「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売

Yahooニュースより

任天堂は、現行機のニンテンドーDSiから画面サイズを3.25インチから4.2インチと、1インチ大きくし、視野角も広げた新型機「ニンテンドーDSi LL」を11月21日に発売する。


なぁーにぃー！？
こっちが欲しかった。なぜドラクエと一緒に出さん！　しかもソフト同梱で値段もたいして変わらないし。ひどすぎる。どうせ持ち歩いたりしないんだから（すれちがいはちょっとやったけど）画面が大きい方がよかったのに。差分のカネを払うから交換してくれ。

⑲COWBOY BEBOP O.S.T FUTURE BLUES

最近ある資格の勉強をしてて、その間によく聞くようになったアルバム。発売当初に買ったんだけど、いままであんまし聞いてなかった。七夕ソニックをきっかけに聞き直して、それから勉強中のヘビロテになった。なぜ勉強中に聞くかというと、日本語のボーカルだと歌詞が頭に入るから駄目、オケだと聞き入っちゃうから駄目、というわけで、ほとんど英語詞で軽めなビバップがちょうどいいと。

で、リズムの心地よさで集中力も上がるのがTime to know～Be waltzとかClutchとか。こういうのがいいと感じるなんて趣味が広がったなあと。菅野さんだからこそだけど。でもやっぱり、勉強も忘れて聞き入るほど好きなのがNo ReplyとRain。この2曲だけでアルバム買う価値あるわ。Rainは山根さんのバージョンだけどこっちもいい。七夕を思い出すのう・・・

これがゆとりか

今日、夕食のために定食屋行ったら、となりに高校生のカップルがいた。

僕が席に着く前からメニュー見てた。
僕が注文をすませてもまだメニュー見てた。
僕が注文したのが届いてもまだメニュー見てた。
僕が食べ終えてもまだメニュー見てた。
僕が会計済ませてもまだメニュー見てた。

この間、ちょうど30分。君ら、頭おかしいの？
あーでもないこーでもないってやってたから一応食べる意思はあったらしい。
でもなんか別の店の話をしてたから、注文せずに出てったのかもしれない。



追記。
このタイトル、カミーユに殴られたシャアのセリフをもじってみたんだけど、元のセリフ（これが若さか）で検索すると、変なセリフとして認知してる人もいるみたい。でも年取ると、子供の直情的なところが愚かしかったり、懐かしかったり、あるいはちょっとうらやましかったりする感情は（シャアがそう思ってたかはともかく）わかる気がする。変なセリフと思うのはまだ若い人では？

らき☆すた×マクロスF

結局こなた以外の1等を全部買っちまった。ヤフオクで、合わせて12000円。もうちょっと安く買えたなあ。くじを15回引けば、というのは考えないことにする。発売から10日ぐらいで価格も落ち着いた気がするので、この経験はけいおんのときに生かす。

それにしてもいい出来。なんで普通に製品として売らないのかね。1等以外のものが中古ショップで2、300円で投げ売りされるのは見たくないだろうに。




ああ、それにしても世の中ってクソッタレだ。

BANG完成

遂に完成・・・と思ったら盾を持つと自立しない！　いやまあ、立つことは立つけど、くたびれたサラリーマンみたいに体全体が傾く。何となく予想はしてたが。なのでペットボトルを半分に切って盾の台座にした。本体にはくっついてない。

この日を18年待ったので、軽く感無量だわ。へたっぴなりに全身塗装してよかった。愛着もわくし。1か月以上部屋の一角を占領した作業スペースもようやく片付いた。

で、組んでみた感想。造形的には完ぺきではないかと。ちょっと足が長すぎる気がするけどまあいい。1/144にはない造形の細かさ。MHってこういう構造してるんだという説得力がある。

一方で組み立てやすさに関しては落第点。関節部とかのピンが穴にしっかりはまるところの方が少ないし。ピンをガリガリ削ってようやく入った。そのピンも細すぎ。恐ろしくて手足は曲げられない。あと接着する位置が決めにくいところも多く、接着面も小さい。無数にある板状のアーマーの接着面なんて、クリフハンガーに挑むクライマーのごとくである（うまいこと言った）。

これ、可動は必要だったのかなあ。微妙に姿勢を整える程度でよかったような。やるならもっとしっかりしたフレームを作って、盾を持ってもまっすぐ立てるくらいにしてほしかった。次のバッシュも買うので、その辺は改善してもらいたいところ。

もう当分プラモはいいので、クシャトリヤは来年かも。そういえばWAVEの1/144のプラモで、いつの間にかマイティα・暁姫が発表になってた。SR3は？と聞きたいところだけど、こっちの方が楽しみだったりする。ほかにも計画中みたいだし、いい時代になった。

