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アンドラゴラスのつぶやき

くる日もくる日もつぶやきつづける。
すきなものとかきらいなものとかどうでもいいものとか。
あとアニメは週40本まで。

ハードディスクレコーダー DVR-1C/500G

2013年05月04日 | 何でも評価

気づいたらもう1年もたってたけど、BUFFALOの簡易版HDDレコーダーの評価。

BDレコーダーを下宿先に持っていったから、実家用に1万以下の安いやつを買った。

いや、分かってて買ったんだけど、BDレコーダと比べると機能がしょぼすぎる・・・。ほんとに録画と削除、番組表予約以外はいっさいついてない。CMスキップとか偉大な機能だったんだなあ。

まあ機能面は値段相応だからしょうがない。我慢できないのは駆動音のでかさ。夜中にタイマーで起動すると、うるさくて目が覚めるレベル。

これ買うとき、トルネと迷ったんだけど、PS3の騒音は耐えられんなと思ってこっちにした。どっちがマシだったんだろうね。


涼宮ハルヒの驚愕

2011年06月05日 | 何でも評価
約1週間で前後編を読み終えたので感想。一応ネタバレ含みます。

あー長かったわ。小説の分量じゃなくて驚愕の発売までの道のりが。中3で分裂を読んだ人なら、高校在学中に新刊が出なかったわけで。その間にラノベ卒業した人も多いだろう。

で、感想だけど・・・なんか違う、というのが第一印象。内省的というか、延々とキョンの決意表明を読んでた気がする。もともと一人称だから主人公のモノローグが主体なんだが、それにしても他のキャラの描写が少ないような。

新キャラが多かったというのもあるけど、その新キャラもいまいち何のために出てきたのか分からなかったし。ヤスミのアナグラムとかもキレ味ないよなあ。

なにより「驚愕」の意味。あれってまさか最後のプレゼントが驚愕だったってことなの? ハルヒ自身が驚いたのってそれくらいだし、うーん・・・。自分の力に気づくとか、大きな変化が訪れると期待してたんだが。

今回はリハビリ期間だったと思いたい。次からは元の面白さに戻ってくれるに違いない。


祭日がない。一年で一番辛い時期・・・。

パナソニックの固定電話機

2010年12月27日 | 何でも評価
20年使った電話機を買い換えた。VEGP34DWという、ごく普通の機種で、無線の子機が二つ付いたやつ。ちょっとした評価とか感想。

機能的には通話だけできればよかったので、あまり考慮しなかった。気にしたのは子機が無線LANと干渉しないかってこと。いろいろ調べると「たぶん大丈夫」という結論に至ったものの、干渉するなら交換する意味が全くなくなるので悩んだ。

2週間くらい使ったけど、どうやら大丈夫っぽい。自分の部屋なんてLANと無線マウスとTVのリモコンがあって、全部同じ周波数のはずなのによく干渉しないわ。でもリビングで電子レンジを使うとLANは確実に止まる。電話もダメかもしれないが、電子レンジ使ってる時は同じリビングにある親機で出るだろうから問題なし。

家はADSLだけど、古い電話機では事情があって常時接続できなかった。ネットやるたびに電話線を差し替えてた。新しい電話機では問題ないので、ADSL導入から6,7年?で初めてほんとの意味での常時接続に。差し替えなくていいと思うとついつい時間を忘れてネットに集中する。交換してよかったのかわからなくなった。

とらドラにはまる

2010年11月20日 | 何でも評価
本が好きである。手持ちの本が、小説だけでちょうど900冊を超えた。でも増加のペースは年々縮小、福井晴敏アニキ以来、好きといえる作家も現れない。これじゃいかんと思いつつ、なかなか知らない作家に手を出す気にはなれない。でもまあ、ラノベならサクサク読めるからいっか、と思い、有名無名を含めて15冊くらいまとめ買いした。

・・・まったくつまらない、わけじゃない。でも「続きが読みたい」を思わせる作品はない。所詮、おっさん向けには書かれていないのかと思ったけど、ひとつだけ例外があった。明らかに別格に面白い作品が。

それがとらドラでした。

昨夜10巻読み終えた。15冊まとめ買いで買ったのは1巻だけで、それ以降は改めて本屋で買って、ほぼ一日一冊ペース。2巻から10巻まで十日かかんなかったわ。こんなに短期集中で読んだのはハルヒ以来かも。

