自由と正義のための選択肢

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改憲GO

2018-04-17 01:01:11 | 国内政治

いよいよトランプ大統領との会談だ。
表に出ない水面下ではかなり重要な取引が行われる。
電話会談では不可能。北への米国の本気度も伝わってこよう。
日本の最大の国防力は経済力にある事も忘れないで欲しい。

日米のメディアはトランプ政権が末期的状況のように報じる。
しかし、これが本来の米国流。米国企業の流儀そのものだ。
トップダウンの大原則。You are fired.(お前はクビだ)
たとえ空席を生じても無能者が在籍するよりマシだと考える。

一長一短。しかしそれでいくつもの米国企業が世界を制覇した。
「何事も穏便に、波風立てずに」の日本流とは真逆の方式。
ルールは同じでもBaseballと野球は別物のように感じる。
「有能なのは日本では下士官、米国では将軍」もよく分かる。

ブッシュもオバマも本質は米国巨大企業の傀儡にすぎなかった。
キリスト教原理主義もリベラル人権主義も民衆を騙す手段。
どちらもイデオロギー的で米国伝統の現実主義ではない。
米国第一主義は現実主義の最後の砦。どこまで貫けるかだ。

現実が全て。対話の為の対話のような自己目的化は許されない。
トランプは米国流経営者。経営哲学はあっても政治哲学は無い。
変な政治哲学が無法者や横着者をここまでのさばらせてきた。
もう米国は甘えを許さない。その代わり改憲GOが出るだろう。


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