東京ガスのCM

東京ガスの新しいCMで、自転車で発電するやつを見た。最近帰りが早いから、という理由で夫に自転車発電させる妻。夫が休もうとするとガンガン鐘を鳴らして発電を強要する。そんな苦労しなくてもガスを使えば、という流れなんだけど・・・これ、いくらなんでもあんまりじゃない？　

残業したくても会社がさせてくれない時代。せっかく早く家に帰っても奴隷的に働かされるのってどうよ？　誇張具合を笑ってね、ということだろうけど、全然笑えんわ。ぼんやりしてないでお前も一緒に漕げよと妻に言いたい。男女が逆の役だったりしたら非難殺到するだろう。ていうかそもそもそんなCM作らないか。

あ、このCM公式サイトで見れます。

涼宮ハルヒの憂鬱

1期の分も含めて最終回も放送したので、そろそろ感想をば。

まず言いたいのは、MAXを示していた放送前の期待値を、どこへ持っていけばいいんだと。ただの1期の再放送かと思いきや時系列になっていて、原作どおり笹の葉ラプソディが新作として挟まれたところまでは良かった。重要なエピソードをちゃんと作ってくれたと。

でもその後のエンドレスエイトでぶちこわし。13話中8話（だっけ？数える気もしない）が同じ話ってどういうことよ。重要な話でも大きな見せ場のある話でもないのに。1話で完結できる話だし、どうしても視聴者に追体験させたければ3話もあれば十分。

溜息も、まあなくてもいい話だけどこれはしょうがない。2期の最終話としてふさわしい話ではないが。やはり元凶はエンドレスエイト。百歩譲ってあの構成を認めるとしても、もっと別のシーンをクローズアップするとか、飽きさせない展開をさせることはできたはず。

1期でおいしいところを抽出したから、というのもあるかもしれないが、（エンドレス云々は除いたとしても）2期はそれほど突き抜けた出来ではない。1期がこれだったらあそこまでのヒットにはならなかったのでは。厳しいことを言うなら、1期のヒットに安住した揚句に勘違いしちゃったんじゃないのか。

んで、映画化。そうか、2期は映画の前フリだったのかと思った。消失は2期のラストかつ最大のエピソードになることを誰もが期待したはず。なのに「続きは映画館で」って、そりゃないでしょ。

ん？　当初は制作サイドも2期で消失をやるのを予定していて、でも急に映画化が決まって、足りなくなったエピソードの埋め合わせにエンドレスの話を増やしたのか？　ファンに義理を果たしたとは思えないので、映画は見に行きません。DVDも買いません。レンタルにします。

最後に2期の評価。単なる萌えアニメとしてはもちろん高評価。でもハルヒの2期としては相当の低評価。とはいえ勝手な思い入れを元に一作品として評価しないのもどうか。その辺を合わせた結果、★8個中の評価★★★★★（ちなみに1期は最高点でした）

あと最近の流れとして、映画で続きやるの、もうやめない？　心からそれを望んでるファンているの？　短期的には利益が上がるのかもしれないけど、長期的には客離れを招くように思えてならない。でもまあ、エヴァの旧映画の時代から続いている流れと考えれば、完全になくなることはないのか。ネット配信がこんだけ普及してるのに、まだ映画が映像メディアのトップみたいな考えは根強いのかね。入場料はまだしも、周囲が騒がしいのがいやで映画館行きたいとは思わないんだけど。

2009年秋季アニメ視聴予定表

今季はこれを見ます。新作のみコメント。

月曜日
・WHITE ALBUM（まあ一応）

火曜日
・君に届け（ちとつらい）
・こばと。（まあまあ）
・11eyes（評価はまだ先）
・キディ・ガーランド（まだ放送してないけど）

水曜日
・うみねこのなく頃に
・ささめきこと（百合というより萌え）
・生徒会の一存（これでいいの？）

木曜日
・けんぷファー（この設定でTVアニメ作っていいんだ）
・にゃんこい！（地味）
・空中ブランコ（やりすぎ）
・充電ちゃん（見れないかと思った）
・クイーンズブレイド　玉座を継ぐ者（画の質を保てれば）

金曜日
・DARKER THAN BLACK（頑張って）

土曜日
・ケロロ軍曹
・とある科学の超電磁砲（画のきれいさは良し）
・テガミバチ（うーん）
・青い文学（一話見逃した）

日曜日
・ドラゴンボール改
・クロスゲーム
・鋼の錬金術師
・アスラクライン2（うーん）
・そらのおとしもの（また女子高生にこういうのやらせて）
・聖剣の刀鍛冶（頑張って）
・夏のあらし！　～春夏冬中～（これまたうーん）

