自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

フランス版米騒動

2018-12-08 13:26:17 | World Poli...

パリが燃えている。フランス進次郎が苦境に立っている。
就任時から中身のないスカスカ大統領だと思っていた。
米国の前大統領、カナダの首相と同じグロバリズムの操り人形
グロバル企業とメディア合作の大衆操作のための妥協の産物

今フランス全土に広がる反政府一揆=ガソリン騒動
これはプロパガンダに扇動された組織的運動ではない。
ネットを介して広がった草の根からの抗議運動のようだ。
そのせいか、一部プロ市民の暴徒化にも世論は動じない。

野党が腐敗したり狂信化すれば選挙は無意味。
革命の元祖フランス人の既成政治家への反感は根強く激しい。
もともとEUの強圧的規制に農民団体が実力行使をしてきた。
それがガソリン税増税で一挙に全国に広がったのだろう。

あくまでこれは政治運動ではなく民衆の生活防衛運動である。
メディアを介したものではなく、ネット時代の新しい抵抗運動。
モリカケに対する日本国民のメディアへの反乱も同じだろう。
そのうちTBS以外にも朝日やNHKへデモ隊が押し寄せよう。

グロバリズムやエリート支配への反感は世界的なものだ。
草の根民主主義の抵抗運動はそのうち世界に広がるだろう。
その際共産主義や無条件愛国主義が広がるのが恐ろしい。
安倍内閣には一日も早く消費税増税を断念して欲しい。