読売新聞の記事、『安易な移住続々、行き詰まり…人口急増の石垣島困惑』 を読む。
>青い空と海、温暖な気候にあこがれて、首都圏などから島にやってくる人々がほとんどだが、
突然、大挙して移住者が押しかけてきたことで、困惑も広がっている。
単なる“楽園願望”だけで島に飛び込んでくる若者たちもいるからだ。
石垣市では、移住の影響について、本格的な情報収集に乗り出した。
この世の中に、はたして「楽園」なんてものが存在するんだろうか。
すべては自分の心のありようだと思う。
自分のこころの持ち方ひとつで、石垣島はよいところにもいやなところにもなりうると思う。
>だが、国内でも有効求人倍率が最低水準にとどまっている沖縄県の中でも、
観光や農業が基幹産業である石垣市の雇用情勢は、非常に厳しく、
下見もせずに安易に移住しても、就職難に見舞われるケースは少なくない。
「島に渡ってくる若者の中には、仕事先もなく、苦労している人たちも多い」のだという。
>思ったような仕事に就けず、「理想と違った」と不満を口にするものの、
本土に戻る気力もなくし、島で放浪生活を送る若い男性もいるという。
そんな人たち、そこらへんにうようよしてるよ。
石を投げたら、当たりそうなぐらいにね。
でもそういう人たちって、結局何処にいっても何をしても、同じなんじゃないだろうか。
自分の中にビジョンも何もないのに、この島に渡ってきても、何も応えてはくれない。
自らが求めなければ、この島はただ沈黙しているだけなのさ。
このごろ、沖縄移住についてのアドバイスを求められる機会が多くなってきている。
「仕事はありますか」って聞かれるけど、
「ないよ」って答えたら、彼らはそれで納得するんだろうか。
判断能力というのか、自分の意思で自分の生きかたを決められない人たちが多すぎる。
本屋に行ったら、いちばん場所のいいところに「沖縄特集」みたいなコーナーがある。
そこに平積みしてある、「沖縄でスローに暮らそう!」
とかなんとか書いてある本を大事そうに抱えて石垣まで来る人たちがいるけれど、
はっきりいって、理解できない。
あんな本、立ち読みするだけで十分。
マニュアルに頼るのは確かに楽なことかもしれないけれど、
ほんとうにやりたいことがある人は、俺なんかに聞かないでやりたいこと好きにやってると思うよ。
他人が創った道を歩いて、いったい何が楽しいんだろう。
少なくともアドバイスを求めるのなら、俺のようなヤクザもんにではなく
至極まっとうなカタギの人にしたほうが無難や思いますワ(藁
『石垣 移住』のキーワードでググってみたら、拙作、「石垣島移住直前の心境」が一番にヒットした。
自分の人生の舵は他人に委ねるのではなく、自分で握りましょうね。
※関連記事:『沖縄ブーム』
>青い空と海、温暖な気候にあこがれて、首都圏などから島にやってくる人々がほとんどだが、
突然、大挙して移住者が押しかけてきたことで、困惑も広がっている。
単なる“楽園願望”だけで島に飛び込んでくる若者たちもいるからだ。
石垣市では、移住の影響について、本格的な情報収集に乗り出した。
この世の中に、はたして「楽園」なんてものが存在するんだろうか。
すべては自分の心のありようだと思う。
自分のこころの持ち方ひとつで、石垣島はよいところにもいやなところにもなりうると思う。
>だが、国内でも有効求人倍率が最低水準にとどまっている沖縄県の中でも、
観光や農業が基幹産業である石垣市の雇用情勢は、非常に厳しく、
下見もせずに安易に移住しても、就職難に見舞われるケースは少なくない。
「島に渡ってくる若者の中には、仕事先もなく、苦労している人たちも多い」のだという。
>思ったような仕事に就けず、「理想と違った」と不満を口にするものの、
本土に戻る気力もなくし、島で放浪生活を送る若い男性もいるという。