いや、面白いわこれ。まさかいい年したおっさんがラブコメにはまるとは。アニメは見てたし、その出来がよくてこのブログでも高得点をつけた。だから原作もいつか読もうと思ってたから買ったわけで、そういうアドバンテージはあるんだけど、やっぱり原作単独でも面白い。あ、違うか。話を知ってるのはむしろデメリットか。それでも読ませるのは作者の力量が確かなんだと思う。

現役を遠く離れた身には、恋愛要素そのものにはあまり動かされない。もちろん心理描写とかその延長である恋愛とかについても良く描かれてるとは思う。でも作者の真骨頂はキャラ設定と会話と、あとネタにある気がする。

マンガ的な設定ではあるけど裏面・内面を描くことでバランスを取るキャラ。
ありきたりな言葉遣いをしない会話シーン。常に予想しない方向に転がっていくのがいちいち楽しい。こんだけうまいこと擬音を使う人、初めて見たわ。擬音なんて文の流れを遮るものだと思ってたけど。
それに、しょーもないといえばしょーもない、ネタの数々。作者と同世代ゆえか、だいたいわかってしまうのがなぜか悔しい。

この人の文章って、いっけん軽いように見えるけど相当くどい。まったくベクトルがちがうけど、くどさのレベルは福井アニキに近い気さえする。ぐいぐい引き込まれる、はまり具合も近い。今回の映像流出事件、アニキはいろいろ思うところあるだろうな・・・関係ないけど。

そういえば女性作家ではまったのは宮部みゆきさん以来かも。小説もマンガも、好きな本は圧倒的に男の作家の方が多い。マンガは100%近いか。女性作家でしかも王道ラブコメが面白く感じるとは改めてびっくりだわ。

ただ、まったく不満がないわけじゃない。終盤は竜児の内面に入りすぎた気がする。大河はともかく、他のキャラがだいぶ置いてきぼりに。亜美とか急に素直になってるし。二人が主役だから当然かもしれないが、それまでは出番も平等に近かったので違和感がある。ラストもいまいちカタルシスがない。もっと明確に新しい一歩を踏み出すラストでも良かった気がする。それには高校を卒業させるのが一番だけど、なんでそうしなかったんだろ。「3年生編」があると期待していいのか。

ひとつ困るのが、アニメをまた見たくなったこと。さすがにDVD買うのは無理。テレ東はこういうのに再放送枠を使えばいいのにさ・・・。ネットで見るくらいならレンタルの方がマシか。

恥ずかしい話だけど、一昨日、夢に釘宮さんが出てきた。特に大ファンというわけでもないのになぜ、と思ったらコレが原因か。どんだけだよ。

久々に長文書いたら目は痛いし肩は凝るし・・・


DIGA BW680の話の続き

2010年08月01日 | 何でも評価
2週間ばかり使って気づいたこと。

・DVDのアクセススピードも速いのはうれしい
・CMがスキップボタンで飛ばせるのであまり使わなくなったものの、タイムワープボタンはリモコンのカバーの外に出してほしい
・そのタイムワープは分数を指定するカウンターが異常に早く回ってしまい、指定しづらい
・DIGAは4台目。Panasonicは僕に何かくれてもいいはず
・ていうかまだ値下がりしてる。早まったか?
・深夜にタイマー録画しても気にならないくらい音は静か。まあ、ひとつ前に買った機種もそうだったけど。
・HDDもDVDもサムネイル表示できないのはなぜ? できるのに見落としてるだけ?

あとやっぱりチバテレビが部屋で見れないのは厳しいな・・・

Panasonic DIGA BW680

2010年07月25日 | 何でも評価
こないだ買ったBDレコーダ。カカクコムで念入りに値段調べて買いに行ったのに、在庫切れが近いのか1万5千くらい値上がりしてた。でもビックカメラでちょびっと交渉したら下げてくれた。最安ではないけどまあよかったかと。お世話になります。

初のブルーレイ、初の地デジレコーダ。先代のレコーダをなんで地デジ付きにしなかったのかと最近後悔してたけど、ハイビジョンを保存版にするにはブルーレイ対応じゃないと意味がないわけで、どっちにしろBDレコーダを買ってたかも。先代を買ったときはブルーレイはまだ出回ってなかったし。

アニメを放送のままの画質で録画するのが目的だったので、それが果たせたから他の機能はあんまし必要ない。つーかいろいろありすぎてマニュアル見るだけでも大変。去年TVを買ったときも思ったけど、時代が変わったなあと。ビデオデッキのころは録画と再生以外にはトラッキングくらいしかなかったのに。

