自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

勇み足(遣り過ぎは悪)

2024-04-26 17:27:36 | 終世記
何事においても焦りや遣り過ぎは禁物である。
ダイエットを遣り過ぎて栄養失調とか、功を焦って大失敗をやらかすとか
人生はアクセルとブレーキの使い分け。過度や極端は避けるのが良策
現実は頭で考えるほど単純ではない。寧ろ複雑怪奇なものと見た方が良い。

だから共産主義や社会主義は永続しない。我々は現実の中に生きているから
確かに感染症を抑え込むのは重要だ。だからと言ってゼロコロナは遣り過ぎ
都市封鎖が経済を破壊すると言う前に、抑々ウィルスをゼロにする事が不可能
ところが、ゼロコロナは実現すれば素晴らしいから正面から批判できない。
先進国は中途からウィズコロナに切り替えた。これの方が遥かに賢明だった。

中国のバブル崩壊をゼロコロナ政策の失敗と見る人が多い。それは確かだ。
だが、これは共産主義の制度的欠陥 or 中国人の思考様式の欠陥と言うべき
硬直した極端指向は一国の経済を根底から破壊する事に中国人は気付かない。
一見いい加減に見える資本主義システムの方が遥かに現実的で有効なのに

習近平の共同富裕も同様。"人民の富の平等"が下敷きだが、所詮不可能な事
第一、自分達党員は人民の中に入っていない。存分に蓄財に励む立場
第二に人民の能力は千差万別。法の下の平等は可能でも実質的平等は不可能
共同富裕もゼロコロナも同じく愚策。こんなもので経済再建?冗談だろう。

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