言葉にはイメージがある。イメージが無ければ言葉ではない。
イメージには良いイメージと悪いイメージがある。
「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」
二重基準を揶揄するものだが、ロマンス=善、不倫=悪、だ。
イメージは現実そのものではない。勝手に作り出すことも可能。
むしろこの世は作られたイメージが支配していると言ってもいい。
北朝鮮は「天才将軍」の、南朝鮮は「慰安婦」のイメージが支配。
あそこまで狂えるのはメンタルが1世紀前である証拠だろう。
そうは言っても先進国も大して進んではいない。
メディアが典型。イメージ作りで過労死までさせる広告会社。
弁護士しかり。凶悪犯を社会の犠牲者に仕立て上げる。
市民団体?今やその言葉を聞くと過激な政治団体を連想する。
「犯罪者」悪いイメージであるが、社会的制裁の意味もある。
マレに無実の人がいるから差別用語だという人もいるだろう。
そこまでいけば言葉の自殺。「罪を犯した人」に替えても同じ。
まさか「犯罪者さん」とも言えまい。おちょくっている感じ。
米国でも disabled ⇒handicapped ⇒differently abled
さすがに「かたわ」は酷いと思うが「身障者」もそのうち・・・
言葉遊びはきりがない。現実の偏見をなくす努力が重要だろう。
につけても戦犯国や性奴隷などの言葉を弄ぶ左翼にはウンザリだ。