星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

オタリーマン参上!!

2012年02月18日 | 日記
中国ローカルの巨大書店に行った。
二階建ての巨大書店なので、日本の本もチラホラ。
値段はアホのように高いので、買う気が起きない。
中国語に翻訳された漫画を探していたところ、こんなのを見つけた。
日本で何度も読んだオタリーマン。技術系オタク目サラリーマンの話。
しっかり中まで中国語。


角川書店の版権を買って中国で販売しているらしい。
売れてるんだろうか??

しかし、ひどい話だ

2012年02月17日 | 日記
当地で7年も駐在している人に、いきなり別の海外販社への
異動命令が出た。
当人も覚悟を決め、ビザの申請とか転勤に必要な準備を始めた。
家族にもその旨を伝え、各々が友人に別れの挨拶をした。

そして昨日「鶴の一声」「天の声」が降り、急遽白紙に戻った。
ここ数週間悩んだのは何だったんだ?

根回しが出来ていなかったのが原因だと思うが、宮使いの
悲哀というにはバカにしすぎている。
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」
信玄公の言葉を、うちの会社のトップの耳元で叫んでやりたい。

浦東の電脳ビル

2012年02月16日 | 日記
オタク城に来たついでに、となりの電脳ビルにも行ってみた。
整然と店が並んでいるが、どこも同じような物を売っているので、
どこで買えば良いのか分からない。
しかも値札は一切無いし、向こうの言い値に納得出来れば買うし、
納得出来なければ折り合いが付くまで交渉となる。
これが結構精神的に苦痛だ。でもそれをしないとモノによっては
数百元の差になってしまう。数日分の食費だ。

日本や香港なら、数店の値札を見比べて、一番良い店で買えば
良かったのだけど、ここでは先ず値段を聞く事から始めなければ
ならない。しかも値段を聞いたら交渉スタートなので、市価を
知らないと吹っかけられたままの値段で買ってしまう事も多い。
淘宝などで値段を調べてからでないと、損してしまうのだ。

あー面倒くさい。
早くラオックスとか、正札販売の店が増えてくれないかな。
このビルにある様な小さなブースの小売店が淘汰されない限り
無理かな。

生姜の効能

2012年02月15日 | 日記
寒いときに生姜を食べると、体があったまってくる。
先日作ったカレーライスにも、すりおろした生姜をタップリ。
少し辛めの大人の味に。
代謝を上げて、少しでもカロリー消費の手助けになれば。

昨日作ったのがジンジャーシロップ。
スライスした生姜と蜂蜜、クローブと黒胡椒、鷹の爪を
入れて冷蔵庫で寝かせたもの。これに炭酸水を加えると
自家製のジンジャエールの出来上がり。

火を通した作り方もあるが、簡単に作ってみた。
味はというと、市販のものよりも数段辛い。
鷹の爪と黒胡椒はどちらか選択するのが普通。
ダブルの辛味成分は、流石に辛いが結構美味い。
暫くはこれで楽しめそうだ。


あと、生姜を擦りおろして氷皿に入れて固めてみた。
紅茶に放り込めば、ジンジャーティーに。
コーラと一緒にジンジャーコーラ。
寒いうちは、これであったまろうと思っている。

しまむらが??

2012年02月14日 | 日記
毎週のように行っている中古屋。
これから期末の3月に掛けては、帰国や異動のシーズンなので
中古の掘り出し物が出やすいのだ。
私の目当ては専らお笑いのDVD。
市価の半額以下で入手出来るので、非常に楽しいのと、
宝探しの喜びもある。欲しかったけど手が出なかったシリーズ物が
一気に手に入るのは、思わずガッツポーズが出てしまうのだ。

そんな道すがら、夕食の食材探しに入った新築のショッピングセンターで
目が点になった。
日本で慣れ親しんだ「しまむら」の看板が。まだ開店していない様子。
ただしここは中国。パチ物かも知れないと思い、写真だけ撮して帰宅。
急ぎネットで確認すると、間違いなくしまむらだ。
「ファッションセンター「しまむら」が上海長風景畔広場に進出を決めた。
開店は4月としている。店舗名を『飾夢楽』とする。」
「シマラ」とでも読むのかね?。


大型ボディの私にも優しいしまむら。
こっちに来る前にも、しっかり買い物してきました。
同じ物がこっちでも買えるのなら、それに越した事はないけど。
ただ、真下がユニクロという立地。
品物が悪いと一気に評判が悪くなるのが当地の常識。
さて、どうなるか。
先ずは市街から離れた場所で出店というのが、しまむららしい。
地下鉄も無し、日本人が多い地区からならバスか徒歩での移動になる。
自動車持ってる上海人の中の上クラスを狙っているのだと思うが、
しまむらファンとしては、息の長い商売をしてもらいたいものだと思う。