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アンドラゴラスのつぶやき

くる日もくる日もつぶやきつづける。
すきなものとかきらいなものとかどうでもいいものとか。
あとアニメは週40本まで。

iPhone触った

2009年01月17日 | 何でも評価
社内の一部で導入するiPhoneを試験的に預かることになった。
流行りものというだけで興味がなくなるし、「iPhone? ケッ!」という感じでまったく買う気もなかったんだけど、触ってみると確かにすごいわ。ほかのスマートフォンとは比較にならない、PCそのものを持ち歩いている感触。まあ使い込めば不満も出てくるだろうし、このスベスベの筐体はさわり心地は良くても、落としそうなのが非常に不安。
例によって料金体系がよくわからないけど、今より安くなりそうだったらちょっと欲しいかも。

涼宮ハルヒの憂鬱

2008年12月28日 | 何でも評価
風邪でダウンしている間に原作を再読し終え、アニメも全話見返したので、ちと振り返ってみようかと。

アニメの監督が正統なジュブナイルって言ってたけど、確かにそう思う。主人公をあくまで普通の高校生として描いた上で、現実とそうでないものの区別を明確に付けている点が他作品とは一線を画す。最初から虚構しかない世界観であったり、主人公が安易に虚構になじんでしまったりすると昨今のラノベやジャンプ系マンガのパターンに陥ってしまう。戦って強くなるのではなく、事件(超常現象には違いないが)を乗り越えて成長するという点が重要。

またSFとしての一面も見逃せない。というかハルヒはSFなんだと言いきってもいい気がする。SF的な要素をいろいろ取り込んで、それを消化した上で成り立っている話だと思う。萌え? そんなのは二の次三の次。作者の他のシリーズを見ても萌え要素はあるので、好きでやってるのかもしれないが、ラノベ読者を意識したおまけでしかない。さらには「ハルヒが望んだから」という理由でああいうキャラクターのメンバーが集まったことが正当化されており、単なる読者サービスではなく物語上の必然として処理されているのも面白い。

しかし、原作とアニメを見終えると、なんともいえない喪失感を味わう。理由は明確で、読者の99%が同じことを考えたんじゃないかと思うけど、「おれの高校時代はこんなことなかったよなあ」そして「もう一回高校をやり直したい」というしょうもない後悔とかいろいろ含んだ感慨だ。高校をやり直したって期待したようなことが起こるわけないんだけど、それでも、という。

もうひとつの理由は一向に出る気配のない原作の新刊と、期待していたアニメ2期への失望感。原作なんてアニメが始まる前は年に何冊も出てたのにねえ。原作が出ないならアニメをと思っても、それを期待した人が世界中に一人でもいるのかという信じられない結果になったし。あまりにいろいろ考えすぎると最初の予定とはかけ離れたものを選択してしまうことが日常にもあるけど、それか。たくさんのファンの期待を背負っている点ではそんなレベルの話じゃないので、頼むから考え直してほしい。

ソニーの携帯ラジオ SRF-T610V

2008年11月22日 | 何でも評価
さんざん迷った挙句、選んだのがこれ。
AMステレオかデジタルチューニングのどちらを取るか、という選択をせまられ、選んだのがチューニング。AMはステレオでもモノラルでも大差ないって聞くけど、やっぱり今まで使ってたステレオ機とは違うなあ。だいぶこもって聞こえる。デジタルチューニングは圧倒的に便利だし、感度もいいけど音質の差は痛い。
ネットが普及しTVのアナログが止まろうっていう時代に、ステレオすらろくに聴けない(対応機種がない)AMラジオの状況ってどうよ。

ネッスルのアイスコーヒー

2008年07月26日 | 何でも評価
昔からミロとかコーヒー牛乳的なものが好き。最近は粉末は甘すぎる気がして、パックとかペットボトルのコーヒーを牛乳で割って飲んでる。そのなかでネッスルのアイスコーヒー(パックの1リットルのやつ)がおいしい。「さらにミルクによく合う」と謳ってるだけのことはある。ほかのメーカーのも色々飲んだけど、甘さと苦さのバランスが一番いいのがこれ。飽きると思ってほかのメーカーのと交互に飲んでたけど、最近はこれだけになりがち。

パイオニア セルフィーS70

2008年02月17日 | 何でも評価
そういえばこれを書いてなかった。もう16年くらい愛用してる、パイオニアのミニコンポ。カセットデッキがありAMがモノラルなところが時代を感じさせます。人生の半分も付き合ってると愛着と言う言葉ではすまなくなってくる。

リモコンがきかなくなったり細かいところでは痛んできてるけど、CDを聞く機能は異常ない。そこまでオーディオにこだわりがあるわけじゃないが、ホームシアターのスピーカーで聞くのとは高音を中心に確かに違う音質。これ以下の音で音楽を聴く気にはなれません。

