星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

分厚い豚テキは正義なのだ!

2014年07月04日 | 日記
元気が無くなると、私は無性に肉を欲する。
肉=元気って、どんだけ簡単なロジックなんだと思うが、本当に元気になるんだからしょうがない。w

本当に元気無いなぁって時には、分厚い肉を齧るに限る。
そんなとき牛肉は高いので、豚の肩ロースを選択。

まずはこっち。
豚の肩ロース(皮付き)を買ってきて、包丁で皮の部分を落とす。
包丁を持ち替えたら、先端で豚肉を突き刺す!
この時の私の顔、おそらく人には見せられない。殺人鬼並みの笑顔をしているに違いない。w
筋切りをしないと縮むので、脂身側から包丁を入れて、2cm程度の幅にカット。
完全に切り分けないで、グローブのような形にしておくのがキモ。
最後にビニール袋に入れて、塩麹を少しまぶして揉み込んだら、タッパーに入れて冷蔵庫で保管。

一日冷蔵庫で寝かせた肉をフライパンへ。胡椒はミルを使ってその場で挽いたもの。香りが違う。
強火で表面をカリッと焼いたら、酒を入れてフライパンに蓋。火を弱火にして7分程の蒸し焼きに。


ソースはウスターソースとケチャップを混ぜた洋風。
ナイフとフォークを握り締め、ガツガツと食べる。口福~、幸せ~。w


もう一つは玉ねぎを使ったシャリアピンステーキ風。
下ごしらえまでは同じだが、今度はスライスした玉ねぎに酢とオリーブオイルを混ぜた物と一緒に
漬け込んで冷蔵庫で寝かせる。

肉の全ての面を丁寧に焼いたら、玉ねぎも一緒にフライパンに入れて蒸し焼き。



肉を取り出したら、残った肉汁で玉ねぎを飴色になるまで炒め、醤油と酒で味付け。
肉の上に玉ねぎを盛り付けて完成。


こっちは箸で食べたい感じ。漬け込んだおかげで、肉もかなり柔らかくなってる。
見よこの厚み、これこそが正義である!!!w


箸で掴んで齧りつく。美味いなぁ。

前日の準備は大変だけれど、蒸し焼きの間にシャワーとか出来るので結構作りやすい。
肉がガッツリなので、サラダ以外は食べない事も多いので、炭水化物ダイエットにもなるかな。
市場で何枚か買ってきて、漬け込んでおけば数日間の下ごしらえは不要。
味も和風、洋風、照り焼き、カレー味、味噌だれとバリエーションも可能。

あとは市場でどうやって肉を買うかだな。種類とかカットの厚さとか・・・。
美味い物を食べるのをモチベーションにして頑張ってみるか。w



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2 コメント

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Unknown (のりた)
2014-07-06 08:26:28
手料理をするので、手順を読んでいたら味が想像できて、涎が出てきましたね。個人的には油の所は臭みが残るので、カリカリに焼いたのが好みです。日本のスーパーではこの半分ぐらいの厚さしか売っていない。やっぱ、お肉屋の専門店で特注しないと手に入らないですね。最近の豚肉は牛肉に使い価格のブランド豚肉が出てきています。広島では幻想ポークが有名です。一度しゃぶしゃぶで食べたことがありますが、脂身が甘くあっさりとしていて、日本酒に合いましたね。
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Unknown (JB。)
2014-07-06 18:18:16
日本は色々なブランド豚が食べられるので良いですねー。
今トンカツサイズの肉で味噌漬けを作っているのですが、食べ終わったらその味噌で、厚切り豚肉を漬け込んでやろうと思ってます。w
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