パリからカレー港までの道のりを親切に教えてくれるミレディー。
馬が使えず徒歩でしか行けない近道と、馬で行ける遠回りの道があるのです。

ミレディーは遠回りの道を馬で行くよう勧めますが、三銃士は徒歩の道で行く事に決めます。
ミレディーがあまりにも親切なので、実は本当に王妃の味方だったのか…と思ってしまいますが、この後ミレディーは三銃士達とのやり取りをリシュリュー枢機卿に報告します。
私まですっかり騙されてしまいました。恐るべし、ミレディー。

三銃士が徒歩で出発、その後を追うロシュフォールとミレディー。
更にリシュリューの計略を三銃士に伝えるべく旅立つコンスタンス。
更に更にその後をコンスタンスの夫で枢機卿の手下のボナシューが追います。

で、全員が徒歩なのですが……!?
コンスタンスに至っては、ロングドレスで、ですよ?
パリからカレーまでは200km位あるのでは…?(大雑把)

さて、ミレディーはカレー港への道中にある吊り橋を落とす計画を立てています。
次週も楽しみです。


*画像はいづみちゃんです。

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