たまにジーという音が混じったりすることがあったけど、いつのまにか直っているという自己修復機能つき・・・と勝手に思っている。これがなければ16年も使い続けてはこれなかっただろう。

とはいえ、つい最近再生中に勝手に早送りになったりいきなり電源が落ちるといったトラブル続出。しばらく再生していれば直るんだけど、さすがに寿命が近いか。と思って電気屋で新しいのをチェックしてみたけど、当時流行ったミニコンポって、いまは全然ないのね。オールインワンか高価な単品ばかり。僕みたいな中級者向けはあるのか。買い換えると言ってもスピーカーは使えるはずだけど、そのへんの互換性もよくわからないし。オールインワンじゃスピーカーを除くこともできないし。

いま買うならHDD内蔵だよなあ。圧縮しなくても手持ちのCDが全部入るくらいの容量のやつ。でもパイオニアは出してないみたい。買うならパイオニアと決めてるのに・・・悩みどころ。というかもう少し長生きしてくれ、セルフィー。


話変わって、東芝がHD DVDから撤退するそうな。いろいろ原因はあるだろうけど、ネーミングが悪い気がする。ブルーレイって新技術って感じだけど、HDはなんのことかわからん。


今日は嵐だったのでダイハードを見た

2007年12月30日 | 何でも評価
今日は昼頃から急に雲が広がって、夕立みたいな大雨になった。風も強くて雷も鳴ってた。買い物に行こうかと思ってたけど、諦めて昨日借りておいたダイハード4を見る。でも雨はすぐに止んで台風一過みたいな青空に。なんちゅう天気だ。

で、ダイハード。開始数分で銃撃戦が始まって、息をつかせぬ展開。うん、なかなか面白い。でも1が偉大すぎたシリーズの宿命、つい色々比べちゃうんだよなあ。

まずボスのキャラクターが弱い。動機も目的も見えない。あんまし悪いやつとも思えないし。相応に落ち着いた、ということかもしれないけど、マクレーンが動じなさすぎ。何が起きても冷静に対処してるし。あと戦闘機は出なくてよかったよなあ、とかアクションでもいくつか気になる点が。

アクション、人間ドラマ、緊張感ある展開、すべてつめこんでそれぞれちゃんとオチもつける・・・1は奇跡か。

24 シーズン5

2007年10月14日 | 何でも評価
ようやく全部見終わる。

感想ってほどのものはないんだけど、気になった点をひとつだけ。一番最後の、大統領夫人のしてやったりという表情。こーえー。あまりの怖さにちびるかと思った。あの表情を見れただけで満足。

あと小山力也さんの登場に驚き。

オーメン666

2007年09月24日 | 何でも評価
DVDを借りて見た。

旧作はなんとなくしか覚えてないんだけど、ほぼ同じ内容だったような。リメイクする必要があったのかなという気もする。だもんでストーリー上の驚きもまったくなし。

と学会の本になじんでると、いちいち突っ込みを入れたくなる。この手の話は素直に楽しめなくなったなあ。功罪。

AKIRA 原作コミック版

2007年05月20日 | 何でも評価
ふと思い立ち、数年ぶりに最初から読み返す。

うーんやっぱ面白いわ。僕の中ではベルセルクと並ぶ(次ぐ?)コミックの2台巨頭。連載開始は20年以上前、さすがに時代は感じるけど、逆にその時代にこれだけのものを描いていたことに驚く。はじめて読んだとき小学生だったよなあ・・・。ノスタルジー抜きで今読んでも楽しめる20年前の作品てそうはない。

やっぱり読者をねじ伏せるくらい、圧倒的に絵がうまくないと。マンガの歴史に大友前・後の区分があるらしいけど、それも納得。大友後にそう評されるマンガ家っているのか? 

超能力を謳ったマンガって他にあまり思いつかない。超能力的な表現があっても、なんかもっともらしい由来をもりこんだ魔法的なものでなくてはならないのが昨今のマンガ。ずばり超能力にしたら、どうやってもアキラにしかならないのかも。

それにしても漫画家として圧倒的な力を持っている人。アニメはともかく、実写作ってる場合じゃないって。

インビジブル2

2007年05月04日 | 何でも評価
すごーく久しぶりにレンタル屋に行って借りる。

・・・つ、つまらん。前作は金はかけてるけどB級らしいアホらしさに徹していたところが楽しかったのに。透明の技術的な表現にも、それを利用したアクションや演出にも新しいところがない。主人公にも透明人間にも、いまいち行動の必然性が感じられないし。

ま、そんなに期待してたわけじゃないけど、もう少しなんとかならなかったか。レンタルランキングで2位だか3位だったんだけど?

もう1本借りたのがシャナのOVA。なんて組み合わせなんだか。