ジャッキーは何処へ行こうとしているのでしょう？

昨年の尖閣問題で、中国よりの発言が日本で話題になったジャッキー・チェン。
三菱自動車やキヤノンのキャラクター、日本のバラエティにも沢山出演して
親日家だと思っていた（私が勝手に）彼の変わり身の素早さに、驚きを通り越して
悲しくなってしまったのが先日のこと。

今度はアメリカで「米国には汚職がないというのか？　世界一の汚職の国じゃないか」と
発言したらしい。香港メディアに語った内容だが、明らかにその裏には深刻な汚職が
問題となっている中国本土を庇う意図が感じられる。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130112-1071289.html

日本の次はハリウッドも敵に回すのか？
彼は何処へ向かっているのだろう。まぁ、あれぐらいの有名人だから党の要職が欲しい
訳ではないと思うのだけれど。
いずれにしても大ファン（だった）自分としては、その迷走ぶりが悲しい。

ネットの規制が酷くなる一方だが、
「南方週末」の差し替え騒動、さらに波紋！報道の自由叫ぶタレント・伊能静に活動禁止も？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000013-rcdc-asent
こんな話も出てきている。
昨日のニュースでは、これでより一層規制が厳しくなるかもしれないとか。
ほんと、この国も何処へ行こうとしているのやら。

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