この筺体、奥行きが手のひらくらいしかないのはすごいんだけど、あんまし意味はない。後ろは配線、手前はディスクの取りだしのために空けとかないとならないわけで、スペースが活用できない。奥行きじゃなくて横幅を狭くしてくれたらありがたい。

で、あとはうちの環境の話だけど、僕の部屋では千葉テレビが入らない。リビングのテレビはケーブルテレビにつながってるから見ることはできるが、そっちのレコーダは地デジでもブルーレイでもないから、録画して見るのは厳しい。なんとか自分の部屋で見れないのか。ブースター? 調べてもよくわからん。

なので当面はリビングのレコーダに少しでもきれいに録画したいところ。HDMIはなくてD2までしかないレコーダだけど、どう配線すればましになるんだろ。試してみるしかないか。あそびにいくヨは高画質で見たいよなあ。

真綾さんのライブDVD

2009年05月21日 | 何でも評価
を買った。ネットで18日に注文して19日に初回版が届く。初回版じゃないかも、とか悩んで損した。

あれ・・・歌詞の・・・間違いが多・・・いや、あれはアレンジに違いない。勘違いかもしれないし、あえて調べないことに。まあライブの良さはそのへんも含めてのことだろうし、DVDじゃ伝わらないことだろうけど、やっぱり自分の趣向としては100%完成したものが聞きたいところ。

ランボー4

2009年05月03日 | 何でも評価
DVDで借りて観た。
いっそすがすがしいほどひねりのない脚本。正味80分しかなくて、「これから盛り上がるんだよな・・・でもラストバトルみたいな激しさ?」とか思ってるうちに終わっちゃうし。
とはいえ本気具合はビシビシ伝わってくる。ネットで調べると相当スタローンの思い入れもあったらしい。あえてヒーロー性を排したともあるけど、それってランボーでやる必要あったのか?っていう気もする。

クローバーフィールドとか

2009年03月29日 | 何でも評価
半額キャンペーンの時しか利用しないツタヤ。ちょうど見たいのがあった時にキャンペーンやってたんでDVD借りた。
ほんとは、らきすたOVA借りたかったけどなかった。

・クローバーフィールド・・・一市民の目から見た怪獣映画というコンセプトは楽しい。緊張感の演出だろうが、手持ちカメラの映像はいかにも見づらい。カメラは普通でも成立したんじゃないか。

・ミスト・・・控え目なBGM、抑えた演出がいい。怪物との戦いよりもドラマに重点を置いたところも。終盤、あの女が死んだとき快哉あげちったし。その直後に残念なことになったけど。いちおうネタバレなので書かないけど、あんまりなラストにちと唖然。
意識しなかったけどこの2作は似たようなのを選んだ気がする。

・空の境界・・・見ていて疲れるタイプの作品。そういえば小説も同じ理由で1巻で読むのやめたっけ。妙に声が小さくて聞き取りにくい。

ロードス島戦記

2009年03月14日 | 何でも評価
ずっと読もうと思いながらほったらかしていた最終巻をようやく読む。

僕が小説を読み始めた最初期の作品のひとつなので、ずいぶん長く続いたものだ。
ライトノベル(当時はそんな言葉なかったと思うが)といえばファンタジー、という時代を経てほとんどこの手のファンタジーは見かけなくなった現状から、ながーい時間の流れを感じる。

今のラノベ(昔は違った、とは言わないけど)ってどうも似たような話しかないように見えて、週刊ジャンプと同じく袋小路に入ってる気がする・・・というのは前にも書いたっけ。

ともかくラノベを卒業したけどファンタジーは読みたいという大人に向けた作品が見当たらない。ネットでも調べたけど推薦されてるのが外国の作品ばっかり。とりわけ異世界ファンタジーはイメージを明確に伝える必要があり、いかに翻訳されていても他の国で育った人のイメージは伝わりにくい気がしている。実際読んでもそうだったし。

もちろん面白い作品もあるだろうけど、やはり日本人に書いてほしいところ。やっぱりファンタジーは子供のものってイメージがあるのかね。ベルセルク読んでみろっつーの。小説じゃないけど。
で、ロードスだけど・・・。僕が年をとったのか、または作品が魅力を失ったのか。たぶん両方だけど、どちらの比重が大きいのかはわからなかった。


関係ないけど今週の黒執事で真綾さんと川澄さんが共演。たまらんっす。ラーゼフォン以来か?