ネット
・乃木坂春香の秘密　ぴゅあれっつぁ（エロ成分は素晴らしい）
・戦う司書（よくわからんが期待）


計27本。少ない。また新作枠へって再放送枠増えたし。そのうち再放送枠の方が多くなるんじゃないか。
ていうか、今期ひどくないっすか？　夏アニメがものすごい良作ぞろいだったような気がしてきた。終わりの始まりとして後世に残される季節になるのか。刀鍛冶とか戦う司書とかに期待するしかない。

今日、某アニメショップで本買ったら、店員の態度が最悪だった。もう二度と行かねえからな。それに比べて、その帰りに寄ったデパートのレジのおばちゃんの礼儀正しいこと。爪の垢でももらって来い。もう行かないからいいけど。

公園で遊ぶの禁止？

今日の新聞に、子供が公園で遊ぶのを禁止する動きが広がっていることを憂えているような記事があった。昼夜逆転した生活をしている人などへの騒音対策とはいえ、子供が外で遊べない世の中はどういうものか、といった内容。

まあ、たしかに子供は外で遊ばせといた方が健全だろう。とはいえ騒音が耐えがたい気持はよーくわかる。犬を吠えっぱなしにさせといたり朝の6時からやたら音のでかい掃除機をかけるバカが近所にいるから。そういう人は他人の迷惑なんて気にもしないんだろう。

日中はもっと騒音垂れ流しなので、昼夜逆転してる人はつらいだろう。子供のため、というが、それはかなりきれいごとに感じる。そういう人が夜中に働いてるからこそ電気も安定供給されて、コンビニでいつでも買い物したりできる。そういう便利さを享受してるくせに、働いてる人の生活を顧みないのはどうか。

子供は外で遊ぶなといいたいわけじゃない。なんかうまくいかないものか。

2009年夏季アニメ総括④

つづき。

⑳プリンセスラバー！・・・2話（だっけ？）で長ーい回想シーンがあって、ダメだこりゃと思った。それでも作画が悪くなることはなかったものの、癖の強いデザインと同じ顔には辟易。性的な描写が多い割にはパンチラのひとつもないし。いやまあDVDにはあるんでしょうけど。基礎的な部分のレベルが低いわけではないので、もう少し他にやりようがあったはず。評価★★★

21．ティアーズ・トゥ・ティアラ・・・一見お手軽なファンタジーだけど、割と重い話が展開するところは良い。戦闘シーンにかなりこだわりがあると見え、しっかり描けているので見ごたえがある。でも人間対人間で戦っているときの方が面白かった気がする。敵側の描写もよかったし。モンスター相手だとただのファンタジーに陥りがち。評価★★★★★

22．かなめも・・・どのキャラも社会的にあんまし幸福じゃないんだけど、それでもがんばる健気さとキャラの立ち具合がいい。ただ、やはりこれも特別に秀でたところはない。豊崎さんはこのキャラでけいおん以上に今後の方向性を決定付けたか。えーと、ちょっといじめたくなるような気持ちを「なんとか心をそそる」とか言わなかったっけ？　そんな言葉ない？　評価★★★★

23．咲・・・主役の学校以外のサブキャラにもスポットを当てているのがいい。それどうよ、っていう設定のキャラばかりだけど、意外といい話が展開したりする。でも終わらせ方が中途半端では？　県大会（だっけ？）をクライマックスに持って来たほうが盛り上がったのでは。あと麻雀を知らないので何がどうすごいのかよくわからない（その方がいい気もする）。評価★★★★

24．グイン・サーガ・・・アニメではもちろん、残念ながら原作も未完となってしまった。結末がないことを分かっていながら見るのはなかなかつらいものがある。硬派なファンタジーは歓迎だが、ちょっとごつごつしてて洗練されてない感じも。とはいえ全体的にはレベル高め。評価★★★★

25．よくわかる現代魔法・・・うーん・・・。よくあるラノベ的ストーリーと設定。そのへんはあんまし期待しないからともかく、せめて絵がしっかりしてればよかったのに。ジャンプSQに載ってた漫画版の方がスパイス効いててよかった気がする。評価★★★


やっと終わった。最高点はCANAAN。最低点は・・・あ、★2つがない！　つまらないのを見なかっただけの話だけど、珍しい。「すっごい面白いわけじゃないけど、一定以上のレベル」という萌え物が多い。なんかそういう技術ばかり発達していってるような。