星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

北京は広し

2012年02月09日 | 日記
少し前の話。写真を見返していたら思い出したこと。

北京について驚いたのは、その広さだ。
見渡す限り地平線の大地に、遠くまで街並みが続いている。
上海と同じで、街の中心(天安門)を囲むように高速の環状線が
作られている。内側から順に数字が付けられていて、今回の出張で
主に使ったのが5ハイ(王ヘンに不)環状線。

北京に行く前は、お客に行く時に天安門近くを通ったら、写真だけ
撮りたいなぁと思っていたが、何のことはない、天安門近くなんて
全く通らずに出張は終わってしまった。

渋滞も大変なもので、毎日ナンバープレートの末尾○番、○番の
車が使えない制限を掛けているけれど、それでも渋滞がアチコチで
発生している。上海なら1日4社出来る客先訪問も、北京では
2社が精一杯。渋滞に巻き込まれたら1社しか行けない感じだ。
番号制限をしても、2台車を使い分ける人が多いので、結局車の
数は殆ど変わらない。

もう少し暖かくなったら、個人旅行で紫禁城でも行ってみるか。

上海への戻りは、新幹線で5時間。1400キロの道のり。
北京や上海は都会なんだけど、一旦郊外に出ればこんな感じ。
北京も広いが、中国はもっと広いや。