ジュールクニチ

2006年02月13日 | 八重山の風景
今日はジュールクニチ(十六日祭)。
祖先と一緒にあの世の正月を祝う日。
となりのおばぁの家からは、ごちそうの匂いと線香の香りが漂ってくる。
集まった親戚の人たちの声も聞こえてきて、とてもにぎやかな雰囲気。
このごろとんと表情のさえなかった夜空にも月が昇ってきた。
雲が月明かりに照らされて、白い絨毯みたいだ。
月もジュールクニチを祝っているのかな。
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