「新・三銃士」第22話

NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第22話『アトスの後悔』、見ました。
（第21話は前半の総集編でしたのでパス）


ダルタニアンと三銃士の暮らす下宿に、突然ポルトスの婚約者を名乗るコクナール夫人（←未亡人です）がやってきました。
色々ドタバタな展開はありましたが、結局コクナール夫人はポルトスとの結婚は諦めたものの、下宿に留まる事になりました。

コクナール夫人は料理は一流、他の仕事もテキパキとこなす、家事の達人でした。
男所帯で苦労していたみんなは大喜びです。

一方、王宮では…
国政に不満を抱く民衆が武器を持ってフランス各地で立ち上がり、『ラ・ロシェルの要さい』に立てこもっているとの情報が飛び込んできていました。

反乱軍の指揮者の名はバッソン・ピエール。
頭も切れて腕も立ち、見た目も良いというカリスマ的な人物で、民衆の心をがっちりつかんでいます。

リシュリュー枢機卿は、騒ぎを収めるためにロシュフォール率いる政府軍を出兵させます。
普段は反目し合っている王妃と枢機卿も反乱軍を倒すためにしばし休戦状態です。


真剣に国政を考える枢機卿と王妃がちょっと格好良かったです。
（民衆のための国政ではないとしても…）
ロシュフォールも軍を率いて出撃するとは、偉い人だったのですね。

今まで割とお笑いっぽい展開でしたが、シリアスな展開になってきました。
そして、新たな登場人物、バッソン・ピエール！

今回は影絵のみの登場でしたが、長身でなかなかのハンサムのようです。
楽しみです！

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＊画像はリカちゃんです。

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