弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

高齢者の祝い方

2015年03月25日 | 日記

米国最高齢の女性(115歳)が誕生日ごとに騒がれるのはうんざりしている
という。 ここをどうぞ。

お目出度いことではあるが、何度もとなるとうんざりするもの最もかなと思う。

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実は、ご近所にたぶん80歳は超えていると思う女性が住んでいる。
いつも家の外周りの掃き掃除をしている。
きっと綺麗好きなんだろうと思う。 
あるとき道路の向かい側の歩行者用通路の掃き掃除しているのをみた。
確かに向こう三軒両隣は、日常生活で関わり合いになりそうな範囲である。
しかし、この場合、道路は2車線でそれぞれ両側にガードレールつきの
歩行者用通路がある地域の幹線道路である。バス通りでもある。
しかも3軒どころじゃない。

一度も話をしたことがないのであるが、次に出くわしたときに聞いてみた。
何と向かい側の1丁目分の掃除をしているということだった。
特にガムのようなものがくっ付いているのをとっているとのことだった。

それからかれこれ1年以上、最近、座り込んで、どうやらガムを削り取っているらしい
様子を見かけた。確かに1丁目分である。

ボランティアでしているのだと思う。
なかなかできることではない。 
こういう人はきっと長生きすると思う。

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地味だけれど素晴らしいことである。 

結果としての最高齢だけでなく、そのまでの生き様のようなものに
もっと注目できればみんなの刺激になるのではと思う。 

 

 

 


 


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