自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

独立国=独立の精神+自治能力

2017-09-06 17:05:33 | 基本理念

ミャンマーにおいてロヒンギャ問題が深刻化している。
ロヒンギャは仏教国ミャンマーにおけるイスラム教少数民族。
先日、ロヒンギャの過激派がテロ事件を起こしたばかり。
これまでは軍人政権の弾圧でロヒンギャに同情が集まっていた。

テロの後、政府軍による報復攻撃が行われているようだ。
大量の難民が隣のイスラム教国バングラディシュに逃げ込む。
この件についてスーチー政権はだんまりを決め込んでいる。
これは民主主義の価値観の問題ではない。民族問題なのだ。

日本から見てどちらの主張に分があるのか全く分からない。
依然として強圧的な軍部 vs イスラム過激派の無差別テロ
人権尊重とか弱者救済では片付けられない根の深い問題。
国連の仲裁が望まれるが、現今の腐れ国連は無力である。

棲み分けしかない。ロシア内の民族自治共和国のような。
対等ではないが自治権が認められ平和に生活できる。
差別は嫌、あくまで対等というなら独立戦争しかない。
多くの民族が戦争によって独立を勝ち取ったのが歴史の現実。

自治能力のない民族は他民族に従属するしかない。
日本が植民地化されなかったのは運が良かっただけか?
サヨクに騙されるな。日本人に独立心と能力があったからだ。
ロヒンギャに一方的に同情できない。況や噓つき朝鮮人をや。


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