去年の秋ごろだったと思いますが、この春に子供たちが高校、大学へそれぞれ入学して落ち着いたら私だけが実家へ親の介護のために戻ろうと考えていて、そのことをこのブログで書いたりもしました。私の父が今年88歳、母は84歳です。現在は老々介護で何とか生活しています。
しかし去年の暮ごろになって母の具合が劇的に改善し(要介護1から要支援1に改善しました)たことがあって、母は暮の大掃除なども出来るようになりまだまだ二人でやっていけると張り切っておりました。そして私が実家へ戻るという話は一旦立ち消えになっていました。
ところが今年1月末当たりからまたまた母の具合が悪くなり、ここ2週間ほどは風邪を引いたこともあって一気に体調が悪くなってしまいました。さすがに父一人では面倒が見切れず急遽実家へ同居することになりました。
前回の話では私一人だけの話でしたが、今回は家内と高校生になった次男も一緒に同居することになりました。私一人が同居しても実際には仕事で家を留守にすることが多く、夜勤のシフトの週などは私一人ではまったく面倒が見れません。やはり家内の力を借りないと出来ない話です。
一方、長男はもう大学生ですし、同級生には地方から東京に出て来てアパートで独り暮らしをしている人も多数います。長男にはこの機会を利用して一人で生活してみなさい、と何でも自分でやるように仕向けてみました。独り暮らしといっても今まで住んでいた家ですし、直線で600m程度しか離れていないのでお互い行き来は簡単ですから本当の意味での独り暮らしではありません。
さて、家族3人が実家へ引っ越しをするのはこのGW中です。3日から6日は仕事が休みなのでこの間に何とかしたいと思っています。今日から実家の片づけをして5月6日までには引っ越しを完了させたいと思っています。
そんなことでここ1週間忙しく走ることも出来ていませんしブログの更新もできませんでした。明日以降も小まめな更新は出来そうもありません。引っ越しが完了して落ち着いたらまた報告したいと思います。
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今日の記事で書きましたが、結局今回は私一人が実家に入ることになりました。そして暫く両親の様子を見て家内も必要となったら夏頃にでも家内と次男が実家に入る様になるのではと思います。
母は狭心症、高血圧、うつ病で、父は痴呆症が始まっていますが、まだ何とか自宅での生活が維持出来ています。施設に入れるにはまだ早いので何とか頑張ってみます。
奥様のお父様は北海道で御一人のようですが、離れているとそれはとてもご心配でしょうね。日本は高齢化社会になってしまいましたから私ぐらいの年代はどこの家庭でも同じような状況になってきていますよね。私が70歳、80歳になるころには日本はどんな社会になっているんでしょうね?
私たち夫婦の親は両方とも父親が一人になってしまったので、
近いうちに私たち夫婦も別居になるね、と話しています。
何しろ家内は札幌なので通うのは無理ですからね~
色々と大変でしょうけど無理してご自身が体を壊さないよう、
くれぐれも気を付けてくださいね。
以前から同じような話が度々あって、その都度先延ばしになっていました。私は自分の親のことなので我慢ができますが、家内がどこまで辛抱してくれるか不安ですね。無理はさせれませんから出来る範囲で手伝ってもらおうと思っています。
内は母親85歳と家内と私最初から3人暮らしで今の処元気でお三度もやってもらい家内も勤めてます。これから超高齢社会になってきまして早かれ遅かれ自分も、お鉢ちが廻ってきそうです。
家内は今年から市の青少年指導員になっていて任期は2年なんですけど、こんなことなら引き受けなければ良かったとボヤいています。(・・;)
私も次男の高校のPTA役員を3年間やることになっていますが、でも家内も私もこの役目があるのでかえって息抜きの場ができるのではと考えるようにしています。
何故なら、20年前の結婚当初は親と同居していましたが、家内は我慢できずに1か月でギブアップした経緯があります。今回はさすがに両親とも年老いたので何とか了承してくれましたが、実際に同居するとそれはそれは大変なことになるのは目に見えています。そんな時に外に出る用事があればその間は取り敢えず介護のことは忘れられるでしょうから息抜きになるのではと考えています。
ただ、私は当分の間好きなマラソンは封印せざるを得ないでしょうね。その覚悟ですが、まああまり介護、介護と力まずにいかに楽しく過ごせるかを考えるようにします。
以前にもお伝えしましたが、一路さんのアドバイスをお願いすることが多々あると思います。なにとぞよろしくお願いいたします。
どうか事がうまく運ぶと良いですね。
皆さんで介護、よかったです。
やっぱりおひとりでは負担が多すぎますもんね。
奥様の決断に拍手!