銀うさぎの庭(お人形日記)

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「新・三銃士」第32話

2010-04-08 | テレビ等の感想

記事が長いので初めにお礼を…


☆4月7日の方
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NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第32話『敵将、バッソンピエール』の感想です。

反乱軍に捕えられたロシュフォール救出のため、ラ・ロシェルの要塞に忍び込んだダルタニアン。
ロシュフォールを牢獄から出すことには成功するが、脱出の途中で
またもやロシュフォール、ダルタニアン、プランシェ、そしてお邪魔虫のボナシューは捕まってしまう。

反乱軍の指導者バッソンピエールはダルタニアンに、共に枢機卿を倒そうと持ち掛ける。
「仲間を裏切れない」と告げたダルタニアンは銃殺刑に処せられる事となる。

一方、国王軍の天幕では。
ミレディーがダルタニアンの危機を三銃士に告げる。

ダルタニアン救出を阻もうとするリシュリューに対して、一計を案じたアラミスは
まんまと枢機卿のサイン入りの救出命令書を手に入れる。

ラ・ロシェルの要塞では今やロシュフォール、ダルタニアン、ボナシューの三人の処刑が行われようとしていた。
間に合うのか、三銃士!?



ダルタニアンと共に捕えられたロシュフォールが、ダルタニアンを庇って
「これはダルタニアンではない。銃殺にする価値もない。
だから助けてくれ」(←台詞はうろ覚え)とバッソンピエールに頼みます。

ロシュフォール、格好いいぞ!!
う~ん…。やはり悪者ではないのか、ロシュフォール?
一話の冷徹な様子とは全然違います。
そんなロシュフォールに、家族はすっかり彼のファンになってしまいました。

結局ボナシューのせいでダルタニアンの素性がばれてしまいます。
ダルタニアンを懐柔しようとするバッソンピエールはさすがの策士です。

ダルタニアンを褒めまくる。
  ↓
国王のために枢機卿を倒すべき。
  ↓
だから正義は反乱軍にある。
  ↓
是非ダルタニアンも我が軍へ。

といった論法でしょうか。

ところで、リシュリュー枢機卿が読んでいる赤いハートマークのついた本ですが…
「トリスタンとイゾルデ」でしょうか??


*画像はリカちゃんです。

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