そんな人たち、そこらへんにうようよしてるよ。
石を投げたら、当たりそうなぐらいにね。
でもそういう人たちって、結局何処にいっても何をしても、同じなんじゃないだろうか。
自分の中にビジョンも何もないのに、この島に渡ってきても、何も応えてはくれない。
自らが求めなければ、この島はただ沈黙しているだけなのさ。
このごろ、沖縄移住についてのアドバイスを求められる機会が多くなってきている。
「仕事はありますか」って聞かれるけど、
「ないよ」って答えたら、彼らはそれで納得するんだろうか。
判断能力というのか、自分の意思で自分の生きかたを決められない人たちが多すぎる。
本屋に行ったら、いちばん場所のいいところに「沖縄特集」みたいなコーナーがある。
そこに平積みしてある、「沖縄でスローに暮らそう!」
とかなんとか書いてある本を大事そうに抱えて石垣まで来る人たちがいるけれど、
はっきりいって、理解できない。
あんな本、立ち読みするだけで十分。
マニュアルに頼るのは確かに楽なことかもしれないけれど、
ほんとうにやりたいことがある人は、俺なんかに聞かないでやりたいこと好きにやってると思うよ。
他人が創った道を歩いて、いったい何が楽しいんだろう。
少なくともアドバイスを求めるのなら、俺のようなヤクザもんにではなく
至極まっとうなカタギの人にしたほうが無難や思いますワ(藁
『石垣 移住』のキーワードでググってみたら、拙作、「石垣島移住直前の心境」が一番にヒットした。
自分の人生の舵は他人に委ねるのではなく、自分で握りましょうね。
※関連記事:『沖縄ブーム』
憧れと現実逃避の先が、石垣島というのが悲しくてたまりません。石垣島が大好きな気持ちはわかります。あんなに空も海も人も澄んでる地域は少ないですから。が、本当に好きなら、石垣島で生まれた人が仕事がなくて本土に出てくる人が多くいるくらいの雇用率が低いことなど調べて、石垣島の住人に迷惑かけないようするにはどうすべきかという視点で考えられると思いますね。
どうしても暮らしたいなら、平日は東京でしっかりとした経済源を持って、週末石垣島の家で過ごすマークパンサーを目指すぐらいの心意気で、決断して欲しいと、八重山を愛する人間としては思います。
楽園は場所に求めるものでなく、自分で創らんとどこにもないと思いますね。もっと自分にチャンレンジして欲しいな。
雇用率の低さや収入の低さの事は、たいしたことじゃないと思うんです。個人的には。
メシさえ喰ってればば死ぬ事はないわけですから。
僕が庭の畑でいろいろ育ててることを話すと、
「自給自足してるんだ」って真剣に思う人がいますよ。
「いやあ、趣味です」とか言いますけどね。
内地に暮らしていたときのような世俗的なステイタスを保持しようとすると、しんどいでしょうね。
僕は頭のネジがはずれているみたいで、どうもそのあたりのことに疎いんです。
「金はなくても、元気さえあればなんとかなる」みたいな感じで。
私は、大学4年生でスローライフ(特に沖縄移住者)についての卒業論文を書こうと思っている者です。
沖縄ブームやスローライフに対し、私は漠然と良いイメージしかなく、現状や移住される側の地域の人たちの気持ちには気付かずにいました。
大変恥かしく思います。
芸人さんの意見をまことに勝手ながら参考にさせていただきたいのですが、宜しいでしょうか?
これからも芸人さんの意見をお聞きしたいので、また何かありましたらコメントお願いします!!
シソ黒糖をなめながら、今夜もがんばるぞ!!
>芸人さんの意見をまことに勝手ながら参考にさせていただきたいのですが、宜しいでしょうか?
僕の意見がお役に立てるのでしたら、ご自由にどうぞ。
>シソ黒糖をなめながら、今夜もがんばるぞ!!
「スッパイマン」もお勧めです。お試しあれ!