今日、午後12時半の予約で心臓ペースメーカーの定期検診に行ってきました。
採血、レントゲン、心電図と済ませ、その後PMの検査を受けました。前回よりPM技師さんに代わって主治医の菅原先生が一緒に検査をしてくれます。
そして先生より、「前回の検査時にADL Rateを110bpmに変更しましたが、その後どうですか?」と聞かれました。
私はすかさず「普段の生活は勿論、運動時にも全く不都合がなく快適に過ごせています。」と応えました。
実際最近のトレーニング中に心房細動が出て心拍数が200bpmを越えるようなことはなくなっていますし、反対に脈が飛んで80bpmとかに急激に低下するようなことも起こっていません。しっかり改善されています。
先生は「そう言ってもらえるととても嬉しいですよ。」そして「心臓ペースメーカーの機能は色々あるのですが、その機能を実際に使っている人はとても少なくて、〇〇さんの様なケースがあるととても勉強になるんです。」と仰っていました。
今回の検査では機能の微調整は一切なく、次回8月の検査まで現状のままです。
先生には9月のトライアスロン大会参加の報告をしました。先生からは「水泳のバタフライなどの様に肩を回し続ける様な動作ではペースメーカーから延びるリード線に負荷がかかるので長い間(10年とか)行い続けると断線などのケースも出てくる可能性がある。」と言う話がありましたが、私の場合はクロールだけなので、そして「現在のところリード線の不具合は全くないので大丈夫なんでしょう。」とも言っていました。
まあ、当分はトレーニング続けていてもまだ大丈夫なんでしょうね。良かったです。
今日のPM検査の結果です。
電池電圧 2.98v
Total VP 7.0%
As-Vs 35.5% 自脈でAもVも動く
As-Vp 1.3% Aだけ自脈
Ap-Vs 57.5% Vだけ自脈
Ap-Vp 5.7% AもVもPMで動いている
AT/AF 1.8%
A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング
Treated
AT/AF 307回
Monitored VT 36回
Fast A&V 187回
AT/AF 69回
コメント欄:ミネルバ成功率74.6%
そして電池の残量ですが、早くて3年、遅くとも4年半以内になくなるそうです。本体交換は3年半後ぐらいになるのでしょう。
血液検査の結果も全く問題ありませんでした。良かったです。
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