NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第18話『船上のだましあい』、面白かったです!
ミレディーによって2個のダイヤが盗まれてしまった(強奪?)王妃の首飾り。
「10個のダイヤの首飾り」になってしまっては、パリに帰れません。
バッキンガム公はお抱えの宝石細工職人・オレイリーに修理を依頼します。
修理にはひと月掛かると言うオレイリーに、公は明日の朝までに完成させてくれるよう懇願します。
さあ、天才細工師オレイリーが徹夜で腕をふるいます。
途中、一度作った2個のダイヤのパーツを気に入らない、と投げ捨てるハプニングも。
オレイリーはその失敗したパーツでネックレスを作ってダルタニアンにくれます。
でも、これって、ものすご~く高価なダイヤの筈ですよね? ダルタニアン、一夜にして大金持ち?
そんなオレイリーとダルタニアンのやり取りを見て「早く仕上げて下さーい!」と叫ぶコンスタンスが可愛かったです。
そして、ダイヤのネックレスは見事完成!
ダルタニアンとコンスタンスの二人はドーバーの港から乗船します。
一方、手配書が回っているミレディーは船に乗れません。
が、そこはミレディー、策を弄してまんまと船に乗り込みます。(色々ありましたが、途中省略)
さて、船上で対峙するダルタニアンとミレディー。
ミレディーの甘言に、ダルタニアンはうっかりダイヤの首飾りを見せてしまいます。
すかさず首飾りを奪って海に投げ込むミレディー。
ミレディーもまた海に飛び込んで逃走してしまいました。
呆然とするコンスタンス。
が、実はすべてダルタニアンの策略でした。
ダルタニアンがミレディーに見せたのは、オレイリーから貰ったネックレスだったのです。
本物はダルタニアンが肌身離さず持っていました!
グッジョブ、ダルタニアン!
コンスタンスも大感激です。
偽物を掴まされた事に気がつき、怒り心頭のミレディー。
このままで済むはずがありません。
舞踏会まであと1日。
ダルタニアン達は間に合うのでしょうか。
そして、王妃の運命は…?
今週も20分間のドラマとは思えない、怒涛の展開でした。
次回は『首飾りの行方』。楽しみです。
*画像はPhotoFunia様で加工したジェニーです。
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